東北地方太平洋沖地震の被災地支援のため、寄付したい――この声に応え、マイレージなど自社が運営するポイントで募金を行う企業が増えている。 3月11日に東北地方を中心とする広い範囲で大震災が起こりました。気象庁によると、そのマグニチュードは9.0。日本の観測史上最大の大震災となってしまいました。 被災地では今も懸命の救助作業が続いています。また、今回の大震災では東京電力の発電設備が甚大な被害を受けており、電力供給能力が低下。東電エリアのネットユーザーを中心に、節電を呼びかける運動も始まっています。 募金の動きもはじまりました。詳しくはこちらのニュース記事(参照記事)に譲りますが、多くのポータルサイトや携帯キャリアが募金の受付を行っています。 そのような中で、筆者が「これは、すばらしい」と膝を叩いたのが、企業ポイントの募金活用です。すでにCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)の「Tポイント
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