積水ハウスで和田勇氏(現取締役相談役、76)が会長を実質的に解任された1月のトップ人事で、引き金となった詐欺事件の調査報告書の内容が23日明らかになった。阿部俊則社長(現会長、66)が土地購入の稟議(りんぎ)書を決裁した後、詐欺を警告する郵便が会社に届くなど疑惑が深まったが十分な確認をせず、土地取得に突き進んだ。報告書では「明らかに慎重さを欠く判断でその過失は大きい」と指摘。阿部氏と和田氏の責任
今、裁量労働制が話題になっている。 僕はアップルでずっとこの裁量労働制で働いてきたので、ちょっとこの制度について思うことをいくつか書いてみたい。 「裁量労働制」ってなに? 裁量労働制というのは具体的にどういうことかというと、実際の労働時間が1日4時間だろうが16時間だろうが、あらかじめ取り決めた時間だけ働いたものとみなす、一種の「みなし労働時間制度」だ。まあ、固定年俸制と考えてもいい。 欧米諸国では広く普及している制度で、時間で成果を測るのにあまり適していない専門職などは、大抵この形で賃金が支払われている。デザイナーとかエンジニアとかをイメージするとわかりやすいかもしれない。新米のエンジニアが100時間費やして書いたコードでも、ベテランがやれば10時間でより優れたものができてしまうことは少なくない。それなら時間に対しではなく、成果に対して賃金を払ったほうが理に叶っているというわけだ。 なお
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