Windows 標準搭載のコマンドプロンプト。ネットワーク担当者やサーバ担当者であれば、意外と重宝するのがコマンドプロンプト。サーバに接続できるかどうか、ping や、tracert を実行する日々とお察しします。常に手許に Linux 環境があるとは限りません。すぐに触れる端末を操作し、即座に状況判断する事が求められるのです。 で、このコマンドプロンプトなのですが…、表示される文字コードが日本語だと「ぐぬぬ」となる時があります。気分的に「ぐぬぬ」といいか、げんなりというか、どうも締まりがありません。 そんな時のために、素敵なコマンドが用意されています。【 chcp 】です。これは “Changes the active console code page”(アクティブなコンソールのコードを変更するよ!)というコマンド。 何も引数をつけずに実行すると、現在の文字コードを表示してくれます。