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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (18)

  • 三笘薫と久保建英の進化を風間八宏が解説 今後の課題は「マークされてもボールを受ける」「相手の視野から消える動き」

    風間八宏のサッカー深堀りSTYLE 独自の技術論で、サッカー界に大きな影響を与えている風間八宏氏。今回は欧州のサッカーシーンで、毎週のプレーが注目されている三笘薫と久保建英を分析してもらった。今季活躍できている理由、そして今後さらに飛躍するには、どんなポイントがあるのだろうか。 ◆ ◆ ◆ 三笘薫(左)と久保建英(右)の今季の進化と今後の課題を、風間八宏が解説したこの記事に関連する写真を見る 【三笘には彼特有のヒザのタメがある】 ヨーロッパでプレーする日本代表選手のなかで、特に注目を集めているのが三笘薫と久保建英の2人だ。どちらもカタールW杯の舞台に立ち、今シーズンから新天地に活躍の場を移したという共通点もある。 果たして、今シーズンの2人はどのような成長を遂げているのか。独自の視点を持つ風間八宏氏が、2人の進化について解説してくれた。 ひとり目は、今シーズンからプレミアリーグ(イングラン

    三笘薫と久保建英の進化を風間八宏が解説 今後の課題は「マークされてもボールを受ける」「相手の視野から消える動き」
  • 「遠藤保仁がいなければ、このサッカーはできなかった」。ジュビロ磐田がJ1昇格を果たした3つの理由 (2ページ目)

    小野社長は「選手たちの能力を引き出すには、名前や実績、マインドや熱さを持った指導者が必要だ」と中山コーチの必要性を強調。鈴木監督も「選手にはいかにいい準備といい刺激を与えられるか。メンタルの強化や課題だった得点力アップにつなげたい」と、現役時代にがむしゃらプレーでゴールに向かい、得点王の実績もある新コーチに大きな期待を寄せた。 中山コーチのキャラクターもチームに好影響を与える。1年での昇格を逃し沈みかけた雰囲気は、今季始動時から一気に改善された。そして全体練習後のシュート練習では、ゴールを奪う姿勢や動きの迫力など、ゴン魂を徹底的に植えつけた。 成果はてきめんだった。昨年全42節で奪った58得点は、今季はわずか33節でクリア。第13節秋田戦から始まった連続ゴールは、昇格を決めた水戸戦まで27試合と伸ばし、ここまでリーグ最多71得点を誇る屈指の破壊力を身につけていた。 そして鈴木監督の名将ぶり

    「遠藤保仁がいなければ、このサッカーはできなかった」。ジュビロ磐田がJ1昇格を果たした3つの理由 (2ページ目)
  • ブラジル人記者が森保Jを高評価。「日本の皆さんにお詫びしたい」

    リカルド・セティオン●文 text by Ricardo Setyon利根川晶子●翻訳translation by Tonegawa Akiko 日対ウルグアイの試合に、私は考えさせられた。いや、たぶん私だけではない。多くのブラジル人やアルゼンチン人も考えさせられたのではないか。 この試合の前まで、我々は日についてこう思っていた。世界的スターを擁するチームに、こんな若いチームで立ち向かっていったいどうするのだ、と。しかしその考えは大きな誤りだった。我々は傲慢だった。 日対ウルグアイ戦は、これまで見た今回のコパ・アメリカの試合のなかで一番面白かった。キックオフからタイムアップまで手に汗を握る、目の離せない試合だった。チリ戦後の記事で、私は日がこの大会で最弱だと書いたが、それは見当違いもいいところだった。最強とまでは言えないが、一番ファンタスティックなチームだ。 これまで誰も名前を知ら

