奥歯の親知らずが腫れたり痛みが出たりしたとき、しばらく我慢していたら落ち着いたという経験がある人はいませんか? 親知らずの痛みや腫れは自然に治ると思っていたら、大変なことになってしまうかもしれません。今回は、親知らずの腫れをそのまま我慢し続けると、どこまで悪くなる可能性があるのか解説します。 親知らずの主な症状……うずき・腫れ・膿・痛み・口の開けにくさ 一般的に親知らずの炎症が奥歯に限定している場合には、次のような症状が現れます。 ■奥歯の歯肉がうずく 初めは、親知らずの周囲の歯肉が炎症を起こして、うずくような感じがします。 ■腫れや痛みが強くなる はっきりと親知らずが痛いと感じるのがこの時期で、実際に親知らずの周りの歯肉が腫れたり、膿が出たりします。 ■口が開きにくくなる さらに炎症が進行すると痛みや腫れと共に、口を開きにくくなってしまいます。治療を行なっても症状が落ち着くまでに時間(1
![親知らず放置で死亡例も…痛み・腫れを様子見する危険性 [歯・口の病気] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/682514008dcbf25d2ed779cb1cfff233a08fb396/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimgcp.aacdn.jp%2Fimg-a%2F1200%2F900%2Faa%2Fgm%2Farticle%2F2%2F9%2F9%2F6%2F3%2F7%2Ftopimg_original.jpg)