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Azure Sentinel のセキュリティ プレイブックを作成し、リスク検知時に Teams にメッセージを投稿するAzureSecuritylogicappsidentityprotectionAzureSentinel はじめに Azure Sentinel はクラウドネイティブの SIEM (Security Information and Event Management ) です。 Azure 上の サービスだけでなく、AWS CloudTrail や F5 のアプライアンスなど、Syslog エージェントを介して、ログを集約し、多次元的に分析が可能なツールです。 Azure Sentinel の基本的なセットアップ手順は以下にまとめていますので参考にしていただけると幸いです。 -参考情報 Azure Sentinel に Azure AD と Identity Protect
トピックスAzure Microsoft 365 の監査ログを長期保存しよう!Microsoft Sentinel 2022年1月13日 2022年1月14日 Microsoft 365 の監査ログの保存期間は90日間というのはご存じでしょうか? 監査ログでは、ユーザーの操作やアクセス履歴、管理者の操作履歴といった様々なアクティビティを確認することができます。いざという時に必要になる大事なログですので、最低でも1年間は保存しておくのが理想と考えています。 監査ログの長期保存方法 監査ログを90日以上保存するには、例として以下の5つの方法があげられます。 ① 定期的にエクスポートして保存しておく (無期限で保存が可能) ② Microsoft 365 E5 または eDiscovery and Audit を利用 (1年間の保存が可能) ③ Advanced Audit Log アドオンを利
2022年11月に製品名など古くなっていたものを更新しました。 2023年1月に Microsoft Cloud Security Benchmark (MCSB) に関する記述を追加しました。 2024年1月に製品名など古くなっていたものを更新しました。 本記事について Microsoft Sentinel は、マイクロソフト社が2019年にリリースした、SIEM as a Service です。SIEM ということもあり、オンプレミスのファイアウォールや他社のセキュリティ製品からのログ・アラート収集が重要な機能な一方、純粋に Azure 上のリソースのセキュリティログ・アラートの管理・分析ツールとしても十分に活用できます。本記事では、特に Azure 上のリソースからどのようなログを取得し、どのようなことが行えるかを、個人的な見解からご紹介していきます。 姉妹編である、Microsof
Azure Log Analytics や Microsoft Sentinel の利用が進むにつれて、より長期にログを保管したいというニーズを伺うことが増えてきました。本記事では、Log Analytics に格納したデータを長期間保持したい時に利用できるオプションを整理します。 Log Analytics ワークスペースに2年間まで (新登場のアーカイブ機能で最大12年間) 保持 もしログの保持期間が2年以内なのであれば、そのまま Log Analytics ワークスペースに置いておくのが一番楽なオプションになります。 ワークスペース単位で30-730日で保持期間を設定でき、期間を過ぎたログは自動的に削除されます。また、テーブル単位で細かく制御することも可能です。 また、新しいアーカイブ機能で12年間までの保持 ができるようになってきています。アーカイブされたログの検索機能(searc
はじめに 日商エレクトロニクスのAzure セキュリティ担当エンジニアの髙橋です。 今回は、Microsoft Azure のセキュリティ機能の一つである Microsoft Sentinel(旧Azure Sentinel)>> について解説していきます。 昨今、多くの企業が、ハイブリッドクラウド、マルチクラウドへ変化する中、クラウドサービスやオンプレミスの社内システムのログ管理・運用まで手が回らない、またアラートを監視し、それに対応するだけのスキルを持った人材がいない等、様々な問題があります。 一方で、SIEMを導入したいという希望は根強くお伺いしております。 そんな課題を解決するソリューションが Microsoft Sentinel です! Microsoft Sentinel とは? Microsoft Sentinel は、スケーラブルでクラウドネイティブ型の セキュリティ情報イ
TOP > 技術FAQ > Postfixで「queue file size limit exceeded」のメッセージが出た場合の対処 「queue file size limit exceeded」はPostfixで受け取ったメールのサイズが設定値を超過していることを示しています。 Postfixのメールサイズの上限設定は下記コマンドで確認できます。 postconf -d | grep message_size_limit 設定値以上のメールデータの送信が必要な場合は、Postfixの設定変更が必要となります。 /etc/postfix/main.cf 内「message_size_limit」の値を変更します。 変更後、設定を再読み込みするためPostfixをリロードします。 変更が難しい場合は、メールデータのサイズが設定値を超えないように分割して送付する等の対応が必要です。
Microsoft 365 のための Microsoft Sentinel - Office 365 や セキュリティサービスからどのログを収集していくか?AzureOffice365Microsoft365AzureSentinel 本記事について Microsoft Sentinel は、マイクロソフト社が2019年にリリースした、SIEM as a Service です。SIEM ということもあり、オンプレミスのファイヤウォールや他社のセキュリティ製品からのログ・アラート収集が重要な機能です。ただ一方で、Azure や Microsoft 365 上のリソースやサービスのセキュリティログ・アラートの管理・分析ツールとしてだけでも十分に活用できます。本記事では、特に Microsoft 365 の各サービスからどのようなログを取得し、どのようなことが行えるかを、個人的な見解からご紹介し
