相葉雅紀が“推理しないミステリー”「貴族探偵」主演、武井咲や滝藤賢一も参加
「本格ミステリ・ベスト10」で1位にも選ばれた麻耶雄嵩の小説「貴族探偵」「貴族探偵対女探偵」を映像化した本作は、“主人公が推理をせずに謎を解く”ミステリードラマ。「ONE PIECE FILM GOLD」の黒岩勉が脚本を、「冷静と情熱のあいだ」の中江功らが演出を担当した。 相葉演じる主人公は、年齢や家族構成、学歴、住所、本名も不明で、自らのことを“貴族”と名乗る青年。探偵を趣味としているが、推理や捜査はすべて執事、メイド、運転手に任せ、自身は事件関係者の女性との会話を楽しんでいるという謎の存在だ。 そんな貴族と競って謎解きに挑む探偵・高徳愛香役を務めるのは、武井咲。彼女と行動をともにするドラマオリジナルキャラの刑事・鼻形雷雨に生瀬勝久が、愛香が“師匠”と仰ぐ女探偵・喜多見切子に井川遥が扮する。そして貴族に仕える運転手の佐藤役で滝藤賢一、メイドの田中役で中山美穂、執事の山本役で松重豊が出演。
ミステリマガジン誌上の権田萬治さんと笠井潔さんの「大量死論」をめぐる論争についてまとめ
ミステリマガジン誌上の権田萬治さんと笠井潔さんの「大量死論」をめぐる論争について中心にまとめました。権田さんと笠井さんの誌上でのやりとりは、ミステリマガジン2011年３、５、７月号に掲載されています。みなさまのつぶやきご意見、たいへん参考にさせていただいています。
日本ミステリーの源流・島田荘司がミステリーの真髄を描く。映画「幻肢」製作プロジェクト
映画製作プロジェクトを応援して頂いている方々からのご要望もあり、ミステリーについて語り合える、 リアルなイベントに参加できる！新たなプランを追加いたしました。 この機会だからこそ、実現した貴重な対談になりますので、どうぞよろしくお願いいたします。詳細は、画面下部の「リターン」を御覧ください。 2014年秋公開予定の島田荘司原作の完全新作、映画『幻肢』の製作プロジェクトです。日本のミステリー界の源流とも言うべき巨匠、島田荘司作品の初の映画化。脳科学✕ミステリーという、島田荘司の考える究極的なミステリー＝脳が生み出すドラマを題材にした、島田荘司の真髄ともいえるモチーフの物語です。ミステリーの魅力を大いに感じていただき、日本でミステリーが更なる飛躍を見せてくれることを願って、このプロジェクトを開始しました。 --------------------------------------------
『盤面の敵はどこへ行ったか 法月綸太郎ミステリー塾 疾風編』法月綸太郎｜講談社ノベルス
著者：法月綸太郎 発売年月日：2013/10/23単行本 予価：2,310円（税込） 本格ミステリー界の至宝が語り尽くす 古今東西の名作の真実 作家生活25周年記念出版！ 研ぎ澄まされた論理で構築された、美しきミステリー小説を世に送り出してきた著者による最新評論集。国内外で発表された名作の「秘密」が、明晰な分析で解き明かされる！ 担当者コメント 探偵・法月綸太郎シリーズ最新作『キングを探せ』、そしてメフィストで現在連載中の「怪盗グリフィン対ラトウィッジ機関」などでおなじみの、至高のミステリー作家、法月綸太郎さんの最新評論集です。古今東西の名作ミステリーを題材に、切れ味鋭い評論を展開。評論としてだけでなく読み物としても抜群の面白さです！ もう一つの法月ワールドを、ぜひご堪能ください。
青崎有吾『水族館の殺人』ここだけのあとがき［2013年8月］｜ここだけのあとがき｜Webミステリーズ！
この前がジメジメした梅雨どきの話だったので、今度は爽やかな夏の話にしたい。いやどうせ死体が転がるのだから爽やかもクソもないけれど、とにかく季節を夏にしたい。夏といったらプールに海だ、海といったら水族館だ、『水族館の殺人』だ。 というわけで、また「冗談でしょ？」と耳を疑われるようなタイトルのお話を書いてしまいました。本当に申し訳ございません。 一応シリーズ化ということで、一作目の『体育館の殺人』からの続編となっております。前作に引き続き、日本一需要のない少年探偵などが出てきます。『体育館』の中には、書かないまま終わってしまった部分や拾わずに捨て置いてしまった部分がいくつかあったため、続編を上梓できたのはとても嬉しいです。その反面、不安でもありますが……。 不慣れなものですから、当然のことながら原稿を書くのは大変でした。テスト期間中にひーんと泣きながらキーボードを叩き、困ってしまったときは実際