    ブラジル人記者が森保Jを高評価。「日本の皆さんにお詫びしたい」
  • フランクフルトの同僚が語る長谷部誠。「ハセの監督姿を見てみたい」

    シーズン終盤に差し掛かった今季のブンデスリーガにおいて、アイントラハト・フランクフルトが好調を維持している。リーグでは来季のチャンピオンズリーグ出場圏内である4位を保持し、ヨーロッパリーグでもベスト4に進出。CBとしてチームをけん引する長谷部誠は、現地ドイツでも高く評価されている。 今回、35歳の長谷部と同様にベテランとしてチームを支える、33歳のDFマルコ・ルスにインタビューを行なった。フランクフルトの下部組織で育ったルスは、2004年にトップチームデビューを果たし、2011年にヴォルフスブルクに移籍。その後、2013年にフランクフルトに復帰している。 2016年5月には、片方の精巣にガンを発症していることが発覚。手術後のつらい治療を乗り越えて昨年3月に復活し、ドイツサッカーファンの支持を集めた。現在、出場時間は減少しているが、若い選手たちのお手として存在感を増している。幼少期からフラ

    フランクフルトの同僚が語る長谷部誠。「ハセの監督姿を見てみたい」
  • 今季のヴィッセル神戸は何が違うのか。生え抜きの21歳が明かす激変

    2019年Jリーグ開幕特集 「ヴィッセル神戸が面白い」(2) DF藤谷壮インタビュー (1)山口蛍インタビューはこちら>> 今季のJリーグにおいて、もっとも注目を集めているクラブと言えば、ヴィッセル神戸だ。その主力選手たちが"今季のヴィッセル"について、さらには自らが目指すものについて大いに語る今回の特集。2回目は、クラブ生え抜きの藤谷壮を直撃した――。 激変するチームにあって、自らの思いを語る藤谷壮 「試合に出る」ことを しっかり意識して戦っていく 僕がトップチームに昇格してからの時間のなかで、今年は目標である「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)への出場権獲得」に対するクラブの気を、より強く感じるシーズンになっています。昨年から取り組んでいる"ボールを大事にした攻撃サッカー"を実現するために、(ダビド・)ビジャをはじめ、日人選手にもネームバリューのある、経験値の高い選手を多数補強し

    今季のヴィッセル神戸は何が違うのか。生え抜きの21歳が明かす激変
  • 真価を見せ始めたトーレスの告白。「残留争いは人生で初めての経験だ」

    11月24日、ベストアメニティスタジアム。サガン鳥栖はJ1残留を争う横浜F・マリノスとの一戦を戦っていた。1-1で迎えた78分。ストライカーを象徴する9番を背負ったフェルナンド・トーレスは、大観衆を最高の陶酔に導くゴールを決めている。 サガン鳥栖のホーム最終戦、ファンの声援に応えるフェルナンド・トーレス センターバックとして頭角を表す高橋祐治のインターセプトから、前線の金崎夢生がパスを受け、そのボールをトーレスへ。トーレスは相手ディフェンダーに行く手を塞がれたものの、巧みなボールコーントロールによってシュートコースを作り出し、体をたたみ、右足を鋭く一閃した。その動作はしなやかで艶やかだったが、ボールの軌道も美しかった。ボールはゴールのファーサイドに導かれるように入っている。 結局、このゴールが決勝点になった。負けたら自動降格の危険性もあった一戦。トーレスはその実力と度胸のよさを正念場で見せ

    真価を見せ始めたトーレスの告白。「残留争いは人生で初めての経験だ」
  • なぜ森保ジャパンは見ていて楽しいのか。主な要因は3つある

    先のワールドカップでベスト8に進出したウルグアイを相手に、日が4-3で勝利した。"安い失点"を重ねたことは大いに反省すべきだが、総じて言えば、見ていて楽しい、ワクワクするような試合だった。 ウルグアイ戦でも2ゴールを挙げて、勝利に貢献した南野拓実 守備では、実力上位のウルグアイに対し、前線から積極的にボールにアプローチしてパスコースを制限し、相手が手詰まりになったところを狙ってボールを奪い取る。 そして攻撃では、次のプレーに迷ってモタモタとボールを持つことなく、ボールが前へ前へとよく進んだ。ボールの進みがよかったことは、フラストレーションを感じることなく、この試合を楽しく見ることができた大きな理由だ。 こうした流れのいい攻撃ができた要因は、主に3つある。ひとつ目は、積極的に個人でボールを前へ運んだことだ。 ドリブルと言うと、MF中島翔哉が頻繁に見せるような"突破する"ためのものを想像しが

