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規制緩和に関するkechackのブックマーク (34)

  • 規制緩和は「既得権益」を正しく奪ったのか? (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    『頭の良い官僚たちが規制緩和政策の原則を知らなかったとは思えないが、分かっていて何もしなかったとしたら不作為責任が問われてしまう』。いや、多分知らなかったというより想像力が働かなかったんだと思いますよ。労働者派遣法の問題が生じたとき、当時の規制緩和に関わった厚生労働省の官僚が「抜け穴があるのは分かっていたが、日の企業、しかも上場企業がそんなこと(契約期間中の契約解除・途中解雇)をするとは思いもしなかった、後悔してる」という音を漏らしてます。多分、この件もそうでしょう。「まさか日の名だたる企業がそんなことをするとは思いもしなかった」。(2009/12/15)

    規制緩和は「既得権益」を正しく奪ったのか? (3ページ目):日経ビジネスオンライン
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    kechack 2009/12/15
    労働集約産業における規制緩和は、最初から産業の低賃金場という結論が見えている。規制緩和論者は意図的に低賃金労働者を増やして国際競争力を担保する国民奴隷化を推奨しているとしか思えない
  • 11/2 東洋経済、既得権益特集号が面白い・保育所と城繁幸 - きょうも歩く

    東洋経済既得権益特集号が面白い。 通俗的な既得権益批判、規制緩和万々歳ではなくて、既得権益を批判して太っている業界(エコをネタに芸能人総動員して役所からお金を引っ張り出している広告代理店とか)まで批判していて面白い。 その中で、「なぜ増えない保育所待機児童対策は適切か」のできがよい。 これまで経済誌の保育所に関する論調は、待機児童問題が大変だ!→保育所はお金がかかりすぎ→それは規制に守られすぎているからだ→もっと競争原理が働けばコストダウンができる→そうすれば保育所は増やせる→だから規制緩和、と論じてきた。そして、そうしたエコノミストの提言が、政府中枢のさまざまな会議や審議会でまことしやかに論議され、社民党の福島みずほまで一部信じこまされ、規制緩和と民営化→資格職の低賃金化→自治体による買いたたき委託→新規参入のストップ→やっぱり保育所は増えずに待機児童問題がさらに悪化する、という悪循環を

    11/2 東洋経済、既得権益特集号が面白い・保育所と城繁幸 - きょうも歩く
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    kechack 2009/11/04
    規制緩和チチンプイ神話、新自由主義チチンプイ神話で保育所や介護の問題は解決しない可能性もあることを初めて認めたことで、高く評価したいと思っている。
  • 「かんぽの宿」譲渡問題で、オリックスにブーイングの嵐(下)|Net-IB|九州企業特報

    格差社会をもたらした労働派遣法改正 小泉純一郎政権は諮問政治といわれた。規制改革・民間開放推進会議がまとめた規制緩和の重点項目を、経済財政諮問会議が検討、政府の施策に組み入れたからだ。経済財政諮問会議の司令塔である竹中平蔵・元総務相(現・慶応大教授)と推進会議議長の宮内氏が、「官から民へ」の小泉構造改革の両輪を果した。 宮内氏が議長を務める規制改革会議は労働市場、医療など重点6分野の規制緩和を提言。現在、問題になっている製造業への派遣労働の自由化を推進した主力機関だ。 メーカーの製造ラインへの労働者派遣が解禁したのは、04年の労働者派遣法改正。規制緩和を錦の御旗に掲げる小泉構造改革のひとつ。安い労働力を背景に、世界市場を席巻している新興工業国に対抗するために派遣労働を解禁。派遣の賃金を低く抑えること、派遣をいつでも解雇できるようにすることに狙いがあった。派遣法改正が社会の格差を拡大し、非正

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    kechack 2009/01/19
    「規制緩和は最大のビジネスチャンス」。宮内氏の有名な語録だ。問題は、ルールをつくる側とプレーヤーが1人2役を兼ねていること。規制緩和は新しい利権を生んだ。改革利権の最大の受益者が宮内氏のオリックスである。
  • http://mainichi.jp/select/biz/news/20080703k0000e020047000c.html

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    kechack 2008/07/03
    タクシー乗らないからどうでもいいや
  • 「日本になろう」としている米国 / SAFETY JAPAN [日下公人氏] / 日経BP社

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    kechack 2008/03/04
    ヒラリーの中流を大事にせよという主張は、明らかにかつての日本の真似である。ところが日本は、かつての米国の真似をして規制緩和し、合理化して、貧富の差を拡大。米国化が原因で米国に捨てられる日本。
  • 規制緩和と成果主義の呪縛 - 七詩さんのHP:楽天ブログ