相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』［2009年10月］ : Web東京創元社マガジン
2009年10月05日15:00 by 東京創元社 相沢沙呼『午前零時のサンドリヨン』［2009年10月］ カテゴリ国内ミステリ ここだけのあとがき 学園生活をセンシティブな筆致で描く、 “ボーイ・ミーツ・ガール” ミステリ （09年10月刊『午前零時のサンドリヨン』） 相沢沙呼 sako AIZAWA 初めて目の前でマジックを観たときの驚きといったら、とても言葉にできません。マジシャンが手にしているのは、先ほど確かめさせて貰った仕掛けのないトランプなのに――。いえ、仕掛けがあったとして、どんな仕掛けなら、こんなことができるのでしょう。どう考えても解決不可能な現象を目の当たりにして、たちどころにマジックの世界に魅了されてしまいました。最初はトリックを知りたいという下心で踏み出したというのに、今ではもう演じるのが楽しくて仕方なくなっています。 この『午前零時のサンドリヨン』では、そんな魅力的
サービス終了のお知らせ - NAVER まとめ
サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ミルキィホームズがハヤカワミステリマガジンの表紙を飾る
早川書房が刊行している三大雑誌の1つ、ミステリマガジンの表紙を「探偵オペラ ミルキィホームズ」が飾っています。これはミルキィホームズが探偵を題材としたアニメだから実現したものです。 ミステリマガジン２０１２年４月号:ハヤカワ・オンライン ある意味で衝撃の表紙、ミステリマガジンではなくアニメ誌っぽい。 目次はこんな感じ、巻頭特集が「ミルキィホームズの系譜」。さらにシリーズ構成のふでやすかずゆきさん、脚本担当のヤスカワショウゴさん、中村伸行プロデューサーへのインタビューや、「GOSICK」作者の桜庭一樹さんによる少女探偵論などなど、アニメ誌よりも分量を割いた特集となっています。 巻頭の言葉によると、今回の特集はミステリファン、アニメファンもいずれも楽しめるように作られているとのこと。 作品名に「探偵」「ホームズ」と入っているように、ミルキィホームズは少女4人が探偵として活躍(?)する作品。主人
キングを探せ 法月綸太郎｜BOOK倶楽部特設サイト｜講談社BOOK倶楽部
殺しのターゲットは4人 シャッフルされた犯行の行方は？ 完璧な交換殺人を目論む男たちに、綸太郎の頭脳は勝てるのか 奇妙なニックネームで呼び合う四人の男たち。なんの縁もなかった彼らの共通項は"殺意"。 どうしても殺したい相手がいる、それだけで結託した彼らは、交換殺人を目論む。誰が誰のターゲットを殺すのか。それを決めるのはたった四枚のカード。粛々と進められる計画に、法月警部と綸太郎のコンビが挑む！ 『キングを探せ』は、四枚のトランプ（チェスの駒ではなく）が語る、殺人カルテットの物語です。 「Ａ」「Ｑ」「Ｊ」「Ｋ」の四部構成で、新しいカードをめくるたびに死者が増えていく……。縁もゆかりもない男たちが手を組んだ四重交換殺人プロジェクトに翻弄されて、警察は手も足も出ない。フレームの定まらない離散的な都市犯罪を相手に、圧倒的なデータ不足に悩まされながら、仮想ロジックを積み重ねて未詳の犯人「キング」をあ
ミステリー小説の新人賞「第1回アガサ・クリスティー賞」、森晶麿さん著『黒猫の遊歩あるいは美学講義』に - はてなニュース
早川書房は7月26日（火）、「第1回アガサ・クリスティー賞」の受賞作品が森晶麿さんの『黒猫の遊歩あるいは美学講義』に決定したと発表しました。 ▽ ハヤカワ・オンライン｜早川書房のミステリ・SF・ノンフィクション:新着ニュース ▽ http://www.hayakawa-foundation.or.jp/news/christie_prize.html アガサ・クリスティー賞は、早川記念文学振興財団と早川書房が主催するミステリー小説の新人賞です。数々のミステリー小説を生み出したイギリスの推理作家、アガサ・クリスティー氏の生誕120周年を記念して2010年に創設されました。総合的なミステリー小説が対象で、新人作家の発掘と育成を目的としています。 第1回アガサ・クリスティー賞を受賞した『黒猫の遊歩あるいは美学講義』は、「黒猫」と呼ばれる24歳の大学教授が、学生時代の同級生であるエドガー・アラン・
有栖川有栖と『ゴーストトリック』制作者が語る、小説とゲームの境界線 | iPhone | iPad*iPhone Fan
