京都アニメーションの八田英明社長は、全焼した第1スタジオの建物を取り壊し、公園を整備する方針を明らかにした。八田社長は「近隣住民やスタッフのことを考えると、凄惨(せいさん)な現場を見たくない人もいる。目隠しをするなど、早急に対処したい」と述べたうえで、「今後は取り壊し、碑などがある公園にすることを検討している」と話した。
斎藤農相(石破派)は14日夜、自民党総裁選を巡り、「安倍首相の応援団の一人から『石破氏を応援するなら(農相の)辞表を書いてからやれ』と言われた」と明かした。千葉市で開かれた石破氏支持の党員集会で語った。斎藤氏は「圧力は良くない。首相の発想とは思わないが、そういう空気は打破したい」と訴えた。
熱田神宮(名古屋市熱田区)が所蔵する「日本書紀」の写本全体を撮影した複製本が、八木書店(東京)から初めて刊行され、名古屋発で日本語の変化の過程が解明されることへの期待が高まっている。「熱田本」には、他の写本にはない単語や熟語の読み仮名が多数あるが、国の重要文化財のため、原本を自由に見られる機会はこれまで少なかったためだ。熱田神宮では「これを機に多くの研究者に熱田本を活用してほしい」と話している。(中村亜貴) 日本書紀は漢文で書かれており、文字の脇に読み仮名が振られている。熱田神宮所蔵の「熱田本」は、京都・金蓮寺から奉納された南北朝時代の写本で、残っているのは30巻中の1~15巻(11巻除く)。このうち3~9巻については、作成時期が判明している現存写本の中では最古のものとなっている。 熱田本の読み仮名には他の写本にない特有のものがある。例えば、「翠嶺万重」の「万重」に「ヨロツヘ」と読み仮名が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く