タグ

ブックマーク / toyokeizai.net (6,451)

  • 来春に消滅する「Tポイント」栄華と没落の20年

    共通ポイントの先駆者が、ついに街から姿を消す。 カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が展開するTポイントと三井住友フィナンシャルグループ(FG)のVポイントが、2024年春に統合する。ID数は合計1.46億人と、楽天などを抜いて国内最大規模となる。 ポイントにひもづく決済機能が弱かったCCCと、決済には強い一方で知名度の低さが課題だった三井住友FGとの間で2023年4月に資業務提携を結んだ。 新ポイントでは、青と黄のイメージカラーが継承される一方、名称はVポイントに統一。Tポイントのブランドは消滅する。 日初の共通ポイント Tポイントは2003年、全国1100ものTSUTAYA(ツタヤ)店舗網(当時)とその顧客基盤を背景に、同業態の会員カードを発展させる形で誕生した。日初の共通ポイントとして、あらゆる業種の有力企業を続々と取り込んでいった。 中でも大きな提携先だったのが、ヤフ

    来春に消滅する「Tポイント」栄華と没落の20年
    kechack
    kechack 2023/11/28
  • 「翔んで埼玉続編」監督ら語る県ディスりの線引き

    2019年に公開された『翔んで埼玉』は、埼玉県に対する容赦ない“ディスり”が話題を集め、興収37.6億円を突破した大ヒット作となる。そしてこのたび、その続編となる映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』が全国公開中。 今回埼玉県からさらに”ディスり”の輪が飛び火したのは、関西の滋賀県。劇中では容赦ない“滋賀県ディスり”が展開され、観客の笑いを誘っている。 そんな作が11月23日に初日を迎え、映画館が活況を呈している。続編の舞台となった埼玉、滋賀の映画館の中には、ひとつの映画館あたりで、1日で20回以上の上映プログラムを組む劇場も登場。地元の人たちからの反響も非常に好意的なものとなっている。 そこで今回は前作に引き続き、作のメガホンをとった武内英樹監督、そして若松央樹プロデューサーに作の続編制作の裏側、“ディスる”ラインをどこに置いたのか、その基準などについて聞いた。 クレーム対応

    「翔んで埼玉続編」監督ら語る県ディスりの線引き
    kechack
    kechack 2023/11/28
  • 高専卒「筑波で仮面浪人→京大」彼の過酷な経験

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    高専卒「筑波で仮面浪人→京大」彼の過酷な経験
    kechack
    kechack 2023/11/28
  • 宇都宮ライトレール、開業時「大賑わい」のその後

    週末の30~40分遅れはマイカー利用者の試乗? 宇都宮ライトレールは2023年8月26日(土)、晴れやかに開業した。11時40分発の記念電車では、起点の宇都宮駅東口と次の東宿郷電停付近の間で自動車交通を止めて地元高校生ダンサーたちが電車を先導する華やかなパレードも繰り広げられた。一般営業は15時発の電車から。しかし、長蛇の列となった乗客を順に乗せてスタートしたものの不慣れな乗客の多さから、当日に限らず明くる日曜も、さらに以降も週末などには30~40分遅れとなった模様。 混乱の原因は運賃収受。ICカード利用者ならば全ドアを使って乗降できる「信用乗車」の採用が1つのトピックだったが、現金利用者は降車時に運転士がいる最前部ドアまで移動しなければならない。日頃は電車にもバスにも乗らない人々が押し寄せたため現金支払いが予想を超えた、あるいは1枚のICカードから複数人の運賃を引き落とす家族といった事例

    宇都宮ライトレール、開業時「大賑わい」のその後
    kechack
    kechack 2023/11/26
  • 「アジアで取り残される」日本映画が直面する現実

    「このままでは、日はアジアに取り残される」 KOFIC(韓国映画振興委員会)のパク・キヨン委員長と、諏訪敦彦監督(action4cinema/日版CNC設立を求める会の共同代表、東京藝術大学教授)が日映画界に対して、警鐘を鳴らした。 日映画といえば、今年だけでも是枝裕和監督や濱口竜介監督の作品などが世界の映画祭で高い評価を受けている。 一方で今年5月にアジア7カ国が共同宣言を出した映画制作連携協定「AFAN(Asian Film Alliance Network)」に日は不参加だった。その背景とアジアにおける日映画界の現状への危惧を、パク委員長と諏訪監督に聞いた。 日不在で開始したアジアの連携協定 今年5月の『第76回カンヌ国際映画祭』。役所広司の男優賞(『PERFECT DAYS』)、坂元裕二の脚賞(『怪物』)受賞により、日映画が世界から注目を集めた。その一方、現地を

