アサヒグループホールディングス(アサヒグループ)が従業員体験の最大化を実現するためのデジタルワークフロープラットフォームとして、ServiceNowのIT Service Management(ITSM)を導入し、10月に運用を開始した。ITSMは、アサヒグループのITモダナイズアーキテクチャー戦略の一環として採用され、将来的にHR Service Deliveryの展開も検討している。 アサヒグループでは、企業成長に向けて従業員一人一人の心身の健康と豊かなライフスタイルを支援することが欠かせないとし、働き方改革への取り組みに注力している。“いつでも・どこでも・効率的に”働ける環境を整備するために、人事制度やオフィス環境に加えて、IT活用を推進するなど、従業員のモチベーションと生産性の向上を図っている。 これを実現する取り組みの一環として、従業員が社内のあり方・進め方に合わせるのではなく、