中島はマリ戦で代表初ゴールを挙げ、ウクライナ戦でも存在感を発揮した。写真:滝川敏之(サッカーダイジェスト写真部) 画像を見る マリ戦、ウクライナ戦の2試合は1分1敗。 勝敗は大事だが、ロシア・ワールドカップの最終選考ということを考えれば、選手の見極めこそが今回のベルギー遠征の最大の目的。結果が出ない状況に選手は心理的なダメージを受けているだろうが、ワールドカップの試合こそが大事ゆえ、現状を認識できたことをポジティブに捉えていけばいい。 では、本来の目的であるロシアで戦える選手として評価を上げたのは誰だろうか。 DF陣では槙野智章。ウクライナ戦でセットプレーからゴールを決めたように、その得点力の高さは魅力的。ワールドカップでは大きな武器になる。守備面も自分の間合いで守れるようになって余裕が出てきており、最終ラインもしっかり統率できていた。吉田麻也が復帰すれば、センターバックの守備は計算が立つ
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