『ヘッジファンド』から『慶応幼稚舎』まで ― 読者数30万人 日本最大級の富裕層向けメディア 「ゆかしメディア」 since 2009 野村総合研究所は30日、2008年における全国約17万の町丁目ごとの世帯あたりの所得と金融資産の推計を発表した。その結果、3大都市圏の主要私鉄沿線別に集計すると、総所得では江ノ島電鉄線沿線(1世帯あたり800万円)、金融資産では京王井の頭線(1世帯あたり4,576万円)が最も多いことがわかった。 世帯あたり総所得のランキングは、1位江ノ島電鉄線、2位阪急甲陽線、3位京王井の頭線となった。江ノ島電鉄線、阪急甲陽線のいずれも、前回調査(2008年10月)の集計では対象外となっていたが、3位(前回1位)の京王井の頭線と同様に高級住宅街を中心としたごく短い営業区間の路線であり、当該エリアの所得水準が相対的に高いことなどから上位にランクインする結果になった。4位~6