今朝方のエントリで米兵による沖縄女子中学生暴行事件で、被害者からの告訴取り下げで犯人たる米兵が不起訴処分になったことを取り上げた。 だが、一連の米兵による不祥事に危機感を強めている米政府は問題をここで終わらせる気は無いようだ! (以下、引用開始) 沖縄暴行事件「捜査を継続」=米大使、福田首相に言明 福田康夫首相は1日午後、都内のホテルでシーファー駐日米大使と会談し、沖縄の女子中学生暴行事件について協議した。シーファー大使は、被害者側が告訴を取り下げ、逮捕された米兵が不起訴処分になったことに関し「(米側で)捜査を続ける」との方針を伝えた。首相はこれを評価した。会談はシーファー大使が申し入れた。 会談後、シーファー大使は記者団に対し、米軍当局が容疑者を拘留していると説明。その上で「容疑者は釈放されたが、終わりではない。きちんと捜査を続ける。正義は行われなければならない」と述べた。