多摩川の河川敷にライオンの遊具が埋まっている。これまで2回に渡ってこの遊具の真相に迫ってきたが、今回いよいよ発掘調査に立ち会うことになった。「孤独なライオン」完結編である。
1978年東京生まれ。酒場ライター。著書に『酒場っ子』『つつまし酒』『天国酒場』など。ライター・スズキナオとのユニット「酒の穴」としても活動中。 前の記事:“あの”フライドチキン味ふりかけでコンビニチキンをあの味に 突然驚かせてすみませんでした あらためて、企画意図をご説明します。 え~とですね、昨年末から年始にかけて、仕事の都合で、西武池袋線の「入間市」という駅に頻繁に通っていたんですよ。入間市駅は、埼玉県入間市にあり、池袋駅から西へ下ること22駅。所要時間は最速で40分程度。同じ沿線に住んでいながら、あまり用事がないので、ほとんど訪れたことのない街でした。 で、先述の仕事の内容というのが、ざっくりといえば、某雑誌の命を受け「入間市で良い酒場を探す」というもの。そのためにくりかえし入間市に足を運んだんですが、最初は正直、なんもなさそうだな~と思っていたらとんでもない! 通えば通うほどに新
もう状況が切羽詰まったこっちからすれば「ドッキリ大成功」の看板を見せられた気分である。夕方の遊歩道で、半泣きでキレた。 とまあそんなことがあり、最近になってそう言えばあれ立坑って書いてあったな、と思い出したのだ。 立坑というのは鉱山の出入口のような、地下の空間に降りていくための道である。ほかに、長いトンネルを掘るときにそれぞれの入口からだけでなく、途中の場所に向かって上から立坑を掘り、そこから外に向かってトンネルを掘っていく場合もある。 玉川上水沿いのこの立坑はどこに繋がっているんだ?地下に水路でも通っているのか?と思って地図を見たら驚いたと同時に納得した。 あの地面の下には武蔵野線のトンネルが通っていたのだ。ということはあの立坑はトンネルを掘るにあたって造られたのか。確かに西国分寺駅から新小平駅の間は長いトンネルである。でも、府中本町駅と北府中駅の間、新小平駅と新秋津駅の間にも長いトンネ
「ゆるキャラグランプリ2014」で群馬県の「ぐんまちゃん」が優勝しましたが、ボクの中での「ぐんまちゃん」はアイツじゃないんです! ……というのも、アイツの前に別の「初代ぐんまちゃん」が存在したんですよね。色々な事情があって今となってはなかったことになっている「初代ぐんまちゃん」の痕跡を探しに行きました。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:店長も飲んだことがない!謎のサワーが大量にある店 > 個人サイト Web人生
静岡県富士市に岳南鉄道線という鉄道がある。全10駅線路の長さ9.2kmのかわいらしい線だ。 鉄道に全く詳しくないぼくがなぜこの鉄道の記事を書き出したのかというと、この岳南鉄道の車窓風景が「工場萌え」的にすばらしいからなのだ!
