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Googleは米国時間11月5日、「Closure Tools」と呼ばれるプロジェクトをリリースし、同社のウェブサイトおよびウェブアプリケーション作成レベルに達することを望む開発者をサポートしていく方針を明らかにした。 Googleは、ウェブ中心のビジョンの一環で、JavaScriptを用いたウェブベースのプログラム記述を強く推進している。確かにGoogleは、「Gmail」や「Google Docs」などのサービスを通じて、JavaScriptを最大限に活用しており、より高速にJavaScriptプログラムを実行できるようにする目的もあって、「Chrome」ブラウザの開発に努めてきた。 しかしながら、JavaScriptプログラムは時に異なるブラウザ上では異なった動作をするなどの理由から、高機能なJavaScriptの記述、デバッグ、最適化は困難なものともなってきた。Googleがオープ
Googleのロギングライブラリgoogle-glogを使ってみる 2008-10-15 (Wed) 15:23 Google OSS “google glog”で探せないgoogle-glogを軽く使ってみました。Googleからオープンソースで公開されたC++向けのロギングライブラリです。以下のエントリが参考になります。 C++ のプログラムのデバッグを楽にする方法 google-gflags 1.0と、google-glog 0.1をダウンロードしてインストールします。今回はgoogle-gflagsを使用する場合についてのみ記述します。また、glogのマニュアルに一通り目を通してから読まれると良いかと思います。 まずはとにかく動かしてみます。 #include int main(int argc, char **argv) { google::InitGoogleLogging(a
カリフォルニア州マウンテンビュー発--規制当局による監視の強まりをよそに、Googleの最高経営責任者(CEO)であるEric Schmidt氏は、1カ月以内に迫ったYahooとの検索広告契約の発効の計画について、思いとどまった様子はまったく見せなかった。 「われわれのビジネスでは、時は金なりだ」。Schmidt氏はマウンテンビュー本社での記者会見でこのように述べ、規制当局から特に通達がない場合は、Yahooとの契約を実行するという考えを示した。同氏は、大きな取引なのか小さな取引なのか、また規制当局が変更を求めるかどうかについて、「規制当局の見解は分からない」と述べた。 同氏は、2008年8月に署名された提携について、承認は必要ないというGoogleの姿勢を強調した。当然ながら、規制当局が事後に異議を唱えることが考えられる。この提携ではYahooのサイトでGoogleの検索広告の一部が表示
Googleにとって2008年9月第3週は、論議を呼んでいるYahooとの検索広告契約についての防御に忙しい1週間となった。 インターネット検索大手のGoogleは米国時間9月18日、懸案中のYahooとの提携および広告価格に及ぼすその影響に関するFAQを、自社のパブリックポリシー用ブログに掲載した。翌19日には、これとは別に、提携契約が市場競争に及ぼす潜在的な影響についてのFAQを同ブログに掲載した。 GoogleはいずれのFAQでも、当該の契約によって市場競争が阻害されることもなければ、広告価格が高騰することもないと主張している。 しかし、これら2回のブログ投稿は、その忙しい1週間のほんの一部だった。Googleの最高経営責任者(CEO)Eric Schmidt氏は9月17日、記者会見の席で、監査機関から異議が提出されなければ、同社はYahooとの契約を進める計画だと述べた。この計画に
Google Audio Indexing 米Googleは9月16日(現地時間)、スピーチや会話の内容からビデオ検索を可能にする「Google Audio Indexing」をGoogle Labsで公開した。独自のスピーチ認識技術を用いてビデオ内の話し言葉をテキスト化し、インデックス化して検索対象にしている。 Googleは今年7月にGoogle Elections Video Searchガジェットをリリースした。YouTubeのPoliticalチャンネルで公開されている選挙関連の動画の発言内容を検索できる。同ガジェットとGoogle Audio Indexingは同じ技術を用いており、現時点ではGoogle Audio Indexingもオーディオ・インデックスの対象をPoliticalチャンネルに限定している。ただしElections Video Searchガジェットは米国の
韓国の大手Blogサービスの一つ、TNCをGoogleが買収したらしい。 アジアのインターネット事情は、日本も含めて基本的にローカルが強く、いまだにサーチ起点よりもポータル起点のトラフィックが大きいという、世界的に見るとやや”遅れている”市場である。Googleはこれまで自力でその壁を乗り越えようとしてきたが、彼らもオトナの手段をとることにためらわなくなったようだ。Blogネットワークを買うことで、大きな固まりとしてのトラフィックを得る。そうでもしなければ、やや閉鎖的ともいえる市場のドアをこじ開けることはできないのだろう。 同じことは日本でも当然いえる。Yahoo! Japanの強さはある意味異常だ。彼らを倒すには、同じく大きなトラフィックを持つネットワークを買う方がイイ。それはポータルではない、ポータルを買ってもあまり意味がない。やはりBlogかSNSを買ってしまうほうが得策だ。 思うに
