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ブックマーク / diamond.jp (73)

  • 40歳で起業4回、上場まで…原動力は悶々とした不毛時代?

    from AERAdot. 『週刊朝日』や『AERA』を発行する朝日新聞出版のwebサイト「AERAdot.」とのコラボレーション連載。 バックナンバー一覧 写真を中心としたデジタル素材の販売サイトを運営する「PIXTA(ピクスタ)」の代表取締役社長の古俣大介さんは、御年40歳にして、起業4社目という経歴の持ち主だ。創業10年の新しい会社ながら経営はすこぶる順調で、2015年の9月にマザーズ上場も果たしたPIXTA。社会で活躍する人は、どんな子ども時代を送ってきたのだろうか? 花まる学習会代表・高濱正伸さんが『AERA with Kids冬号』で、古俣さんの少年時代に迫った。 *  *  * 高濱:まずは小学生時代の話から聞きましょうか。優等生でしたか? 古俣:いいえ全く。国語の成績は良かったけど、あとは今ひとつ。高校は遊んでばかりいたし、大学も2年生までは正直かなり意識の低い人間でした。

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  • 日本はアメイジング!ポーランド人青年が日本で起業した理由

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 観光で訪れた日を気に入る外国人は少なくない。しかし、日が大好きだからここに住みたい、そのために会社まで立ち上げてしまうという人はそう多くないだろう。好きな国で好きな仕事をして刺激的な毎日を送る――そんな羨ましいことを実践しているポーランド人青年がいる。クシュシトフ・ゴンチャシさん31歳。ポーランド第2の都市・クラクフの出身で現在は東京・渋谷に在住している。いったい日のどこに惹かれたのか?(ライター ミハシヤ) 路上に立ち並ぶ自動販売機 でも誰も買ってない!? 「自分にとって、日はすべてが新鮮で驚きに満ちている」と語るゴンチャシさん。 最初に日に来たのは2009年。観光で2週

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  • 残業せずに「定時で帰るトップ営業マン」の仕事術

    営業コンサルタント、関東学園大学 経済学部講師、社団法人営業人材教育協会理事。 群馬県高崎市生まれ。工学部機械科卒業後トヨタホームに入社し、営業の世界へ。自分に合う営業方法が見つからず7年もの間クビ寸前の苦しい営業マン時代を過ごす。お客様へのアプローチを訪問から「営業レター」に変えることをきっかけに4年連続トップの営業マンに。約600名の営業マンの中においてMVPを獲得。2006年に独立。営業サポート・コンサルティング株式会社を設立。 現在、上場企業への研修、コンサルティング業務、経営者や営業マン向けのセミナーを行っている。71冊のを出版、ベストセラー、海外で翻訳多数。 主な著書に『訪問しなくても売れる! 「営業レター」の教科書』(日経済新聞出版社)、『売れる営業に変わる100の言葉』(ダイヤモンド社)、『訪問ゼロ!残業ゼロ!で売る技術』(日実業出版社)などがある。 営業サポート・コ

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  • 仕事の生産性を下げる元凶は、最終的なアウトプットのイメージ問題にある

    トヨタ公式 ダンドリの教科書 これがダンドリ重視の「トヨタ仕事術」。仕事の流れの8つのポイントに沿って、使える具体的なノウハウを合計48紹介。使えるノウハウを使うだけで、仕事をミスなく、スムーズに進められるようにカイゼンできる。 バックナンバー一覧 どんなにすばやく立派な仕事をしても、「やり直し」になってしまっては、元も子もありません。トヨタ仕事術では、その最大の原因は、「仕事の最終的なアウトプットが明確でないから」と考えます。トヨタ自動車でホワイトカラーの業務の質の向上を推進するメンバーが、トヨタグループ内外の仕事の進め方の参考としていただければと編集した 書籍『トヨタ公式 ダンドリの教科書』から、「最終的なアウトプットのイメージを明確にする」のノウハウを紹介するその第1回です。 仕事の最終的なアウトプットのイメージを 明確にしないと、やり直しが頻発する 目標を達成するための手段が「

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  • 「クラウド会計」に弱い税理士と付き合ってはいけない理由

    書籍オンライン、DIAMOND愛読者クラブ、セミナー・動画講座を運営する編集部。経営、経済、ビジネススキル、自己啓発、 マネー、健康、女性実用、子育て、サイエンスなど多様なジャンルのオリジナルコンテンツを発信している。 DIAMOND愛読者クラブ https://promo.diamond.jp/book-member/ 開催予定のセミナー・講座 https://note.com/diamondbooks/n/n461f67d47391 「クラウド会計」は経営の生産性をどれだけ上げるのか? 2012年頃に登場し、わずか5年で100万社以上の企業が導入している「クラウド会計」。GmailやDropboxがあたりまえのようにビジネスの現場に普及しているように、今後、会計・請求・給与・経費精算などのバックオフィス系だけでなく、 顧客管理や在庫管理などあらゆる経営リソースがクラウド化していくことは

    「クラウド会計」に弱い税理士と付き合ってはいけない理由
  • なぜ「総務」と「経営」の距離は遠いのか?