    「アジアで取り残される」日本映画が直面する現実
    kechack
    kechack 2023/11/26
  • 最近よく見る「バーガーキング」店舗数急増の裏側

    表向きは競合店へのエールだが、文面の冒頭を縦読みすると「私たちの勝チ」になる仕掛けだ。これも話題となった。 「広告予算が限られているので、話題性も意識しながら商品やブランドらしさを訴求してきました。みなさんの話題のネタになればと思っています」(野村社長) あと5年で店舗数はさらに3倍を目指す 余勢を駆って「2028年をめどに600店を目指す」と言う野村社長。残された課題は何か。 「人材を大切にすることです。1店の運営には40人近い人員が必要ですが、社員は1~2人。残りがアルバイトやパートさんです。雇用形態や国籍にかかわらず人材の重要性を再認識しています。企業体力はついたので、出店に向けた良い物件を探していきたい」(野村社長) ライバルとして意識するのは意外にも他業態だ。 「消費者調査をすると『ラーメン二郎』『蒙古タンメン中』といった個性的なラーメンチェーンと比較する声も目立ちます。これか

    最近よく見る「バーガーキング」店舗数急増の裏側
    kechack
    kechack 2023/11/25
  • カーブ克服して速度アップ「振り子式車両」の進化

    岡山と出雲市を結ぶJR西日の特急「やくも」は長らく、国鉄時代に製造された振り子式車両の381系で運転されてきた。2024年度に営業運転を開始する予定の新型車両273系は、新開発の「車上型制御付き自然振り子方式」を採用し、従来の振り子車両よりも乗り心地が改善されるという。 これまでに登場した振り子式車両や車体傾斜装置を搭載した車両を振り返るとともに、この273系の振り子装置を読み解いてみたい。 車体を傾けて遠心力を抑える まずはなぜ振り子車両が必要なのかを整理しておこう。1963年に運輸省(現・国土交通省)は曲線通過時に乗客が不快に感じない定常加速度(遠心力)を0.08Gと定めた。これは法的なものではなく、現在新幹線などでは少し緩和した0.09Gを目安としているようだ。 当然、曲線の通過速度が高くなれば遠心力は大きくなり、0.08Gを超過してしまう(超過遠心力)。そこで曲線区間の外側のレー

    カーブ克服して速度アップ「振り子式車両」の進化
    kechack
    kechack 2023/11/25
  • 衰退から一転、復活した欧州「夜行列車」最新事情

    一時期は衰退傾向にあったものの、環境に配慮した交通機関が注目を集めるヨーロッパで見直しの機運が高まり、活性化が進む夜行列車。新興企業の参入も増え、旧国鉄系の鉄道会社が運行する旧態依然とした夜行列車とは異なる充実したサービスで利用者の人気を集めている。一方で、迎え撃つ旧国鉄系もこの動きをただ見ているだけではない。夜行列車ブームの欧州でどのような列車、そしてサービスが登場しているのか、最新の動きを紹介する。 運行開始から半年で路線を拡大 新興の民間列車運行会社「ヨーロピアン・スリーパー」は、今年2023年5月25日から開始したブリュッセル(ベルギー)―ベルリン(ドイツ)間の寝台サービスを、2024年3月からドレスデン(ドイツ)とプラハ(チェコ)まで延長すると発表した。 ヨーロピアン・スリーパーはオランダの起業家、エルマー・ファン・ブーレン氏とクリス・エンゲルスマン氏によって2021年に立ち上げ

    衰退から一転、復活した欧州「夜行列車」最新事情
    kechack
    kechack 2023/11/25
    一時期は衰退傾向にあったものの、環境配慮で見直しの機運が高まる。新規参入企業も増え、旧国鉄系とは異なる充実したサービスで人気を集めている。一方で、迎え撃つ旧国鉄系もこの動きをただ見ているだけではない
  • 東武新越谷「武蔵野線を跨ぐあたり」に何がある?