    なぜ森保ジャパンは見ていて楽しいのか。主な要因は3つある
  • 鹿島復帰は喜びだけではなかったジーコ。「非常にがっかりしている」

    遺伝子~鹿島アントラーズ 絶対勝利の哲学~(29) ジーコ 前編 安部裕葵の証言から読む>> 「最後に不用意なミスがあったからな」 取材を受ける犬飼智也の後ろを通り過ぎた羽田憲司コーチは、顔見知りの記者ばかりだと確かめたうえで、犬飼にツッコミを入れる。勝利の喜びを浮かべていた犬飼の表情が一瞬で引き締まる。 「さっき、羽田コーチにも言われましたけど、やっぱりああいうミスをしてはいけなかった」 ACL準々決勝対天津権健戦。ファーストレグに続き、セカンドレグも完封勝利を飾った鹿島アントラーズ。 多くの怪我人に悩まされたシーズン開幕から半年が過ぎた。リーグ優勝が困難な状況は未だ続いてはいるが、ACLだけでなく、ルヴァンカップの準々決勝も突破した。苦しい時間がやっと実になろうとしているのかもしれない。若いチームは着実に進化を示しているという手ごたえもある。 「行くところと自陣に引いて守るところ。そう

    鹿島復帰は喜びだけではなかったジーコ。「非常にがっかりしている」
  • 鳥栖の現実は「残留ありき」。守備的な戦術にトーレスはイライラ

    小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki 山添敏央●写真 photo by Yamazoe Toshio 9月2日、味の素スタジアム。FC東京戦を終えた後の記者会見で、サガン鳥栖のマッシモ・フィッカデンティ監督は、試合を端的にこう説明している。 「Molta tattica」(極めて戦術的) 鳥栖は自陣で守りを固め、スペースを埋め、裏を消した。ボールを失う危険を避け、前線の選手を縦に走らせるボールを蹴った。徹底したリスクマネジメントのサッカーを敢行している。 対するFC東京も基的にはリアクションサッカーだ。リトリートしながら、DF、MFの2枚のラインの間をコンパクトに保ち、侵入を許さない。ボールを支配する時間は長かったものの、攻撃はカウンターに頼っている。 結果的に試合は膠着した。攻め急ぎ、攻めあぐねる。客観的視点ではそう捉えられた。 「観客にとっては、つまらない試

    鳥栖の現実は「残留ありき」。守備的な戦術にトーレスはイライラ
  • スペインの知将が西野采配に苦言。「3人の選手は効果的でなかった」

    「試合前に先発メンバーを確認したとき、私は思わず固まってしまった。もちろん、連戦が続き、選手の疲労などの理由はあったのだろう。決勝トーナメントを見据えた采配だったのかもしれない。それにしても、6人もの先発変更は危険すぎた」 日のポーランド戦後、ジョゼップ・グアルディオラも信頼を寄せるスペインの"慧眼(けいがん)"、ミケル・エチャリはそう言って、プランニングの問題を指摘している。 エチャリは大会前から、ロシアW杯での日の「サプライズ」を論理的に予想していた。結果はまさにそのとおりになっている。しかし、第3戦目に関しては「命拾い」と厳しく表現した。 大胆というよりは無謀な選手交代で挑んだ西野ジャパンを、エチャリはどのようにスカウティングしたのだろうか? ポーランド戦で長谷部誠に代わり先発した山口蛍。日の中盤は安定を欠いた「正直、選手のコンディションがわからないので、迂闊(うかつ)なことは