    経営総務研究所 「総務部」を単なる社内の何でも屋的役割ではなく、社内リソースを統轄する戦略部署とすることで会社は変わる――。COO、CFOと並ぶ「CHRO」が誕生している人事部と同様、総務にもCクラスを誕生させることが求められるのではないか。総務を、経営会議に参加する、経営戦略の一端を担う「戦略総務」化することで企業がどのように変わるか、経営に資する総務の在り方を探る。 バックナンバー一覧 小山義朗さんは、ソニーマーケティングの初代総務部長を経て、ソニーの総務センター長、ソニーGPの役員を歴任、ソニーにおいてFM活動の中心的な役割を果たしてきた総務のプロ。総務トップとして経営と密接に関わってきた小山さんに、総務の現場と経営のあるべき姿について聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン事業部部長 田村淳一) 専門性が高まっている総務の仕事 ――「経営×総務」で取材を進めてきて「『経営』と『総

    なぜ「総務」と「経営」の距離は遠いのか?
  • シリコンバレーが金融業界にやってきた!?フィンテックで始まる「金融サービスの民主化」

    柴山和久(ウェルスナビ代表取締役CEO)「誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラを築きたい」という想いから、プログラミングを一から学び、2015年4月にウェルスナビ株式会社を設立。2016年7月に自動でおまかせの資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」をリリース。リリースから約7年5ヵ月となる2024年1月に預かり資産1兆円を突破した。起業前には、日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務し、10兆円規模の機関投資家をサポート。東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。Forbes JAPAN「起業ランキング2021」でTop3に選出。著書に『新しいNISA投資の思考法 お金の悩みから解放される 正しい「長期・積立・分散」のはじめ方』(ダイヤモンド社、2023

    シリコンバレーが金融業界にやってきた!?フィンテックで始まる「金融サービスの民主化」
  • 大手企業の退職金も25年後は平均1000万円に?!思いがけず起業に踏み切ったこれだけの理由

    柴山和久(ウェルスナビ代表取締役CEO)「誰もが安心して手軽に利用できる次世代の金融インフラを築きたい」という想いから、プログラミングを一から学び、2015年4月にウェルスナビ株式会社を設立。2016年7月に自動でおまかせの資産運用サービス「WealthNavi(ウェルスナビ)」をリリース。リリースから約7年5ヵ月となる2024年1月に預かり資産1兆円を突破した。起業前には、日英の財務省で合計9年間、予算、税制、金融、国際交渉に参画。その後マッキンゼー・アンド・カンパニーに勤務し、10兆円規模の機関投資家をサポート。東京大学法学部、ハーバード・ロースクール、INSEAD卒業。ニューヨーク州弁護士。Forbes JAPAN「起業ランキング2021」でTop3に選出。著書に『新しいNISA投資の思考法 お金の悩みから解放される 正しい「長期・積立・分散」のはじめ方』(ダイヤモンド社、2023

    大手企業の退職金も25年後は平均1000万円に?!思いがけず起業に踏み切ったこれだけの理由
  • 起業で一番大切なものって、なんだと思う?【『再起動 リブート』試読版第1回】

    再起動 リブート 「僕は4回死に、そのたびに復活した」 波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語。バブルに踊らされ、金融危機に翻弄され、資金繰り地獄を生き抜き、会社分割、事業譲渡、企業買収、追放、度重なる裁判、差し押さえ、自宅競売の危機を乗り越え、たどりついた境地とは。 バックナンバー一覧 波瀾万丈のベンチャー経営を描き尽くした真実の物語「再起動 リブート」。バブルに踊らされ、金融危機に翻弄され、資金繰り地獄を生き抜き、会社分割、事業譲渡、企業買収、追放、度重なる裁判、差し押さえ、自宅競売の危機を乗り越え、たどりついた境地とは何だったのか。 連載ではいち早く話題のノンフィクション『再起動 リブート』の中身を、先読み版として公開いたします。 プロローグ 学習院大学の西門を抜けると、こんもりとした木々に囲まれた小道が続く。 右手にある体育館のバレーコートからはドスンドスンという音が漏