    東武スカイツリーラインと武蔵野線が交わる、新越谷(東武)・南越谷(武蔵野線)という駅がある。駅名が違っているが事実上同一駅だ。数字を見ると、東武・武蔵野線ともにそれぞれの路線の中ではトップクラスのお客の数を誇るターミナル。だから、読者諸兄にもこの駅を使ったことがある人はたくさんいるに違いない。 しかし、である。だいたいの人は、乗り換えに使うばかりで駅から降りて外に出る、などという機会はあまり少ないのでないかと思う。「越谷」という存在は、新越谷・南越谷のおかげかそれともレイクタウンのおかげか、なかなか知名度こそ高い。だが、どんな街なのかは、地元の人でもない限り知る機会はないものだ。 東武のベテラン社員に聞く いったい、この駅には何があるのか……と、調べてみたら、なんとこの駅を取りまく街全体が、日三大阿波踊りの1つ、南越谷阿波踊りの会場になっているのだという。 「越谷に社のあるポラスさんが

    東武新越谷「武蔵野線を跨ぐあたり」に何がある?
    kechack
    kechack 2023/11/25
  • 都心再開発で日本の国際競争力は上がるのか

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    都心再開発で日本の国際競争力は上がるのか
    kechack
    kechack 2023/11/21
    都市再生事業によって都市の中心部に超高層ビルやタワーマンションが続々と建設され、大量の床面積が供給されてきたが、はたしてそれらは日本の国際競争力の強化に寄与したのだろうか
  • ガイドブックに載らない東欧鉄道「地味旅」の妙味

    4年ぶりにチェコとポーランドを訪れた。その際にポーランドのヴロツワフからチェコの首都プラハまで、3列車を乗り継ぐローカルな国境越えをした。 もちろん、ガイドブックには載っておらず、外国人観光客は皆無であったが、長距離列車よりも快適な旅となり、意外な印象を受けた。ここで、ヨーロッパのローカル線を使った国境越えの旅を紹介したい。 チェコ、ポーランド・ヴロツワフの概要 最初にポーランドのヴロツワフとチェコの概要を確認しておきたい。ポーランド、チェコは共にヨーロッパの中央に位置し、ポーランド人、チェコ人ともスラヴ系西スラヴ人の国だ。ヴロツワフはポーランドの南西部に位置する主要都市であり、下シロンスク地方の中心都市である。人口は約60万人だ。 ヴロツワフは第2次世界大戦後にポーランド領となり、それまではドイツ領であった。そのため旧市街には13~16世紀に建てられたドイツ風の建物が多く残り、ドイツ語

    ガイドブックに載らない東欧鉄道「地味旅」の妙味
    kechack
    kechack 2023/11/21
  • 「サブカル聖地」アキバ再開発に噴出する反対の声

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    「サブカル聖地」アキバ再開発に噴出する反対の声
    kechack
    kechack 2023/11/21
  • 50歳独身男性がいますぐ婚活をすべき深刻理由

    早すぎる未婚男性の死因は、もちろん老衰ではありません。 死因を見てみると、腎不全、糖尿病、高血圧性疾患などの生活習慣病に、悪性癌となっています。未婚男性の生活はカップラーメンやコンビニ弁当、ポテチとかファストフードでしょうか。安価な外や間が中心で、手料理が中心の有配偶者とは生活が異なります。それと、孤独による精神的なストレスで早期に悪性癌を誘発したのかもしれません。 67歳で死ぬのは早すぎる 残念ながら現在50歳の生涯未婚のみなさんに、残された時間は長くはありません。 現在は医療が発達しているので、人間は簡単には死にません。寿命の前に、健康寿命を通過します。 健康寿命とは健康上の問題で制限なく、日常生活を送ることができる期間のことで、寿命−健康寿命は9年といわれています。となると、現在50歳のみなさんは、8年後あたりを目安になにかしら健康を壊し、数年間は苦しみもがく闘病をして寿命を

    50歳独身男性がいますぐ婚活をすべき深刻理由
    kechack
    kechack 2023/11/20
  • 年々増える「古民家カフェ」が失敗しやすい2つの訳

