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2023年7月9日のブックマーク (7件)

  • 福田康夫元首相が「高市発言」を痛烈批判! | 文春オンライン

    今、公文書を軽視する風潮がひろがっている。 「まったくの捏造」――今年3月、高市早苗経済安全保障担当大臣が国会の質疑で、総務省の公文書をこのように批判して波紋を呼んだ。 この公文書は、高市氏が総務大臣だった安倍晋三首相の時代に総務省が作成したものだが、官邸が特定の民放番組を問題視し、総務省と解釈を巡る協議を重ねた経緯を詳しく記録していた。文書自体は単なる「記録」であり、あとから捏造された可能性は考えにくい。 にもかかわらず、高市氏は「これが捏造でないなら議員辞職する」とまで強弁し、国会は大荒れとなった。 公文書が軽視されたのは、これが初めてではない。 昨年10月には、日中を震撼させた「神戸連続児童殺傷事件」(1997年)の記録を神戸家庭裁判所が廃棄していたことが発覚。この他にも重要な事件の裁判記録が多数廃棄されており、最高裁が異例の謝罪に追い込まれた。 また、安倍晋三政権下では「森友学園

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    kazgeo
    kazgeo 2023/07/09
    福田康夫による公文書管理法制の制定はもっと評価されていい。
  • ニトリのITパスポート取得推進『会社のITリテラシーの底上げ』が必要な状況がわかりすぎる「下に合わせて設計するから」

    リンク 日経済新聞 ニトリ、全社員の8割にIT国家資格 25年までに - 日経済新聞 ニトリホールディングス(HD)は2025年までに約1万8千人の社員の8割に情報処理に関する国家資格「ITパスポート」を取得してもらうようにする。小売業でも電子商取引(EC)の普及などデジタル化が進む。社員のIT(情報技術)能力を底上げすることで企業競争力を高める。受験費用は会社が全額負担する。社員向けに取得を支援する講義も充実させる。新入社員の研修メニューにも加え、取得を促す。合格した社員の点 47 users 379

    ニトリのITパスポート取得推進『会社のITリテラシーの底上げ』が必要な状況がわかりすぎる「下に合わせて設計するから」
    kazgeo
    kazgeo 2023/07/09
    経営やマネジメントに関する知識も問われるから、イイ取組みだと思うな。
  • 半導体復活プロジェクトの鍵は「北海道バレー」にあり | 文春オンライン

    かつて世界ナンバーワンの座にあった日の半導体産業は、1990年代後半以降、衰退の一途を辿り、現在は世界シェア10%未満にまで低迷。先端分野に関しては「世界から10年遅れている」とまで言われている。 そんな惨憺たる状況の中、昨年8月に復活を期して国内の主要企業8社の合同出資により立ち上げられたのが新会社「ラピダス」だった。 きっかけはジョン・ケリーからの電話 同社は2027年を目途に最先端である2ナノメートルの半導体を量産化する国家プロジェクトを掲げているが、「文藝春秋」8月号において、ラピダス会長の東哲郎氏と東京大学大学院システムデザイン研究センター長の黒田忠広氏が対談し、プロジェクト始動の舞台裏を語っている。 〈きっかけは、4年前の2019年にIBMの当時CTOだったジョン・ケリーから電話で「2ナノメートルのロジック(半導体内部でデジタルデータの演算・処理を行う機能)の開発が完了した。

    半導体復活プロジェクトの鍵は「北海道バレー」にあり | 文春オンライン
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    kazgeo 2023/07/09
  • 「もっと生きててほしかった、とは思いません」規格外の母を見送ったヤマザキマリさんの胸中 | 文春オンライン

    みなさんが、『マリさん、今は辛いだろうけど』と気遣ってくださるのですが、不思議と悲しんだり落ち込んだりがありません。『後から寂しくなるよ』と言われたりもしますが、未だにその気配もなし」 インタビューの冒頭から、マリさんの声に湿り気は感じられない。母リョウコさんは27歳のときに突然会社を辞め、半ば勘当状態で家を飛び出す。札幌交響楽団に入り、結婚するも夫が早逝。1 人でふたりの娘を抱えながらも、その生きざまはあまりに破天荒だった。 演奏する山﨑量子さん(著者提供) 「母の『規格外』なエピソードは枚挙に暇がありません。洗濯石鹼で顔を洗ったかと思うと、愛読雑誌『暮しの手帖』に掲載されていたアップルパイを何十枚と焼き、市販のお菓子は決して買わない。炊飯器は買わずご飯は文化釜で炊く。運転中の車を急に停めては『タヌキだ!』と捕まえに行こうとする。『どうするの?』『飼うのよ』。いや飼えませんよ、タヌキ。勘