前回のブログに続いて、今回は本日ダウンロードを開始した、モバイル Google マップ バージョン 2.3 をご紹介します。 モバイル Google マップ バージョン 2.3 では、乗り換え案内、ストリートビュー(ベータ)、お店のレビュー、ユーザー作成コンテンツの検索、絞り込み検索など、数多くの新機能が追加されました。 例えば、初めてのお店で友達と待ち合わせ。「迷っちゃってさー」で登場したくない!お店の名前で目的地を検索して、現在地からの乗り換え経路まで調べることができます。さらに、ストリートビューで店のたたずまいをチェックしておけば、店の前を通り過ぎていた、なんていうことももうありません。 お店の雰囲気も口コミでチェック。検索結果の「レビュー」タブで、他のユーザーが書いたお店のレビューを見ることができます。 万が一道に迷ったときも、GPSで現在地を割り出し、そこのストリートビューを見れ
「IBM Japan Geeks」(以下、Geeks)は、2007年に社内で開催された「ITLMC RoR(Ruby on Rails)勉強会」に集まった“とがった”人たちによって発足したもの。「主にプログラミング言語を中心とした最新技術動向の情報交換を行うための社内コミュニティ」として、定期的に勉強会を開催しています。 今回は前回に続き、これまでに開催されたGeeks定例会から反響の多かったものを再現していただいた「Scala:宮本氏」「Android:小山氏」「Google基盤について:根本氏」「オブジェクト指向とカリー化:津田氏」の後半の2編をお送りします。 インフラ面から見たGoogle基盤 3番目のGeekとして登場した根本和郎氏は、「The Strength of Google from infrastructure view」(インフラから見たGoogleの強さ)と題した発表
前回の続きです. コードは飽きないうちに読め. これまでのあらすじ: プロパティアクセスを速くしたいから JIT をしようぜ. コンパイラ概観 V8 のコンパイラは JavaScript の AST を機械語に変換する. (AST はパーサがつくる.) AST のツリー構造は, Node クラスのサブクラス一族で構成されている (ast.h) コンパイラは関数の AST である FunctionLiteral オブジェクトをうけとって Code オブジェクトを生成する. AST とコンパイラは(またしても) Visitor パターンでつながる. (Visitor 好きは Strongtalk からの伝統らしい. Strongtalk VM のコンパイラも同じようなことをしている. 20 世紀の残り香が...) AST 側は Vistor のインターフェイスを提供する: //ast.h cl
2008/09/04 なぜグーグルは独自のWebブラウザプロジェクトを始めたのだろうか? 9月3日に東京のグーグルジャパン本社で行われた記者会見と、@IT編集部で行った簡単なベンチマークテストの結果交えてファーストインプレッションをお伝えしたい。 なぜグーグルは独自Webブラウザを提供するのか 時差の関係で早朝に開始された会見には、同社シニアプロダクトマネージャーの及川卓也氏のほか、米グーグルでエンジニアリングディレクターを務めるリーナス・アプソン(Linus Upson)氏が米国西海岸からテレビ会議システムで参加した。アプソン氏はグーグルが独自Webブラウザを開発する目的は主に3つあるという。 1つ目は、ユーザーによりよいインターネット体験をもたらすため。2つ目は開発プラットフォームとしてのWebをより進化させるため。3つ目は、ChromeをOSSプロジェクトとして公開することで、ほかの
グーグルなどの検索エンジンの検索結果は、(ウエイト付けされた)リンク数の順に並んでいる。この順位は、多くの人が重要と考える順と、多分、一致している。少なくとも、それほど大きな差はないはずだ。 グーグルが登場したときの驚きは、いまでも鮮明に覚えている。それまでの検索エンジンでは自分の求めるものがどこに表示されているのかわからない場合が多かったが、グーグルではきちんと上位に出てくる。実際、企業や大学の名で検索すれば、その企業や大学のホームページが最上位に来るから、順位は重要度の順であると納得できる。 そのように信じて検索を続けている間に、これが常に自分が調べたい目的の重要度順に並んでいるような錯覚に陥ってしまう。そして、その正しさを疑うことを、忘れる。グーグルの検索が登場してすでに何年もたつので、ほとんどの利用者は、その順位について疑問を投げかけることを忘れ、結果の順位を疑問なく受け入れて
元Googleエンジニアが立ち上げた企業Cuilが7月28日、従来とは異なる手法を使った新しい検索エンジンを発表した。 Cuil(「クール」と発音する)の検索エンジンは、従来のリンク分析やトラフィックランキングといった手法ではなく、Webページの内容を分析し、それに基づいて検索結果のランキングを決める。また類似の検索結果をグループ化し、検索結果を「雑誌スタイル」でテーマごとに表示したり、さらにカテゴリーごとに検索することもできる。 例えば「Harry Potter」を検索すると、検索結果ページは「すべての検索結果」「Harry Potter Books」「Harry Potter Games」などのテーマごとにタブで区切られ、右側には「Actors」「Movie Stars」「Directors」などのカテゴリーが表示される。 Cuilは「ほかの検索エンジンの3倍に上る1200億のWebペ