東京の小学校では必ず、社会の時間に「玉川上水」のことを教わる。玉川兄弟が江戸の町に引いた、長いながーい上水道だ。 今日はその全貌を知るべく、四谷から42km、玉川上水の源流をさかのぼる旅に出てみた。
群馬県では江戸時代の末期頃から食べられてきたものの、県外での知名度は皆無に近い「焼きまんじゅう」。 串にぶっ刺したまんじゅうに甘辛い味噌を塗りたくって焼く……という、B級グルメとして売り出すには地味でキャッチーさに欠けるため、これまでほぼ群馬県内のみでしか食べることができませんでした。 ところがそんな焼きまんじゅうの専門店が最近、東京にできたらしいのです。なんで!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:おじさんだって少女漫画を描いてみたい > 個人サイト Web人生 食べた人からは好評で、リピーターも多いよう
東京スカイツリー開業のその年、ひっそりと埼玉県所沢市にもスカイツリーが建ったのをご存知だろうか。 その名も北野スカイツリー。 北野中学校30周年記念で作ったそうだが、なぜスカイツリーを。はたしてそれは一体どんなものなのか見に行った。
東京をぐるっと取り囲むように走る、武蔵野線。 電車の本数は多くないし、トンネルが多くてうるさいし、スピードを出すので揺れるし、あまり快適な路線とは言えない。 それでいて、少し雨が強かったり、風が吹いたり、雷が鳴るとすぐ遅れたり止まったりする。 文句を言いたいことは山ほどあるけど、でもなぜか、僕たちはそんな武蔵野線を愛してやまないのだ。
スラックラインという新しいスポーツがあります。幅5cmほどの綱を渡るスポーツです。簡単に言えば綱渡りですが、ただの綱渡りではありません。 今回はプロのスラックラインライダーの方に話を聞いて、実際にスラックラインを体験してきました。 1972年生まれ。元機械設計屋の工業製造業系ライター。普段は工業、製造業関係、テクノロジー全般の記事を多く書いています。元プロボクサーでウルトラマラソンを走ります。日本酒利き酒師の資格があり、ライター以外に日本酒と発酵食品をメインにした飲み屋も経営しているので、体力実践系、各種料理、日本酒関係の記事も多く書いています。(動画インタビュー) 前の記事:氷のグラスを作る方法 > 個人サイト 酒と醸し料理 BY 工業製造業系ライター 馬場吉成 website
「カフェめし」というジャンルの食べ物があると最近知った。「カフェ」と呼ばれる、「お洒落な飲食店」で出すような料理の事をカフェめしというのらしい。 雑誌やWebサイトで見かける「カフェめし」の写真をパラパラと見ていると、いくつかの傾向があることに気がついた。お洒落で格好良くて美味しそう。今回は、そんなカフェめしっぽい写真を撮る方法について考えてみました。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタビュー) 前の記事:小林製薬の製品名が面
ボクは、とにかく集中力や意志が弱いもんで、ちょっと仕事が立て込んでくるとスケジュールがメチャクチャになってしまいがち。……色んな誘惑にすぐ負けちゃうんですよ。 そこで、極真会館創始者にして漫画『空手バカ一代』のモデルともなった大山倍達総裁が若かりし頃に山ごもりした際、様々な誘惑に脇目もふらず集中して修行するため、眉毛を剃ったという逸話をマネしてみたのですが……。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ゴージャスなスナックでカラオケを > 個人サイト Web人生
車道と歩道の間のガードパイプ。歩行者の安全を守るアレには、じつはいろんな模様があるらしい。特に、区の管理するガードパイプは自己主張が激しくておもしろい。 東京23区内の有名どころをまわってみた。
首都高の料金が値上がりする。 これまで深夜定額560円だったのに、来年から900円になってしまうのだ。 よし、今こそ長年の夢を実行に移そう。 深夜に首都高PAを、ひと筆描きでめぐる挑戦だ。
燻製キットなるものを買った。理由は「安かったから」。気がついたら買っていた。 買ったからには一度は使ってみようと思い、暇にまかせていろんなものを燻製にしてみた。 そうしたらことごとく美味かったので慌てて記事にしています。こうして人はキャンパーになっていくのでしょう(飛躍しすぎか)。 あまりに感動的だったのでタイトルですべて明かしてしまったのだけれど、バナナ以外の話もあるのでぜひ読んでみてください。
1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:オブジェを伝達する旅
僕は小学生の頃書道教室に通っていた。通っていたというか、通わされていたのだ。2年生から6年生まで4年間通って、なぜか三段という段位になった。習字ってやってるだけでなんか勝手に段位が上がっていくのだ(多分教室次第)。 でも大人になってからはほとんど習字なんてしない。だって、準備も後片付けも面倒くさい。筆を洗うと流しが汚れるので掃除も面倒だ。 そこで、気軽に習字をするソリューションを編み出した。 あばよ涙、よろしく勇気、こんにちは松本です。 1976年千葉県鴨川市(内浦)生まれ。システムエンジニアなどやってましたが、2010年にライター兼アプリ作家として自由業化。iPhoneアプリはDIY GPS、速攻乗換案内、立体録音部、Here.info、雨かしら?などを開発しました。著書は「チェーン店B級グルメ メニュー別ガチンコ食べ比べ」「30日間マクドナルド生活」の2冊。買ってくだされ。(動画インタ
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