仕事でちょくちょく東京の新宿から箱根のほうににむかう電車を利用します。500円あまり、よけいに料金をはらうと、特急のロマンスカーというのに乗れるのですが、わたしはびんぼうなので、ふだんは特急料金のかからない「快速急行」というのをつかっているのです。sarutora さんにならって「脳内ロマ貯金」というのをしていたわけです。 ところが、きのうあたりから、運動不足のうえにパソコンとにらめっこしすぎたせいでしょうか、せなかがいたい。せめて帰り道ぐらいはふかふかのリクライニング・シートにこしかけて、らくをしたいなあ。そうおもって、10年ぶりぐらいでロマンスカーというのに乗ったのです。 そしたらまあびっくり。めちゃんこ快適ではないですか、これ。 まず、シートの間隔がゆったりしていて、からだをのばせるし、車両のよこはばもひろいので、あの左右からぎゅうぎゅう圧迫されるかんじが、ぜんぜんしない。 そしてな
死刑存廃問題が取りざたされる中、実にタイムリーであり、製作した勇気をたたえたい。原作は吉村昭の同名短編小説。死刑囚を収容する拘置所に勤務する刑務官たちが主人公で、私たちが日ごろ知り得ない世界を描いている。 その中の1人、平井はシングルマザーと結婚したが、連れ子と微妙な距離がある。ある日、死刑の執行が決まった。死刑囚の身体の支え役を申し出れば、1週間の休暇を得られるという。平井は家族旅行のために、意を決して絞首刑の現場に立ち会うのだ。なんと皮肉な選択か。 だがその後、支え役をした残像が、死刑囚のうめき声や体温が体に残り、平井の心に影を落としていく。死刑執行の裏に、こうして仕事として携わらなければならない者がいることを、あらためて気付かされた思いだ。 同時に死刑囚・金田が死を前に取り乱す姿は、心に重く引っかかる。鳩山法相に本作品の感想をぜひ聞きたいところだが、まずはじっくり自問してみたい。★★
を見ても、かなり悲惨な状況になっています。5月の国内自動車販売台数は1050万台(年換算)程度で7ヶ月連続の低下となるマイナス11%(対前年同月比)。しかも、内訳はアジア勢がまだ延びているのに対し、米国ビッグスリーはぼろぼろです。日本と韓国のメーカー合計が対前年同月比で3.7%伸びているのに対し、BIG3はマイナス21%。 当然その関連会社であるGMACとか金融子会社の業績も厳しくなっています。業界の苦しさはサーベラス社がこないだ買ったばかりのGMAC株やクライスラー株を売ったと言う憶測記事がでました。サーベラスは否定していますが大体においてサーベラスはクライスラーの80%、GMACの51%を取得したわけであって、こういうことが憶測されるぐらい自動車業界の不況が中から見たら我々が見るより深刻であるという印象を受けます。さらには住宅金融会社救済のために巨額の資金を親会社のGMACやサーベラス
不法滞在者の特別残留問題(2) 教育行政の怠慢をここで明らかにせよ! 昨日、偽装パスポートで入国し、その後摘発された支那・中国人の家族の中で、その長男だけが「幼少期に不法入国とは知らずに生活しており、現在の状況や生活環境を考慮して」との理由で、強制送還を免れた件について紹介しました。 この長男が不法入国・不法滞在とは知らなかったという理由で、特別に日本に滞在出来る事になった件について、コメント欄においても、それを支持する意見も見られました。 しかし、他の人達も指摘したように、如何なる理由があろうとも存在そのものが法に触れる以上、この問題は原則を守らなければならないと思います。 世界中の国と国との間には国境線があり、国境警備隊や軍隊がこれを厳しく守っており、検問所があるのは何のためか。また、税関などでも厳しく人の出入りをチェックしているのは何のためか? それはこのような偽造パスポートでの不法
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