    起業で一番大切なものって、なんだと思う?【『再起動 リブート』試読版第1回】
  • 日本の若者の東南アジアでの起業が増えている理由

    「タイには駐在員として日企業から派遣されてやって来ました。でも、その生活にどうしても生き甲斐を感じられなくて、退職してそのままタイで起業しました」――。 そう語るのは、2013年にタイで人材採用事業、TalentExを立ち上げた越陽二郎氏である。今、越氏のように東南アジアでスタートアップ※を立ち上げる若者が増えている。 いわさき・かおり (株)日総合研究所 調査部・上席主任研究員。1987年 早稲田大学政治経済学部卒業、同年(株)住友銀行(現三井住友銀行)入行。1992年 (株)日総合研究所調査部、2005~2007年 JRI America 出向を経て、2011年より現職。 ※スタートアップとは「急成長を志向する企業」であり、ベンチャー企業などとも呼ばれるが、最近のトレンドに合わせてここではスタートアップと呼ぶ。 越氏(1984年生まれ)がTalentExを立ち上げたのは、駐在員時

    日本の若者の東南アジアでの起業が増えている理由
  • リスクをとって起業するか、会社勤めすべきか…?など、人生の岐路で考えるべき3つの原則

    朝倉 祐介(あさくら・ゆうすけ) シニフィアン株式会社共同代表。兵庫県西宮市出身。競馬騎手養成学校、競走馬の育成業務を経て東京大学法学部を卒業。マッキンゼー・アンド・カンパニーを経て大学在学中に設立したネイキッドテクノロジーに復帰、代表に就任。ミクシィへの売却に伴い同社に入社後、代表取締役社長兼CEOに就任。業績の回復を機に退任、スタンフォード大学客員研究員等を経て、政策研究大学院大学客員研究員。ラクスル株式会社社外取締役。株式会社セプテーニ・ホールディングス社外取締役。Tokyo Founders Fundパートナー。2017年、シニフィアン株式会社を設立、現任。著書に、新時代のしなやかな経営哲学を説いた『論語と算盤と私』(ダイヤモンド社)(amazonレビュー54件、4.8/5点)『ファイナンス思考』(ダイヤモンド社)『ゼロからわかるファイナンス思考 ~働く人と会社の成長戦略~』(講談

    リスクをとって起業するか、会社勤めすべきか…?など、人生の岐路で考えるべき3つの原則
  • 庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(下)

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 >>(上)より続く ──人材面について、カラーには業界でトップクラスの人材が数多く集まっています。なぜそうした人を抱えておけるのでしょうか。 そうですね、一つは作品やスタジオとしての魅力があるということ。それと、やはり経営的に安定していることではないでしょうか。 ──アニメ制作者における就業形態において、正社員の比率は15.5%しかないという調査があります(日アニメーター・演出協会調べ)。この業界ではカラーのように社員化を進め、固定給の支払いができる会社は数少ないようです。なぜこのような経営を行うのでしょうか。 作品を実際に作っているのは監督ではなく、スタッフです。さらに、作品の土台を経済

  • 庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)

    『週刊ダイヤモンド』特別レポート 『週刊ダイヤモンド』編集部厳選の特別寄稿と編集部による取材レポートを掲載。誌と連動した様々なテーマで、経済・世相の「いま」を掘り下げていきます。 バックナンバー一覧 アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズや映画『シン・ゴジラ』を手掛けてきた庵野秀明監督には、映像作家という一面の他に、映像企画製作会社カラー代表取締役社長としての顔がある。このたび、カラーの会社設立10周年を迎え、2016年11月23日(祝)から8日間、東京・ラフォーレミュージアム原宿で初の企画展覧会を開催することになった。日を代表するアニメスタジオを誕生させた庵野監督が初めて会社経営について語った。(「週刊ダイヤモンド」編集部 小島健志) 10年間「大丈夫」だった カラーを知ってもらいたい ──株式会社カラーが設立して10周年を迎えました。初めての企画展覧会を開くことになりましたが、その理由

    庵野秀明監督が初めて語る経営者としての10年(上)
  • シリコンバレーを襲う「トランプショック」雇用・プライバシーへの懸念が広がる

    シリコンバレー在住。著書に『行動主義: レム・コールハース ドキュメント』『にほんの建築家: 伊東豊雄観察記』(共にTOTO出版)。7月に『なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣』(プレジデント)を刊行。 ビジネスモデルの破壊者たち シュンペーターの創造的破壊を地で行く世界の革新企業の最新動向と未来戦略を、シリコンバレー在住のジャーナリストがつぶさに分析します。 バックナンバー一覧 「これで新しいエンジニアがまた雇いにくくなる。腹が立って仕方がない」。大統領選挙の翌日こう語ったのは、あるシリコンバレーのスタートアップのCEOだ。 人工知能関連のテクノロジーを開発する彼の会社は現在急成長中で、エンジニアプログラマーを多数雇い続けなければならない。だが、すでにインドや中国など技術を持つ人材を雇い入れるために必要な「H-1Bビザ」は、その認可プログラ

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  • スティーブ・ジョブズのアイディアを支えた「禅」の力とは