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    kazgeo 2023/07/09
  • なぜ「日本」は「ヤマト」と呼ばれたのか…「国の名前」をめぐる意外な歴史(松岡 正剛)

    文化はハイコンテキストで、一見、分かりにくいと見える文脈や表現にこそ真骨頂がある。「わび・さび」「数寄」「まねび」……、この国の「深い魅力」を解読する! *記事は松岡 正剛『日文化の核心 「ジャパン・スタイル」を読み解く』(講談社現代新書)の内容を抜粋・再編集したものです。 国号「日」の成立 ニホンかニッポンか、どう発音するかはべつとして、「日」という国号はどこで決まったのかというと、七世紀後半から八世紀あたりです。それまでは「倭」です。自称していたわけではなく、中国歴史書の『後漢書』倭伝、『魏志』倭人伝、『隋書』倭国伝などが、日のことを「倭」と、日人を「倭人」と示したので、それに従っていたのです。「倭の五王」のように中国の皇帝から将軍名をもらっていた時期もありました。 当時の倭国は、朝鮮半島の百済や半島南端の加羅(加耶)諸国と軍事的にも交易的にもアライアンスを結んでいて

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    kazgeo 2023/07/09
  • 山上徹也被告のツイートにはなぜ「女」が頻出するのか? 新自由主義とカルトに追い詰められた“ジョーカー”の全1364ツイートを読み解く | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

    #1〈安倍元首相 銃撃1年〉山上徹也と日の「失われた30年」。彼はなぜ、“弱者切り捨て社会”においてあそこまで自力にこだわったのか? 着々と結婚、出世する同級生に山上被告は何を思ったか五野井 山上被告は40歳にさしかかり、体力が少しは落ちてきたでしょう。彼がやっている仕事は体力を使うものが多いので、多少きつくなってきたでしょう。そしてそういう仕事は年齢とともにだんだん働き口が減っていき、生活していくことが難しくなっていきます。そういうなかで自尊心をどう保つのかが山上被告のなかで大きい問題になっていったんだと、私には彼のツイートは読めました。 彼のツイートには「尊厳」や「プライド」という言葉が当にたくさん出てきます。彼ほどの頭のいい人だったら、嫌韓や嫌中を煽るような適当なユーチューバーにもなれたはずなのに、そうはしないプライドがありました。彼は、自分が体力的にも経済的にも多少自由なうちに

    山上徹也被告のツイートにはなぜ「女」が頻出するのか? 新自由主義とカルトに追い詰められた“ジョーカー”の全1364ツイートを読み解く | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
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    kazgeo 2023/07/09
  • じつは知らない、東日本と西日本の「大きな違い」とは…日本は「ひとつ」ではないと言えるワケ(現代新書編集部)

    「宮常一の民俗学は、私たちの生活が『大きな歴史』に絡みとられようとしている現在、見直されるべき重要な仕事」だという民俗学者の畑中章宏氏による『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』が刊行された。 『忘れられた日人』で知られる民俗学者・宮常一とは何者だったのか。その民俗学の底流にある「思想」とは? 日は「ひとくくり」にできない ――ここまで「歴史観」「世界観」とうかがってきました。そのほかでは、『今を生きる思想 宮常一 歴史は庶民がつくる』のなかで、「多様性の『日』」という章があります。 畑中 「日とはなにか」について、答えを出したかのような、なんとなく納得した気になる見解はありふれています。じつは民俗学という学問は、日はいろんな共同体が違う祭りをしているとか別の慣行をしているとか、観察や伝承を通じて、日列島の共同体の多様性や個別性を明かしてきたのです。 日が一様

    じつは知らない、東日本と西日本の「大きな違い」とは…日本は「ひとつ」ではないと言えるワケ(現代新書編集部)
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    kazgeo 2023/07/09