ウェブシステム構築などを手掛けるCMSコミュニケーションズ(東京・台東)は8日、プログラミング言語「Python(パイソン)」を利用したソフト開発などの相談を受け付ける「技術顧問サービス」を開始したと発表した。同社の社長は国内のパイソンコミュニティーで中心的な役割を果たしている寺田学氏。国内最大のパイソンイベント「PyCon(パイコン) JP」の代表理事などを務めている。技術顧問サービスの月額
KADOKAWAが8月8日に発表した2020年3月期第1四半期(19年4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比0.2%増の497億4500万円、営業利益が約8.7倍の34億7100万円、最終利益が約7.1倍の26億300万円と増収増益だった。子会社ドワンゴが中核を担うWebサービス事業の営業損益が黒字に転換した他、出版事業などが好調だった。 ドワンゴが担う「Webサービス事業」が黒字転換 Webサービス事業の売上高は、前年同期比3.5%減の65億3800万円、営業損益が5億3400万円の黒字(前年同期は4億1100万円の赤字)。「前期からドワンゴが進めている、不採算事業の廃止などの構造改革の効果が着々と表れている」としている。 ドワンゴは4~6月にかけて、「ドワンゴ人工知能研究所」の閉所、SNS「friends.nico」の閉鎖、位置情報ゲーム「テクテクテクテク」の終了など、大鉈を振るっ
Python“らしさ”を支える技術。pandasコアコミッターが大事にするマージの方針 数多いPythonライブラリの中でも、データ解析の用途で大きな存在感を示すのが「pandas」です。そしてこのpandasのコミッターを務めるのが、sinhrksこと堀越真映さん。コミッターが感じるOSSのありよう、そしてPythonらしさを教えてもらいました。 データサイエンスや機械学習の流行に伴い、業務でPythonが使用されるケースが増えてきました。Pythonが選ばれる理由はさまざまですが、「データサイエンスや機械学習に適したライブラリが数多くある」という特性は、この言語が重宝される理由のひとつでしょう。 たとえば、データ分析のための高速で使いやすいデータ構造を提供するpandas。NumPyやpandasのAPIを利用して並列計算・分散処理を行えるDask。こうした海外で開発が主導されたライブ
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