    2008年01月05日 規制緩和と成果主義の呪縛 (6) テーマ:ニュース(99735) カテゴリ:時事問題 この期に及んで未だに規制緩和を礼賛している人がいる。 規制緩和、特に労働法制の規制緩和が今日のような格差社会を招来したのであるならば、少なくとも労働法制についてだけは労働者保護のための規制を考えるべきではないか。 何度か日記には書いたことだが、派遣業の規制緩和こそ社員の非正規化、そして格差拡大の元凶ではないのか。 ※ 多様な働き方を望んでいる人がいる…こうしたことをよく規制緩和推進派の人たちは言う。 でも当にそうだろうか。 高齢者や主婦の中にはたしかに長時間勤務の正規雇用を望まないという人達はいるだろう。 ただ問題なのは、こうした掛け声の下で正規雇用の椅子自体が少なくなって、来なら世帯の主たる担い手にならなければならないような人達が非正規雇用に追いやられていることではないか。

    規制緩和と成果主義の呪縛 - 七詩さんのHP:楽天ブログ
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    kechack 2008/01/09
    規制緩和も成果主義も、ここ何年かの間に呪縛のように善きものとして受け入れられてきた言葉だが本当にそんなによいものだったのだろうか。
  • 「格差を認め流動性の高い社会に」 リーダーに聞く:宮内義彦 オリックス会長グループCEO(サブプライム後の世界経済):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    宮内 かなりの打撃を被っており、このマグニチュードはかなり大きいと思います。日のバブル経済崩壊の教訓から、欧米の中央銀行が素早く流動性を高める措置をしたのは、正しい行動と思います。ただし、リスクが高まった時に流動性を上げたからといって危機が収まるかというと、そうではないと思います。 ―― サブプライム問題を地震に例えると、どれくらいの揺れになりますか? 宮内 米国のエコノミストは揺れは小さいと言いたがるし、日のエコノミストは大きいと言いたがる。言ってみれば、日のバブル崩壊に匹敵する規模の揺れではないでしょうか。 日はバブルの処理に関しては、政策がうまくなかったから、処理に10年、15年とかかってしまいましたが、米国経済が今回の問題で立ち直るには、日みたいには時間はかからないでしょう。3~5年ぐらいではないでしょうか。 “ハーフ・デカップリング”という答えが見えてくるだろう ―― 

    「格差を認め流動性の高い社会に」 リーダーに聞く:宮内義彦 オリックス会長グループCEO(サブプライム後の世界経済):NBonline(日経ビジネス オンライン)
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    kechack 2007/12/21
    マスコミも含めて、誰もが改革に疲れたという論調です。→改革論者も国民にムリなダイエットを強要するのでなく、楽しみながら持続できるダイエットを提言できていれば、こんなバックラッシュは起きなかったと思うが
  • 閣僚も背を向ける独法改革 「ゼロ回答」のオンパレード 首相のやる気も「?」  (1/2ページ) - MSN産経ニュース

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    kechack 2007/12/07
    福田総理は改革路線に懐疑的という評価が定着しているな。
  • :: 参議院議員・桜井充の日本診療 | あきれた集団 ::

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    kechack 2007/12/07
    規制改革会議という組織は、その会議に出席している人たちの企業が利益を出すために、制度を変更するというどうしようもない会議である。議長も所属している経団連からの要望が圧倒的に多い。
  • とむ丸の夢 年次改革要望書 「郵政民営化」部分の訳

    米国の年次改革要望書はそのうち外務省の和訳が出るだろうと思ってましたが、やはり気になったのでちょっと読んでみました。 かなりな部分で前年2006年と同じ文面が見られたのですが、特有の用語は出てくるし、複雑怪奇な郵政民営化について理解不十分な上に、前年のものと見比べながら読んだので、けっこう疲れました。  それにしても「要望」という名目で、さらには「米国は日に」「求める」と外務省訳されていても、原文には“urge”が使われるなど、実質「強制」ではないか、と遅まきながら絶句した私です。  日側の米国への要望書はどうなっているのだろうか、と気になりましたが、そこまで見るゆとりはありませんでした。 昨日は1日仕事と遊びでしたし、今日はここまでややこしい英文と格闘したので、もうひと休み。  なお、大部分の項目では前年文章に新たな文章が追加されたり一部修正されたりしているだけですが、Aの7.8.

