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2023年7月9日のブックマーク (2件)

  • 「インフレ率2%」は日本経済を破滅させてしまう

    「インフレ率2%」は、日経済にとって悪い。 なぜなら、無理に自国の経済構造に合わないインフレ率を、「欧米がターゲットとしているから」というだけで最優先の目標と設定するのもばかばかしいし、多大なリスクと損失を無視して全力で遮二無二進むことで日経済へのダメージもとてつもなく大きくなるからだ。これはこれまで何度も議論してきたことである。 今回議論するのは、「インフレ率2%」ということ自体が日経済にとってはマイナスであり、欧米には(いや世界にも)存在しない日経済や日社会の稀有な長所を破壊するものだということである。 なぜ日だけがインフレ率が上がりにくいのか どういうことか。 まず、なぜ日だけが欧米と違って、先進国の中でインフレ率が上がりにくいのか。それで経済が安定してきたのか。 日においては、雇用の安定性を重視してきたため、景気が悪化しても失業率は上がらず、物価も大きくは下落しなか

    「インフレ率2%」は日本経済を破滅させてしまう
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2023/07/09
    日本と米国の経済構造は違うという中身が、日本の価値観は事業継続で、米国は短期の株主利益なんだって。ゾンビ企業が多いから日本はディスインフレなのだと言っている。構造改革を求めない構造論者。
  • 【一聞百見】「卑弥呼は纒向に都を置いた」 遺跡から邪馬台国論争に区切り 考古学者の寺沢薫さん

    古代史最大の謎といわれる邪馬台国(やまたいこく)論争。畿内か九州か。魏志倭人伝に記された3世紀の女王・卑弥呼(ひみこ)の都はどこに-。江戸時代の朱子学者・新井白石(あらい・はくせき)以来300年以上にわたって議論されながら、決着していない。畿内説の有力候補地、奈良県桜井市の纒向(まきむく)遺跡の研究・情報発信に取り組むのが同市纒向学研究センターだ。寺沢薫所長(72)は今春「卑弥呼とヤマト王権」(中公選書)を刊行。「邪馬台国論争に一つの区切りをつけたい」との思いだった。 「邪馬台国と卑弥呼には近づくな」。考古学の道に進んだ昭和50年代、上司や先輩から厳しく言われた。遺物や遺跡をもとに歴史像を組み立てるのが考古学。魏志倭人伝という文献中心の邪馬台国論争については「口にすることもできなかった」。 卑弥呼は、景初3(239)年に中国・魏に使者を送り、親魏倭王の称号と金印を授かったと魏志倭人伝は記す

    【一聞百見】「卑弥呼は纒向に都を置いた」 遺跡から邪馬台国論争に区切り 考古学者の寺沢薫さん
    kawakami-mas626
    kawakami-mas626 2023/07/09
    大和王権の前に、後漢の後ろ盾があった北九州勢力の一強時代があったが、大陸の政治動向でそれが崩れたとする点が、これまでの邪馬台国=大和説とは異なる。