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ブックマーク / ameblo.jp/itboy (2)

  • 『FTPのアクティブモードとパッシブモード + vsftpdでの設定方法』

    普段からサーバー管理などで良く使うFTPですが、ひとえにFTPといっても内部的には2つの通信モード(アクティブモード(ポートモード)、パッシブモード)が存在しています。 この辺の問題に絡み、FTPを設定したけどサーバーとうまく通信ができないなどの問題が起きる可能性もでてきますので、どっちのモードで動かすのが良いのかを理解しておく必要が出てきます。 まず、FTPの通信には2つのコネクションが必要になります。 1. FTPのコマンドなどをやり取りする制御用のコネクション 2. FTPを用いてデータやサーバー情報を転送をするためのコネクション このうち2.のデータ転送用のコネクションの扱い方が2つの通信モードによって異なってきます。 具体的に2つの通信モードにて、サーバーへのFTPコネクションの確立からサーバー情報の取得までの流れを見てみたいと思います。 今回確認する構成は、下記のようになってい

    『FTPのアクティブモードとパッシブモード + vsftpdでの設定方法』
  • 『PostgreSQLの障害対策 - WAL編 -』

    「PostgreSQLバックアップ3分クッキング 」で書いたように、PostgreSQLは非常に簡単なバックアップとリカバリ方法を兼ね備えていますが、これだけでは障害直前のデータに復旧することができないなどの問題点があります。 pg_dumpコマンドによるバックアップは、あくまでもコマンド実行時点でのDBのスナップショットであるため、コマンド発行以降のトランザクション情報は含まれていません。 トランザクションごとにpg_dumpコマンドを発行することは非現実的であるため、障害に強いDBを構築するにはその他の方法で障害直前までのデータを復旧する手段を用意しておく必要があります。 ここでは、PostgreSQLで用意されているWALとPoint In Time Recovery(PITR)の機能をうまく使って、障害に強いDBを構築する方法を書いてみたいと思います。 なお、エントリがかなり長くな

    『PostgreSQLの障害対策 - WAL編 -』
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