県鉄道整備促進期成同盟会(会長・河野知事)は27日、福岡市のJR九州本社を訪れ、吉都線と日南線の維持・活性化やJRが今年初めて一部公表した路線別収支の全面開示などについて要望活動を行った。会談は冒頭を除き非公開。知事によると、JRからは新型コロナウイルス感染拡大の影響で鉄道事業の収支悪化が著しく、来年3月のダイヤ改正は路線を問わず利用実態に合わせて見直していくとの説明があった。(全文は朝刊または携帯サイトで)
高千穂町は28日、水面からの高さが105メートルで日本一を誇る高千穂鉄橋に、遊歩道を整備する計画を明らかにした。同鉄橋では絶景を見渡せるグランド・スーパーカートが人気を集めており、鉄橋の上を歩く魅力を加えることで、廃線跡地の「鉄道公園化」を目指す。整備後は現状の6倍となる年間30万人の集客を見込んでいる。 (全文は朝刊または携帯サイトで) 【写真】グランド・スーパーカートが走る高千穂鉄橋。線路の11メートル下の点検通路の拡充などによる遊歩道整備が計画されている=28日午後、高千穂町
JR九州(福岡市)の先月のダイヤ改正に合わせて2両から1両編成に減らされた吉都線の通学時間帯の列車が混雑し遅れが出ていることを受け、本県と鹿児島県のJR吉都線沿線5市町でつくる同線利用促進協議会(会長・池上滝一鹿児島県湧水町長)は23日、同社に改善策を求める要望書を提出する。通学時間帯の混雑している便を2両編成で常時運行することなどを求める内容で、関係市町が連携して高校生の通学に影響を及ぼす状況を打開したい考え。 (全文は22日付朝刊または携帯サイトで) 【写真】えびの飯野駅で1両編成の列車に乗り込む多くの通学生ら=19日午前7時19分、えびの市
県は7日、JR日豊線の高速化に関する調査結果を公表した。4案が示され、最も時間短縮できる案では現行の特急で約3時間10分かかる大分-宮崎は約27分を短縮でき、約2時間10分かかる宮崎-鹿児島中央は約41分短縮できるが、費用は両区間合わせて、2760億円に及ぶ。県は2年前に行った東九州新幹線整備の調査結果と比較しながら、本県の高速鉄道網整備の在り方を検討する。 (全文は8日付朝刊または携帯サイトで)
JR九州(福岡市)が、来春に見込まれるダイヤ改正で、日豊、吉都、日南の県内3路線で普通列車の本数を減らす方向で検討していることが2日、分かった。日豊線佐伯(大分県)-延岡間では現在の半分以下に減便、吉都線は約3割減、日南線は減便と一部列車の運行区間短縮を検討している。普通列車は通学や通院など、生活の足として利用されており、交通弱者への影響が懸念される。 (全文は3日付朝刊または携帯サイトで)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く