    スペインの知将が西野采配に苦言。「3人の選手は効果的でなかった」
  • 「大谷翔平におったまげた」NYの記者4人。未来予測は意見が割れた

    今季のメジャーで最大のセンセーションになっているエンゼルスの大谷翔平が、5月25日〜27日に"ニューヨーク・デビュー"を飾った。 打者としてヤンキースとの3連戦を戦った大谷 聖地ヤンキースタジアムで行なわれたヤンキースとの3連戦で、大谷は9打数無安打。「日のベーブ・ルース」と呼ばれる大器は、そのルースが躍動した街で大活躍はできなかった。ただ、それでも普段は口さがないニューヨークのメディアも、大谷の底知れぬポテンシャルを感じ取ったようだ。 そこで今回は『ESPN.com』の人気企画"5-on-5ディベイト"をモデルに、ニューヨークに拠点を置く4人のエキスパートに大谷に関する4つの質問をぶつけてみた。4-on-4に参加してくれたパネリストの言葉から、ニューヨーカーが大谷をどう受け取ったかが浮かび上がってくる。 【パネリスト紹介】 ① ボブ・クラピッシュ(元『バーゲンレコード』『USA TOD

    「大谷翔平におったまげた」NYの記者4人。未来予測は意見が割れた
  • 加地亮が28歳で日本代表を引退した真相。「自分が壊れてしまうと...」

    高村美砂●取材・文 text by Takamura Misaphoto by Koji Watanabe/Getty Images 2017年引退特集 加地亮インタビュー(後編) 引退する真意を語るインタビュー前編はこちら> 2000年から2年間所属していたJ2の大分トリニータで、「プロサッカー選手としての基盤ができた」という加地亮。そこから、彼は一気にスターダムへと駆け上がっていく。 ガンバに移籍して最初の2、3年...... いや、5年くらいまで、 まったく余裕なくサッカーをしていた 2002年、J1のFC東京に移籍。加入して半年は、トップチームとサテライトチームを行き来していたが、実はそのときのトップチームのコーチが、加地の現役最後の所属先となったファジアーノ岡山の長澤徹監督だった。加地は長澤コーチと毎日のようにプレーについて対話し、居残り練習を繰り返した結果、圧巻のフィジカル、運

    加地亮が28歳で日本代表を引退した真相。「自分が壊れてしまうと...」
  • 日本はプレッシングを誤解している。スペインの名将が斬るブラジル戦|サッカー代表|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

    「前半の日の戦いを見る限り、各選手に一定の評価を与えられるような出来ではなかった」 ブラジル戦の感想を、ミケル・エチャリはそう言って端的に語っている。 「チームとして無秩序だった。ブラジルのほうが明らかに格上だというのはあるにせよ、FWとDFのラインが間延びし、自分たちはスペースを有効に使えず、相手にはいいように使われてしまった」 ブラジル戦前半、押し込まれた日は次々とゴールを破られた エチャリの戦術眼はスペイン国内でも高く評価される。FIFA非公認ではあるが、バスク代表を率い、2015年12月にはバルサ中心のカタルーニャ代表をカンプノウで撃破している。その後、多くのクラブがバルサ対策としてエチャリの守備戦術をコピーしたほどだ。 「日はプレッシングには精力的だったと言うことはできる。だが、プレッシングの捉え方そのものに誤りがあるのだ。気力、体力の問題ではない」 エチャリの分析は、今回

    日本はプレッシングを誤解している。スペインの名将が斬るブラジル戦|サッカー代表|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva
  • スペインの知将がハリルに提言。「大迫、岡崎の2トップでいくべきだ」

    小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki 藤田真郷●写真 photo by Fujita Masato ミケル・エチャリが語る「ハリルジャパンの課題」(後編) 前編・GKとDFについてを読む>> W杯アジア最終予選では先発出場の機会を減らしていた岡崎慎司「日ロシアW杯アジア最終予選そのものは、決して悪い流れではなかった。昨年のオーストラリア戦、サウジアラビア戦などは狙いが見えていた。戦術的な熟成の気配があった」 ハリルジャパンのW杯予選を全試合スカウティングしてきたミケル・エチャリは、一定の評価を与えてから、こう苦言も呈している。 「ところが、今年に入ってからのチームは進化が止まってしまった。スペースを支配するバランスが崩れ、相手につけ入られるようになっている。とりわけ中盤の選手が軽率にポジションを離れ、バランスを壊している。たとえばハイチ戦の3失点は、それがテス