ここで使える Azure Sentinel――クラウド時代のセキュリティ管理のハブに!:シンプル&インテリジェントなセキュリティ運用を実現 間もなく一般提供が予定されている Microsoft の SIEM ソリューション「Azure Sentinel」。SaaS/PaaS/IaaS/オンプレミスと企業のシステムがハイブリッド/マルチクラウド化していく中、情報を統合しインテリジェントに分析・対処を自動化するためのプラットフォームを提供します。本稿では、Azure Sentinel の便利な使い方をご紹介します。 Microsoft が SIEM? Microsoft は「Microsoft 365」の中で、エンドポイントやメールのセキュリティ、ID&アクセス管理やデータ保護に関して業界をリードする製品を提供しています。これらの製品は Microsoft が持つ膨大なデータの分析を基に構築さ
Announcements, Hybrid + Multicloud, Microsoft Sentinel, Security 企業全体のセキュリティをインテリジェントに分析する Microsoft Azure Sentinel の概要 By Eliav Levi Director of Product Management, Microsoft Azure Sentinel セキュリティは終わりのない物語となる可能性があります。現在のセキュリティ情報イベント管理 (SIEM) 製品では対応できない、ますます高度になる攻撃、アラートの量、長い解決期間の年代記です。 SecOps チームには大量のアラートが殺到し、インフラストラクチャの設定やメンテナンスなどのタスクには時間がかかりすぎます。その結果、多くの本当の脅威が見過ごされます。2021 年までに 3.5M 人のセキュリティ プロフェ
TOP > 技術FAQ > Postfixで「queue file size limit exceeded」のメッセージが出た場合の対処 「queue file size limit exceeded」はPostfixで受け取ったメールのサイズが設定値を超過していることを示しています。 Postfixのメールサイズの上限設定は下記コマンドで確認できます。 postconf -d | grep message_size_limit 設定値以上のメールデータの送信が必要な場合は、Postfixの設定変更が必要となります。 /etc/postfix/main.cf 内「message_size_limit」の値を変更します。 変更後、設定を再読み込みするためPostfixをリロードします。 変更が難しい場合は、メールデータのサイズが設定値を超えないように分割して送付する等の対応が必要です。
こんにちは、システムソリューション営業本部の大友です。 今回から、Microsoft Azureの機能の1つである、Azure Sentinelについてお話ししていきます。 昨今、オンプレミスからクラウドネイティブ化が進む中でセキュリティの話題は必ず上がります。 しかしセキュリティ強化のためには、有識者の不足や対応する時間が無いなど様々な問題があります。 そんな問題に対するソリューションがAzure Sentinelです! と、その前にQESではクラウドエンジニアも募集していますので QESの仕事内容や転職にご興味のある方はこちらもご覧ください。 Azure Sentinelとは? Microsoft公式の言葉を借りて説明すると、 「クラウドネイティブ型のセキュリティ情報イベント管理(SIEM)およびセキュリティ オーケストレーション自動応答(SOAR)ソリューション」 です。 分かりやす
Azure Sentinel に Azure AD と Identity Protection のログを取り込んで可視化してみるAzureSecurityAzureADSIEMAzureSentinel はじめに Azure Sentinel は 2019 年 9 月にリリースされた新しい Azure のサービスで、クラウトネイティブの SIEM (Security Information and Event Management ) ソリューションです。 セキュリティ に関するログは、ファイアウォールや WAF やコンピューター単位など、様々なサービス、機器単位で出力されています。 それらのログを製品カットで監視、運用していくのは非常にコストのかかる作業なので、ログを集約、可視化して一括管理しましょう、というのが Azure Sentinel の主な役割の一つです。 また、SIEM の物
Microsoft Sentinel は、スケーラブルなクラウドネイティブのセキュリティ情報およびイベント管理 (SIEM) であり、SIEM およびセキュリティ オーケストレーション、自動化、応答 (SOAR) 用のインテリジェントで包括的なソリューションを提供します。 Microsoft Sentinel は、サイバー脅威の検出、調査、対応、プロアクティブな追求を提供し、これに企業全体を一目で見渡せるビューを使用できます。 Microsoft Sentinel には、Log Analytics や Logic Apps などの実績のある Azure サービスもネイティブで組み込まれており、AI を使用して調査と検出を強化します。 Microsoft の両方の脅威インテリジェンス ストリームを使用し、ユーザーが独自の脅威インテリジェンスを取り入れることもできます。 Microsoft S
※ 本エントリは単純にAzure Sentinelを有効にしただけで、特に深い考察はありません。 唐突に"Azure Sentinel"なるものがリリースされました。 Microsoft、AzureでクラウドSIEMの「Azure Sentinel」を発表:「機械学習で容易な分析を実現」 – @IT Azure Sentinel | Microsoft Azure O365やAzureだけではなく、さまざまなログを取り込んでリアルタイムでモニタ出来る、というどこかで聞いたことあるサービスです。現在はプレビューなので無料ですが、「Office 365アクティビティデータの取り込みは、サービスの本格提供開始後も無償」とのことなので、さっそく取り込んでみました。 Azureポータルにログインし、Azure Sentinelで検索。 上記画面のAddをクリックすると、LogAnalyticsのワー
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