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ブックマーク / good2nd.hatenablog.com (55)

  • 自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd

    国旗・国歌を拒否した教員に対する処分を違法とした判決を批判する声の多さが、ちょっと意外でした。ここまでとはね。もちろん評価する声も多いので、かなり意見の分かれる問題だってことはよくわかります。それにしても、学校の先生も嫌われてるんだなぁ…。 国旗・国歌と「日」の同一視 「国旗・国歌を拒否するのは日を拒否しているのと同じ」「なぜ自分の国を愛せないのか」から、「自分の国の国旗・国歌を敬うのは当り前」までバリエーションがありますが。象徴をその実体と同一視してしまう、という。あるいはそれは自然なことなのかもしれませんけど、「日が嫌いだから拒否する」という主張ではないはずです。にもかかわらず「いや、当は日が嫌いだからだろう」と決めつけてしまう。 こういう人達が、何かあったときに自由を求める人を「非国民!」と呼ぶんだろうなぁ。 自主と強制の区別がつかない 「スポーツの国際試合などでは、歌うの

    自由を大事にしない人の多さに驚く - good2nd
    kechack
    kechack 2006/09/24
    小泉の「個人の自由」という言動に呼応する人が多いという事実も分析した方がいい
  • 「左翼」のイメージ - good2nd

    やっぱちょっとテキトーな感じで書いちゃったかなー、と思いつつ「左翼ったって別に日嫌いなわけじゃないよー」と言った昨日のエントリのブクマコメントを見たら、 grizzly1 少なくとも今の体制(民主主義、皇室)を転覆させようという夢を持っているのは事実。それが日の為だと信じているから性質が悪い。 …正直、仰天しました。左翼ってーとこういうイメージの人って結構いるのかしらん。僕からすると、それいつの時代の赤軍ですか?って感じなんですけど…。天皇制はまだしも、民主主義を転覆ってそれ全然左翼じゃないでしょう。

    「左翼」のイメージ - good2nd
    kechack
    kechack 2006/09/19
    grizzly1氏ってただのアニヲタじゃなかったの?
  • good2ndの日記 - 日本が戦後ずっと平和を守ってきた…とは、もはや思っていません

    小泉政権がもうすぐ終りますね。いろいろな政策が実行されてきましたが、僕にとって一番許せなかったのは、2003年のイラク特措法です。これのために、僕的には戦後最悪の政権だったという位置付けです。 イラク戦争は、改めて言うまでもなく戦争そのものです。 次に、「自衛隊」がそのような名前になっているのは「自衛目的である」ことを強調するためであって、軍隊であることは明白ですよね。間違って したがって、戦争が続いているイラクに日は軍隊を送り込んだ、と僕は認識しています。 まあ、極端な意見だと言う人もいるかもしれませんが、ごまかさずに考えたらこうなるしかないんじゃないかな、と僕は思うわけです。 人道復興支援と言っていましたが、米軍の輸送を支援しておいて「戦闘に与していない」などと、人を馬鹿にするにもほどがあります。戦闘が続いているにも関わらず「非戦闘地域」がイラクにある、などというごまかしも、忘れるわ

    good2ndの日記 - 日本が戦後ずっと平和を守ってきた…とは、もはや思っていません
  • バックラッシャーが権力を握る日 - good2nd

    産経新聞の取材に対し山谷氏は、国民運動組織として、同ネットワークや、八木氏が設立準備室代表を務める「日教育再生機構」を挙げ「官邸と国民運動が一緒に教育再生に取り組みたい。教育現場の実態をどんどん官邸に報告してほしい」と語った。 八木氏は「安倍氏の政策と日教育再生機構の基方針は一致しているので、全力で協力したい」と話している。 記事冒頭には「首相直属の「教育改革推進会議」(仮称)を10月にも設置」とあります。小泉政権下での規制改革・民間開放推進会議の議事録を読めば、こういう会議がいかに高圧的かつ無責任になる可能性をもっているかわかると思います。 バックラッシャーが単に「笑えるネタ」でなくなりそうな勢いです。恐ろしい。これは恐しいことだよ。