    スペインの知将がハリルに提言。「大迫、岡崎の2トップでいくべきだ」
  • 注目のポドルスキはスタッフも面白い。専属通訳の破天荒なサッカー人生

    来日してから約3週間。ルーカス・ポドルスキは今、日にフィットしようと懸命なようだ。 「結構、日語を話したりするんですよ。ポルディ(ポドルスキの愛称)は発音がいいのか、簡単な日語だと日人が話しているみたいです。まじめで、自身の得点について質問されたりしても、『まずはチームの勝ち点3が大事で、得点は二の次』という話をしています」 Jリーグデビュー直前のルーカス・ポドルスキと通訳の村上範和氏 こう明かすのは、ポドルスキの専属通訳をつとめる村上範和氏(35歳)だ。横浜フリューゲルスジュニアユースから横浜マリノスユースを経て明治大学に進学。昨季末まで約15年間国外でプレーし、今回の通訳就任を機にスパイクを脱いだ。今や多くのサッカー少年がJリーグを経験しないまま海外でのプレーを志す。ドイツにはそんな日人選手が多くおり、村上氏もそんなひとりだった。 今回の通訳就任は、マリノスユース時代の恩師が

    注目のポドルスキはスタッフも面白い。専属通訳の破天荒なサッカー人生
  • スペインの目利きが語る「鹿島の選手でリーガにも通用するのは誰か」

    小宮良之●文 text by Komiya Yoshiyuki 藤田真郷●写真 photo by Fujita Masato スペイン人指導者が見た鹿島アントラーズ(3) (1)から読む>> 「両足で同じようにボールを扱える。その技量の高さが、なにより鹿島の選手の特長だろう。それは世界中どこに行ってもアドバンテージとなる」 ミケル・エチャリ(バスク代表監督)はそう言って、クラブワールドカップで快進撃を見せた鹿島アントラーズの選手を評価した。エチャリは過去にホセバ・エチェベリア、ハビエル・デ・ペドロ、アグスティン・アランサバル、シャビ・アロンソなど、スペインが世界に誇る名選手を発掘、育成してきた。その目利きぶりは、海外でも「ミスタ・パーフェクト」の異名を取るほどだ。 「とても意外だったのは、これだけ有能な選手がいながら、現在の日本代表チームで常時出場している選手がいないこと。私が代表戦で見落

    スペインの目利きが語る「鹿島の選手でリーガにも通用するのは誰か」
  • 神尾米が語る「錦織圭という少年のファーストインパクト」

    全米オープン準決勝で世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチを下し、日人として史上初めてグランドスラムのシングルス決勝に駒を進めた錦織圭。惜しくもグランドスラム初優勝は逃したものの、歴史的快挙に世界中が驚愕した。現地でその快進撃を目撃した元テニスプロプレイヤーの神尾米氏に、錦織の思い出を振り返ってもらった。 全米OP準決勝でジョコビッチを破り、感情を爆発させる錦織圭 テニスっぽくなかったフットワーク 私と錦織圭選手の個人的な思い出は、15年ほど前......、彼が小学校4年生くらいの時だったと思います。島根県の運動場のオープニングイベントか何かがあり、私はそこにゲストとして出席しました。その時に、「すごい子がいるので」と紹介されてボールを打ったのが、錦織選手だったんです。 正直、その当時の記憶はうっすらとしか覚えていなかったんですね。でも数年後、錦織選手がそれを私に言ってきてくれたんです

    神尾米が語る「錦織圭という少年のファーストインパクト」
  • 日本サッカー界にはアギーレより心配なことがある|サッカー代表|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

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