GoogleのMapReduceアルゴリズムをJavaで理解する:いま再注目の分散処理技術(前編)(1/2 ページ) 最近注目を浴びている分散処理技術「MapReduce」の利点をサンプルからアルゴリズムレベルで理解し、昔からあるJava関連の分散処理技術を見直す特集企画(編集部) いま注目の大規模分散処理アルゴリズム 最近、大規模分散処理が注目を浴びています。特に、「MapReduce」というアルゴリズムについて目にすることが多くなりました。Googleの膨大なサーバ処理で使われているということで、ここ数年の分散処理技術の中では特に注目を浴びているようです(参考「見えるグーグル、見えないグーグル」)。MapReduceアルゴリズムを使う利点とは、いったい何なのでしょうか。なぜ、いま注目を浴びているのでしょうか。 その詳細は「MapReduce : Simplified Data Proc
YLUG 第88回カーネル読書会 Googleの基盤クローンHadoopについて - 52 min - Jul 4, 2008 () Rate: 発表者: 東京大学 太田一樹 さん 内容: Googleでは1日に何Tものデータが処理され、検索・広告等のサ...all » 発表者: 東京大学 太田一樹 さん 内容: Googleでは1日に何Tものデータが処理され、検索・広告等のサービスに活か されています。このような膨大なデータを処理する為の基盤技術としてGoogle File SystemとMapReduce が使われている事が論文で発表されています。今回 はそのオープンソースクローンであるHadoopの概要と実装について発表します。« Embed video <embed id="VideoPlayback" src="http://video.google.com/googlepla
サンフランシスコ発--Googleは、こと検索クオリティに関しては複数の顔を持っているようだ。 Googleは、ABスプリットと呼ばれる手法を使って、同社のメイン検索ウェブサイト(簡素な検索ボックスと検索結果の両方について)どのような変更を加えるべきか検討している。Googleの検索プロダクトおよびユーザーエクスペリエンス担当バイスプレジデントであるMarissa Mayer氏は米国時間5月29日、サンフランシスコで開催されているGoogle I/Oカンファレンスで講演した。その中で同氏は、上記の手法について、Googleはユーザーに対し、デザインの異なる複数のページを表示し、その反応を測っていると説明した。 Mayer氏によると、例えばGoogleは、ユーザーに対して表示する検索結果を何件にすべきかを探りたかったという。通常は、10件か20件、25件か30件といったところだろう。この点に
駐車場で爆発物処理班の車両を見かけたときから、今回のGoogle本社訪問がいつもと違ったものになることは予想できた。 この警備は、米国務長官Condoleezza Rice氏と英国外務大臣David Miliband氏のためのものだった。両氏は、企業を視察して業界のリーダーと会談するために、シリコンバレーを訪問していたのだ。 筆者は米国時間5月22日、CNET News.comのマルチメディアチーム(私のほかには、ビデオ担当のJared Kohlerと写真担当のJames Martin)を引き連れて、カリフォルニア州マウンテンビューにあるGoogle本社に向かった。麻薬や爆弾などの違法な物品がないかどうか、クリーム色のラブラドールレトリバーがわれわれのカメラと三脚、それに私の財布のにおいをかいで調べた後、われわれはGoogle敷地内の中庭にロープで仕切られた「安全地帯」に移動し、他社の報道
米国のソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「Facebook」が日本語化された。同じタイミングでFacebook創設者のMark Zuckerberg氏も来日し、都内で記者会見を開いた。会見で翻訳に関わったユーザーに感謝の気持ちを語った後、成田空港に向かう直前にCNET Japanのインタビューに応じてくれた。 日本のこと、mixiのこと、海外SNSが日本で勝負すること、そしてGoogleのこと--Facebookの若きリーダーが1つずつ答えてくれた。 --日本へは何度もいらっしゃっているのですか。 初めてです。実は今回の来日は父と一緒なんです。というのも、父は10年くらい前ですけど、大学を卒業したときに友人と日本に来て、大変感銘を受けたという話を聞かされていました。 父と落ち合って少しだけ観光もしました。皇居も行きましたし、相撲も観戦しました。新宿をうろうろしましたし、原宿にも行
Googleを辞める社員がいるなど到底信じられない。だが実際に、ここ数カ月間で何人もの退職者が出ているという。同社で何が起こっているのだろうか。 無人島にでも住んでいるのでないかぎり、Googleの職場環境についての噂を一度は耳にしたことがあるはずだ。企業文化に関するありとあらゆる評価基準で、同社は軒並み好成績を上げている。 Googleで働くことに憧れないでいるのは難しい。無料のおいしい社食からスイミングスパ、さらには育児サービスに至るまで、Googleが社員に与えている特典は、競合他社から一頭地を抜けている。バラク・オバマ氏のような大物を交えての勉強会や、技術トレーニングセッションもたびたび開催されるうえ、社員は勤務時間の20%を個人的な創造活動に充てることが認められているのだ。 それでも辞める人は辞めるわけだが、ここ数カ月は特に退職者が増えている。例えば、先週はグローバルコミュニケー
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