火星の地表から300キロ上空にいるNASAの火星探査機「MRO(Mars Reconnaissance Orbiter)」が高解像度カメラ「HiRISE」で撮影した写真の中から、特に地球ではちょっとお目にかかれないような風景をとらえた写真ばかりを集めたものです。 詳細は以下から。 35 Impossible Landscapes from Mars - Chill Out Point
![地球では考えられないようなすさまじい火星の風景35枚](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b27687058ce85bcadc8ffa5a8292b907355009cf/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fi.gzn.jp%2Fimg%2F2010%2F08%2F30%2Flandscapes_from_mars%2Fmars00_m.jpg)
§ 嘘のような、本当の話 それは、一通のメールから始まった。GoogleSatTrackをとても気に入ってくれたという、ごく普通の感想メール。でもそこには、こんな言葉が... "I cover space flight for CBS News, and this is a great help." え、CBS News? CBSって、あのアメリカで一番大きなニュースネットワークの?後で調べてみたら、実はこの方、アポロ7号の頃からCBSで宇宙関連ニュースのプロデューサーをやっているというこの業界の重鎮中の重鎮。というか、何でそんな人が僕のページなんか見てるんですか? で、恐る恐る「その道のベテランの方に気に入ってもらえるなんて、すごく光栄です!」と返事をしたら「やー、友達と一緒に見てたんだけどさ...」といって、山ほどリクエストが来た。曰く、精度を上げてほしい、グラウンドトラックを表示して
地球を発つ瞬間、脈拍は157まで跳ね上がったという記録が残っています。 1961年4月12日、ユーリー・アレクセーエヴィチ・ガガーリンは人類初の有人飛行船ボストーク1号に乗り込み、発射準備態勢が整うまでの間、静かにカウントダウンを待ちました。そして数時間後、あの歴史的な言葉を残します。 地球は青かった。なんと美しい。 それは、旧ソ連クルシノの集団農家に生まれ、人類初の宇宙飛行士となって地球周回軌道を飛んだガガーリンが故郷の眺めに圧倒され、息をのみ、心の底からの感慨を語った言葉として世界に感動を呼び起こしました。 地球の上空300kmを飛行中にガガーリンが伝えた細かい描写を、一言に集約したものです。その後たくさんの人が宇宙に飛び立ちましたが、みんなこの小さな惑星の美しさに打たれ、ガガーリンと全く同じ感銘を味わっています。星に到達して初めて人類は、ここが宇宙に二つとない、かけがえのない惑星だと
昨秋、NASAは宇宙がなにか巨大な物質の塊に向かって動いていることを発見し、これを「ダークフロー(暗黒流動)」と名づけました。 が、これはまだ序の口。人類を包む宇宙はゾッとする不可解な現象だらけなんでございますよ! 宇宙の怪(1) ダークフロー(暗黒流動) or 宇宙規模のジョーク 宇宙規模の水洗トイレかなにかのように。 「既知の宇宙に存在するあらゆるものは深宇宙の20°の領域に向かってスライドしている」―というNASAゴダード宇宙飛行センター天文物理学者アレクサンダー・カシリンスキー氏の発見は、2008年10月発表となるなり大論争を巻き起こしました。 素人でも分かる言葉に置き換えると。 (スターウォーズの)タトゥイーンやイウォークやシックスよりもっと遥か向こうに、とても常人の頭では理解できない巨大な物質の塊があって、これが観測可能な宇宙の万物を秒速600キロ以上で引き寄せている、と。 ネ
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