    バックラッシャーが権力を握る日 - good2nd
    kechack
    kechack 2006/09/13
    官邸と国民運動が一緒に教育再生に取り組みたい→ファシズムか?
  • 祖国のために命をささげるエリートを育てて血を流して戦わせよう、と主張する稲田朋美議員 - good2nd

    8月29日に開かれたシンポジウム「新政権に何を期待するか?」では「徴農」という素晴らしくキャッチーな新語ではてなユーザの心を鷲掴みにした稲田議員。多くの人が注目している彼女の主張を概観してみました。 まず注目の記事となった「新政権に何を期待するか?」では、藤原正彦氏(著書『国家の品格』では「民主主義」や「市場原理」を罵倒して「武士道」を賞賛)を引きながら、このように述べてます。 真のエリートの条件は2つあって、ひとつは芸術や文学など幅広い教養を身に付けて大局観で物事を判断することができる。もうひとつは、いざというときに祖国のために命をささげる覚悟があることと言っている。 ちょっと真意がわかりにくいので、さっそく 自分自身は命を捧げないことが分かるように、使役動詞を使って主張して欲しい という提案も出されていますね。僕もそのほうが稲田議員の真意が伝わりやすいと思います。また、この id:op

    祖国のために命をささげるエリートを育てて血を流して戦わせよう、と主張する稲田朋美議員 - good2nd
    kechack
    kechack 2006/09/13
    自衛隊でさえ今では「死」を美化するような教育はしてないが、時代錯誤甚だしい。
  • わたしのネットウヨ観 - good2nd

    いろんな人の考察を読んだので、寄せあつめて自分なりに整理してみたくなりました。まず普通に右派、左派、というとき、その内実はいくつかの軸が絡んでいると思うんですね。たとえば、 自由 - 平等 おもに経済面で。自由な競争は平等を保証しないし、平等のためには規制が必要。 公の価値 - 個人の価値 伝統的価値と現代的価値、といってもいいかもしれない。 体制 - 反体制 そのときどきの権力を握ってるかどうかで変わる。 みたいな整理ができるかと。で、「自由-公-体制」が右、「平等-個人-反体制」が左、というふうに今の日ではおおまかにまとめられることが多いのだと思ってます。ここで、右側は公の価値を重視しながら経済的には自由な競争による格差を肯定するという面が、左側は個人の価値を重視しながら経済的には規制によってある程度の平等を求めるという面が、それぞれあって、内的にも異なる軸の間でせめぎあいがある。さ

    わたしのネットウヨ観 - good2nd
    kechack
    kechack 2006/09/09
    くだらない連中についてまじめに考える
  • 武士道 - good2nd

    教育談義なんかで「日の伝統的な価値観」という言い方で、明示的にしろそうでないにしろいわゆる「武士道精神」が想定されてることがあって、これが嫌なのです。激しい違和感を覚えるのです。教育するならそういうよくわからないものじゃなくて実体のある文化を教えてやってほしいし。 なーんか「武士道」って明治ごろにアンプリファイされたほとんどフィクションみたいなもんだったりするんじゃねーの?という疑惑を持っているのですが(よくあるパターンなので)、近代における武士道についてのって、やはりちゃんとあるんですね。 もっと専門的な研究もありそうですが、とりあえずこれ読んで入門してみようかと。

    kechack
    kechack 2006/09/07
    江戸時代の武士階級の人口比率はわずか、日本の部分的価値観でしかない。日本の伝統的価値観の本流はもっと別のところにある。
  • 教育現場を引っ掻きまわすより文化行政をちゃんとやってほしい - good2nd

    小坂文部科学相は2日、教育法改正案の「愛国心」に関連し、「日の伝統、文化、芸術、音楽について、学校現場でしっかり植え付けていくことが必要だ」と述べた。青森県八戸市で開かれた「教育改革タウンミーティング」で、会場からの質問に答えた。 「植え付け」という言いかたがすごい。「愛国心」に関連してのことらしいので、単に言葉の選び方がウッカリだったのではなくて当に「植え付け」たいのかもしれない。 それはそれとして。 「日の伝統、文化、芸術、音楽について、学校現場で」教えていくということ自体は結構なことだと思います。もっとちゃんとできるといいと思う。だって自分を含めてだけど、あまりに知らなさすぎるもの、日文化を。たとえばですね、「ダヴィンチ」と言えば「モナリザ」が出てくるでしょう?だけど「雪舟」と聞いて具体的な絵が思いうかぶ人がどれだけいるかというと、かなり心もとない。これは淋しいです。