    2005年創業。厳選した書籍のハイライトを3000字にまとめて配信する書籍ダイジェストサービス「SERENDIP(セレンディップ)」を提供。国内の書籍だけではなく、まだ日で出版されていない、欧米・アジアなど海外で話題の書籍も、週に1回、日語のダイジェストにして配信。上場企業の経営層・管理職を中心に約8万人のビジネスパーソンが利用中。 https://www.serendip.site イノベーション的発想を磨く 経営戦略を描くヒントになる、イノベーションのヒントになる、マネジメント層のための知恵袋になる…。経営層・管理職に当に役立つ書籍を厳選して紹介。 バックナンバー一覧 外国人はなぜ“ZEN”が好きなのか 日政府観光局によると、2015年の訪日観光客の数は1973万人にのぼった。過去最高だった14年から600万人以上増え、記録を更新したことになる。この傾向は続いており、16年には

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  • なぜ日本人は「空気」に左右されるのか?旧日本軍から豊洲問題まで、組織を陰で支配するもの

    1972年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部、京都大学経営管理大学院(修士)卒業。 大学卒業後、貿易商社にてカナダ・オーストラリアの資源輸入業務に従事。その後国内コンサルティング会社に勤務し、2001年に独立。戦略論や企業史を分析し、負ける組織と勝てる組織の違いを追究しながら、失敗の構造から新たなイノベーションのヒントを探ることをライフワークとしている。わかりやすく解説する講演、研修は好評を博しており、顧問先にはオリコン顧客満足度ランキングで1位を獲得した企業や、特定業界での国内シェアNo.1企業など多数。主な著書に『「超」入門 失敗の質』『「超」入門 学問のすすめ』『戦略の教室』『戦略は歴史から学べ』『実践版 孫子の兵法』『実践版 三国志』『最強のリーダー育成書 君主論』『3000年の英知に学ぶリーダーの教科書』などがある。 「超」入門 失敗の質――日軍と現代日に共通する23の組織

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  • 中国企業の猛烈な海外進出には謙虚さが足りない

    1953年、上海市生まれ。85年に来日。『蛇頭』、『「中国全省を読む」事典』、翻訳書『ノーと言える中国』がベストセラーに。そのほかにも『日中はなぜわかり合えないのか』、『これは私が愛した日なのか』、『新華僑』、『鯛と羊』など著書多数。 莫邦富の中国ビジネスおどろき新発見 地方都市の勃興、ものづくりの精度向上、環境や社会貢献への関心の高まり…中国は今大きく変わりつつある。先入観を引きずったままだと、日企業はどんどん中国市場から脱落しかねない。色眼鏡を外し、中国ビジネスの変化に改めて目を凝らす必要がある。道案内人は日中を行き来する中国人作家・ジャーナリストの莫邦富氏。日ではあまり報道されない「今は小さくとも大きな潮流となりうる」新発見をお届けしよう。 バックナンバー一覧 2016年9月26日、人民日報の電子サイト、人民網日語版が次のニュースを配信した。 「2015年、中国の対外直接投資

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  • 過労死を防ぐ「マインドフルネス」瞑想の驚きの効果

    UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹

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  • バーバリーなき三陽商会、リストラばかりで先細りの懸念

    Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 英バーバリー社とのライセンス契約が切れた影響などによって2016年1~6月期に58億円もの営業赤字に陥り、進行中の中期経営計画を取り下げていた三陽商会。10月末までに新計画を練り直すと公言していたが、結局、予定通りに発表できずじまいだった。同社は今、復活できるか否かの土俵際に立つ。(「週刊ダイヤモンド」編集部 新井美江子) 三陽商会の社員が震えている。ようやく来た秋の寒さに、ではない。10月28日、経営陣が、10月末までに公表するとしていた新経営計画の詳細な発表を来年2月に延期すると表明したことに、だ。 三陽商会は、2015年6月末に英バーバリー社とのライセンス契約が終了して以降、文字通り危機に直面してい

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  • なぜ一流のリーダーは「教養」を重要視するのか

    青山学院大学、The University of Queensland大学院卒業。10年間、バンクオブアメリカ・メリルリンチ、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクなどの一流企業のトップエグゼクティブの秘書として活躍し、数々の業績を残し、組織から高い評価を受ける。その後、人材育成コンサルタントとして独立。2013年に、日での秘書人材育成の必要性を痛切に感じ、「一流秘書養成スクール」を創設。上司の右腕として活躍できる「真のエグゼクティブ・アシスタント」の育成を目指し、豊富な経験に基づく実践的な解決方法を伝える講演や企業研修、コンサルティングをおこなっている。また、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員を務めるなど、経営における「サービス・ホスピタリティ力」の重要性を説き、サービス・ホスピタリティ・マネジメントの普及啓蒙を行う。主な著書に、21万部のベストセラー「誰からも気が

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