  • http://mainichi.jp/select/photo/news/20071020k0000m040126000c.html

  • iza:イザ!

    kechack
    kechack 2007/08/30
    日本の規制緩和最大の失敗例
  • http://www.yuiyuidori.net/atu/check/taxikisei.html

  • http://www.tramondo.net/old/0706/21/ronten.htm

  • 自民党と「改革」に殺される | A Tree at ease

    もはや全くのピョンヤン放送と成り下がった感じのあるNHKで、特にニュースでほとんど毎日やる「ぶら下がりインタビュー」は、好きなことをしゃべらせ、まるで首相にヒーローインタビューをやってあげているようで、毎日おだてて木に登らせているようなものである。それを毎日長々とさせてやっているわけだから、受信料は自民党だけが払うべきである(過去のエントリー)。 ◆ タクシー業界はバロメーター だが、「クローズアップ現代」(総合テレビ。19:30~)はその中でもがんばっていろんな問題提起をしている。昨日はタクシーの運転手さんたちの窮状を問題にしていた。規制緩和でタクシーの台数が増え、その割に需要が伸びずに一人あたりの取り分は非常に小さくなっているという話だった。 その中で学者が言っていたのは、タクシーの台数は10年ほど前の1.4倍、ここまではよかったが、聞き違えでなければ需要は半分になっているということら

    自民党と「改革」に殺される | A Tree at ease
  • 神州の泉: 社保庁解体論やコムスン・バッシングも国家崩壊の道程

    kechack
    kechack 2007/06/16
    郵政民営化、三角合併、社保庁解体、コムスン叩き、これらはそれぞれがバラバラに偶然的に生起したものではない。明らかに年次改革要望書という一貫した占領政策の仕上げとして出てきているものである。
  • 規制緩和の行く末 | 復活!三輪のレッドアラート!

    ちょうどミクシーで同じようなニュースを取り上げていたところです。 コムスン事実上の「廃業」 http://news.livedoor.com/article/detail/3189667/ --------以下引用-------- 訪問介護大手のコムスンが青森県や兵庫県など全国8カ所の介護事業所で、雇っていないホームヘルパーなどを働いているように見せかけて介護事業所の指定を不正に受けていた問題で、厚生労働省は2007年6月6日、コムスンの介護施設の新規開設や更新を認めないよう都道府県に通知した。現在コムスンは全国に2081カ所の事業所を抱えているが、8割にあたる約1600カ所が08年4月以降11年度のあいだに指定が取り消される。新規開設はおろか、これらの事業所の更新(6年ごと)も認めないとなると、これは事実上の「廃業」処分だ。 --------引用以上-------- ヘルパーというのは社

    kechack
    kechack 2007/06/07
    官から民へ、そうすれば以前よりずっと素晴らしい仕事をしてくれる。 公務員は駄目だ、民間人の仕事こそ素晴らしい。 ただの寝言でしたね。
  • 労働分野盛り込まず - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    kechack
    kechack 2007/05/29
    、「いったん公表」というのも、福井氏が勝手にタスクフォースの名前でやったことなわけで、傷口を広げたのは自己責任ではあります
  • 5/19 蒸し返しの規制改革会議 - きょうも歩く

    水虫のようにしつこい規制改革会議。昨年のホワイトカラーイグゼンプションへの国民の反発を受けて、安倍政権として格差問題の解決に向けてようやく取り組むことの大半を放棄するよう求めている。 報告書は、労働分野の問題について「労働者保護の色彩が強い労働法制は、企業の正規雇用を敬遠させる。労働者の権利を強めれば、労働者保護が図られるという考え方は誤っている」と指摘。最低賃金引き上げや、労働時間の上限規制などを疑問視している。 女性労働者については「過度に権利を強化すると、雇用を手控えるなど副作用を生じる可能性がある。あらゆる層の労働者のすべてに対して開かれた平等な労働市場の確立こそ真の労働改革だ」と表明している。 具体的には(1)解雇規制の見直し(2)労働者派遣法の見直し(3)労働政策立案のあり方の検討--を掲げている(毎日) 経営者が解雇しやすいように、しつこいぐらい否定されても否定されても同じよ

    5/19 蒸し返しの規制改革会議 - きょうも歩く
    kechack
    kechack 2007/05/25
    自民党が財界から支援を受けている以上どこかで実現するでしょう。当面選挙がなく、自民党が選挙に怯えなくて済むタイミングに一気に進むでしょう。
  • きょうも歩く: 5/19 蒸し返しの規制改革会議 - Python技術ノート

    水虫のようにしつこい規制改革会議。昨年のホワイトカラーイグゼンプションへの国民の反発を受けて、安倍政権として格差問題の解決に向けてようやく取り組むことの大半を放棄するよう求めている。  報告書は、労働分野の問題について「労働者保護の色彩が強い労働法制は、企業の正規雇用を敬遠させる。労働者の権利を強めれば、労働者保護が図られるという考え方は誤... http://kurokawashigeru.air-nifty.com/blog/2007/05/518_6c7a.html

    きょうも歩く: 5/19 蒸し返しの規制改革会議 - Python技術ノート