    教育現場を引っ掻きまわすより文化行政をちゃんとやってほしい - good2nd
  • 「日本だけが一方的に悪かった」と教育されましたか? - good2nd

    僕は全然そういう記憶はないんですよね。たしかに先の大戦では日が他国を侵略した、というふうに教わったと思うけど、でも原爆だって空襲だって悪いことだし、それまでの列強の植民地支配だって悪かった、と教わったように思います。文化大革命だって無茶だったし、スターリンは粛清しまくったし、ベトナムもひどかった、と教えてもらいました。普通そうなんじゃない? 「サヨク(もしくは日教組)は自虐史観で洗脳しつづけてきた。日だけが一方的に悪かったと教えられた子供は自国に誇りが持てない」 というのが、歴史修正主義的ストーリーの枕になることが多いですよね。でも当にそんな教育が行なわれてきたんでしょうか…。僕には実感が持てません。もし当にそうであれば、歴史教育には反省すべき点もありましょう。だがどうなのか?…ちなみに自分が使ってた歴史教科書は、それなりにバランスがとれていたと感じます。たいていの教科書はそうでし

    「日本だけが一方的に悪かった」と教育されましたか? - good2nd
    kechack
    kechack 2006/09/04
    学校教育で洗脳されたという意識を持つ人は現実的に少ないのに、この言葉が歴史修正主義者の共通の間こら言葉になり力を持つのはなぜか?
  • 「悪くない」と言いはらないと誇りを保てないのか - good2nd

    すごーく情けない。弱い。弱すぎる。間違いを認めるのが強さだろうよ。僕は日文化武士道とかじゃないですよ)を愛しているので、日人であることを誇らしく思っているのですが、事実を認めることもできず、言い訳と他者への非難ばかり繰り返して、それで「日人としての誇り」がどーたら抜かす奴がいると思うと、心底情けなくなるよ。ホントに恥ずかしいよ。 ウヨっぽいですかね?でもマジで。

    「悪くない」と言いはらないと誇りを保てないのか - good2nd
    kechack
    kechack 2006/08/31
    間違いを認めるのが強さだろうよ。→日本には歪んだナショナリストと反ナショナリストに二分化し、健全なナショナリズムが育たないらめでは?
  • 現在の価値観で過去を断罪してはいけない、という人は - good2nd

    どうやって歴史の教訓から学ぶのだろうか。いやもちろん、こういう同じ言いかたをしつつもその内実にはグラデーションがあって、 当時は合法だった行為を行った人を、現在の法に照らして犯罪者扱いしてはいけない 当時は道徳的に非難されるようなものではなかった行為を行なった人を、現在の倫理観で不道徳と言うべきでない 当時多くの人が賛同していた行為であれば、人権侵害に当たるような行為であっても非難すべきでない 当時多くの人が黙認していた行為であれば、いかなる残虐行為であっても非難すべきでない 過去の出来事については、あれは良かったとか悪かったとかいう評価は一切すべきでない とか、まあいろいろあるんでしょうけれど、下に行くほど穏かならぬ意見になってくるわけで、だんだん賛同しづらくなります。「現在の価値観で過去を断罪するな」という言い方はよく使われますが、どのあたりのニュアンスで言ってるのか大変わかりづらいの

    現在の価値観で過去を断罪してはいけない、という人は - good2nd
    kechack
    kechack 2006/08/29
    過去の行為について「断罪するな」と言いつつ、別の行為について「賞賛」はしちゃう、という人。多いんですよねぇ
  • 大東亜戦争を肯定してみると - good2nd