イベント取材レポート 有栖川有栖と『ゴーストトリック』制作者が語る、小説とゲームの境界線 伊藤篤史 2011/01/24 iPhone/iPod touch版も好評な"さわれるミステリー"ゲーム『ゴーストトリック』。カプコンは23日に開催した同ゲームのブロガーイベントで、小説家・有栖川有栖氏を招き、制作者の竹下博信氏と巧舟氏とともに、ミステリを題材にした小説とゲームの今後について語り合った。 写真左より、竹下博信氏(カプコン)、巧舟氏(カプコン)、小説家の有栖川有栖氏 小説とゲームが刺激しあっていけばいい 「ゴーストトリック」は2010年6月にニンテンドーDS用ソフトとして発売され、現在はiPhone/iPod touch用アプリとしても好評を博しているミステリーゲームだ。手がけたのは「逆転裁判」シリーズの巧舟氏。主人公は"自身の死の謎"を巡り、一夜限りの追跡劇を演じる。タッチ操作を多用す
魔夜峰央〈May探偵プリコロ〉連載スタート！｜ラウンジ｜Webミステリーズ！
推理は全部外れるのに、必ず犯人は言い当てる!? ヨーロッパはコロネラ王国を舞台にした、驚異のMay探偵プリコロことプリンス＝コロネットの活躍を、とくとご覧あれ。 〈パタリロ〉シリーズの著者である魔夜峰央先生の連載がWebでスタート！ ミステリ好きとしても有名な魔夜先生の描くミステリ・コミックです。毎月15日（15日が土日祝日の場合は翌平日）更新予定。どうぞ、たっぷりお楽しみください。 （翌月の更新日には、前月掲載の作品は読めなくなります。ご了承ください）
森博嗣氏の「S&Mシリーズ」全10巻がiPad／iPhoneアプリで登場
講談社が、森博嗣氏のデビュー作を含む人気シリーズ「S&Mシリーズ」全10作品をApp Storeで提供開始した。価格は1冊600円～800円だ。 アプリ内課金を採用 今回講談社から発売された「森博嗣 S&M series」は、森博嗣氏のデビュー作「すべてがＦになる」から「有限と微小のパン」までのシリーズ全10作品をアプリ内で購入（トップアドオン）できる無料アプリだ。iPadおよびiPhone／iPod touch対応のユニバーサルアプリで、1作品あたり600円～800円で提供される。 S&Mシリーズは、主人公の犀川創平（さいかわそうへい）と西之園萌絵（にしのそのもえ）のイニシャル（名前）に由来するミステリー作品。第1回メフィスト賞を受賞した「すべてがFになる」を手始めに全10作品（短編集を除く）で完結するが、その他の森氏のシリーズ（四季シリーズやVシリーズ、Gシリーズなど）にも影響を与えて
KADOKAWAオフィシャルサイト
令和6年能登半島地震により被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます。 被災地の一日も早い復旧をお祈りいたします。
ＳＦ作家ジェイムズ・Ｐ・ホーガン 逝去
ＳＦ作家のジェイムズ・Ｐ・ホーガンが、現地時間７月１２日（月）、アイルランドの自宅で逝去しました。６９歳でした。 １９４１年６月２７日、ロンドン生まれ。７７年に『星を継ぐもの』でデビュー。日本では８０年に弊社より邦訳が刊行されるや絶大な人気を博し、紹介第１作にして翌年の星雲賞を獲得。以後も、『創世記機械』『内なる宇宙』で星雲賞を受賞しています。 ８６年の第２５回日本SF大会DAICON5に、ハリー・ハリスン、トーレン・スミスとともに参加し、その陽気で、（特に女性には）人なつこい性格がファンを魅了したものでした。大会開催中、いつ眠っているのかというほどの元気ぶりには、周囲が本人ではなく相手をしている人たちの心配をしなければならないほどでした。大会終了後も２週間ほども東京に滞在し、毎夜、ゴールデン街の酒場「深夜プラス１」を訪れ常連さんたちと盛り上がっていたそうです......というようなことが
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島田荘司『アルカトラズ幻想』インタビュー①
第12回本格ミステリ大賞・贈呈式＆記念トークイベント（6月16日・17日）レポート［2012年7月］｜国内ミステリ出張室｜Webミステリーズ！
Amazon.co.jp: Mystery Seller (新潮文庫): 新潮社ミステリーセラー編集部: 本
文藝春秋が初の電子小説誌、「オールスイリ」をiPhone/iPadアプリで販売 
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