7月10日に任天堂から配信された「ドクターマリオ ワールド」は、任天堂のパズルゲーム「ドクターマリオ」をベースとした新作スマートフォン向けパズルゲーム。「ドクターマリオ」といえば、「テトリス」や「コラムス」、「ぷよぷよ」といった落ちモノパズルゲームの名作に名を連ねる面白さを持った作品。そんな作品がスマホ向けゲームとしてどのような作品となったか?この記事で詳しくお届けしたい。 もはや「落ちモノ」ではない?スマホに合わせた大胆過ぎるアレンジ 本作「ドクターマリオ ワールド」について触れる前に、そもそもの「ドクターマリオ」がどんなゲームだったのか、改めて振り返っておこう。「ドクターマリオ」の目的は、赤、青、黄色のウイルスを退治すること。ウイルスを退治するためには、同じ色のカプセルと組み合わせて、タテ・ヨコに3つ以上揃えなければならない。いわゆるマッチ3パズルといわれるルールだ。カプセルは、画面上