    遊就館に行ってみたんです。ええ。すごかった…これほどまでとは…予想以上です。ちなみに拝殿は見に行きましたがお参りはしませんでした。神社仏閣には機会があれば行くようにしてるし、普通は必ずお参りするんですけど、ちょっと複雑な気分になってしまいましてね。 あと、つい自分が行ったことのある古い神社(出雲とか住吉とか)と比べてしまうのですが、ずいぶん雰囲気が違うものですね。なんというか「ゆがみ」がなさすぎるっていうか。ま、モダンなんでしょうね。そういや明治神宮も行ったことないや。新しい神社ってこういうのが多いのかな?いやまあ、神社はさておき。 遊就館の話でした。 古代〜近世で紹介される人の人選が興味深いですね…源義家かぁ。後三年の合戦で敵の舌抜いて吊してそいつの主人の頭を踏ませた悪趣味な人なんだけど…いやまあ別にいいけど…平氏はスルーなんだね、とか。 明治維新を経て、さあ近代の対外戦争がメインですよ

    大東亜戦争を肯定してみると - good2nd
    kechack
    kechack 2006/08/29
    全部相手が悪い
  • A級戦犯、東京裁判、戦争責任 - good2nd

    靖国問題、焦点はA級戦犯の合祀なんだろうと思うわけです。というか、靖国神社が戦争に肯定的な歴史観をもっていること、わかりやすく言えば「日は悪くなかった」という認識をもっていて、そして戦争に責任があると考えられているA級戦犯も合祀していると。 A級戦犯、というのは、戦争責任について使える枠組みが他にないから、恣意的に「誰と誰…」とやらずに何か根拠のあるものを、と考えるとこれしか使えないわけですよね。だから、東京裁判史観うんぬんはさておくと、質は戦争責任なわけでしょう。責任があるはずの人が神様あつかいってのは…ということでしょ?だとすると、東京裁判が不当だとしつつ、しかし戦争に責任を負う人を合祀するのはおかしい、という主張はもっと出てくると思ってた。 ところが、これは僕にとってはちょっと驚くべきことなんだが、小泉首相の靖国参拝を支持するブログのエントリでは、かなりの割合で「東京裁判は不当→

    A級戦犯、東京裁判、戦争責任 - good2nd
    kechack
    kechack 2006/08/20
    あの裁判が不当だった」という主張には一理あるところもあると思うんだけど、そこから「誰にも責任はない」までは限りなく遠い→歴史修正主義者がごまかしている部分
  • 陰謀論にハマる人々 - good2nd

    おしゃべりSchwaetzerの飲んだくれな毎日で「天皇抜きの右的ナショナリズム」や「煽られ組」について興味深い分析が。参考になります。 僕は今日、陰謀論に同調しているブログをいくつか紹介しましたが、これを見ながらいくつか感想を持ちました。まず、陰謀論のどのあたりを強調しているかによってパターン分けができそうです。自分の感じでは「陛下がそんなこと言うはずない」「資料批判が足りない (徳川説に多い)」「マスゴミだからどうせ捏造だろ (藤尾説はたいていこんな感じ)」というふうに、ちょっとずつポイントが違うのですね。ちなみに僕が言及したような水準の低いのが右派を代表してるわけではないということは承知してます。右派を戯画化するつもりはありません。でもいわゆる「ネットウヨ」と呼ばれる層には近いのかもしれません。 精神分析とか心理学のことは全然しりませんが、彼らの気分を僕なりに推察してみます。 「陛下

    陰謀論にハマる人々 - good2nd
    kechack
    kechack 2006/07/24
    中途半端なスノビストが多いな
  • 偽造説笑える - good2nd

    萌えるローマ帝国HAPPYMAX の記事が大変愉快です。是非。 ついに中共の特務が! コミンテルン(愛と革命の国際謀略組織)が! ついに宮内庁長官の私室にまで入り込んで! ぶ、ぶぶぶぶぶぶブルーブラックのINKを使って! 笑い死にしそう……お願いだからやめてどんどんやってください。 しかしまあこういうネタで皆が好き放題言えるような社会っていうのは、いいことなのかもですね。 こういうのをみると、昭和天皇タブーって当に薄くなったんだなという気がしていっそのこと、すがすがしいですね! そのこと自体は素晴らしい、いい事だと思います。17年前の自粛ブームの時なんて、いきなり撃たれてた人とかいるんですよ。昭和天皇の悪口を言ったら、命が危なかった時代があるんですよ。それよりはまあ、ずっと良い。 確かに。

    偽造説笑える - good2nd
    kechack
    kechack 2006/07/23
    富田メモに対するネットウヨの妄想