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    年々増える「古民家カフェ」が失敗しやすい2つの訳
    kechack
    kechack 2023/11/20
  • 高速バス「運転手不足」で路線廃止が続く深刻度

    新型コロナウイルスの第5類移行による通勤通学や観光需要の復活の一方、長期の需要停滞による離職者の増加により、全国各地で路線バスやタクシーの運転手不足が深刻化している。 大阪府南部の富田林市などを地盤とする金剛バスが今年12月にバス事業から撤退し、全15路線を廃止するというニュースは、大都市圏でさえ燃料費高騰による運行経費の増大や運転手不足により地域の足の確保がままならない実態を浮き彫りにして、注目を集めた また、北海道でも札幌駅を発着する郊外からのバス路線のうち、いくつかを近郊の地下鉄の駅止まりにして、中心部への乗り入れ路線を縮小し効率化を図ることが発表されるなど、路線バスの苦境があらためてクローズアップされている。 こうした事態は、これまで路線を延ばしてきた高速バスにおいても起きつつあり、高速道路の延伸とともに、都市間輸送や大都市と観光地を結ぶ路線に確固とした地位を築いてきた高速バスの脆

    高速バス「運転手不足」で路線廃止が続く深刻度
    kechack
    kechack 2023/11/20
  • 供給過多で競争激化、オフィス消耗戦の幕開けか

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    供給過多で競争激化、オフィス消耗戦の幕開けか
    kechack
    kechack 2023/11/20
  • 宝塚「醜悪会見」巡って渦巻く強烈な嫌悪の正体

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    宝塚「醜悪会見」巡って渦巻く強烈な嫌悪の正体
    kechack
    kechack 2023/11/19
  • 地図にない?埼玉「見沼たんぼ」江戸から続く理由

    「え、それ、どこにあるんですか?」 「見沼たんぼ」に行ってきた、と話すとそう聞かれることが多い。埼玉県さいたま市と川口市の一部に広がるが、普通の地図を見てもわからない。 江戸時代中期、巨大なため池を干拓して新田を開発し、代わりの水源として利根川から分水する見沼代用水を引いた。その風景はいまも基的に維持されている。下流域で大水害が起きるのを防ぐため、長く開発が抑制されてきた。知恵や工夫の数々も地域に伝わる。「見沼たんぼの魅力や江戸の知恵を世界に伝えたい」とガイドたちは研鑽を積んでいる。 もとは沼や湿地帯、巨大なため池 10月に「見沼たんぼ地域ガイドクラブ」の北原典夫さん(76)と山口知巳さん(59)に広大な見沼たんぼを案内してもらった。 もともと見沼たんぼの一帯は、大きな沼や湿地だった。江戸時代に新田開発が盛んになり、農業用水を確保するため、一級河川・芝川の水をせき止めて「見沼溜井(みぬま

    地図にない?埼玉「見沼たんぼ」江戸から続く理由
    kechack
    kechack 2023/11/19
  • 画像 | 大改造中の山手線渋谷「私鉄」が変えた駅前風景

    コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕

    画像 | 大改造中の山手線渋谷「私鉄」が変えた駅前風景
    kechack
    kechack 2023/11/19
  • ヒルトンの「旅館見下し動画」大炎上も当然の理由

    外資系ホテル「ヒルトン(Hilton)」によるウェブCMが、波紋を広げている。同社ブランドの宿泊体験の良さを伝えるために、日の旅館を引き合いに出したところ、SNS上では「けなすような広告表現はどうなのか」といった批判が出ているのだ。 筆者はネットメディア編集者として、ここ10年ほど、ウェブ広告の制作や審査にも携わってきた。その経験からすると、なぜヒルトンが比較広告の手法を取ろうとしたのか、疑問ばかりが浮かぶ。そこで今回は「ヒルトン広告動画がダメだった理由」について考えていこうと思う。 11月9日から国内で広告キャンペーンを開始 ヒルトンは、世界124の国と地域に、約7400軒・110万室以上を展開している、有名ホテルチェーンだ。 そんなヒルトンが2023年11月9日から、日国内で広告キャンペーン「とまるところで、旅は変わる。」を開始している。アメリカで昨年始めた「Hilton. For

    ヒルトンの「旅館見下し動画」大炎上も当然の理由
    kechack
    kechack 2023/11/18