3月から新しい「夏ダイヤ」で運行している青森市営バス(左)。男性運転手(右)は「過密なダイヤとなっており、大きなストレスを感じている」と訴える 「3月の改正後、市営バスのダイヤが過密で重圧とストレスを感じている」。東奥日報紙「あなたの声から『フカボリ』取材班」に、青森市営バスの男性運転手からこうした声が寄せられた。取材を進めると、複数の運転手が「路線によって遅れが常態化している」と証言した。運行は乗客の安全第一が前提だが、安全が揺らぎかねないと危ぶむ運転手も。乗客の乗り降りが多い路線では、定時運行が極めて難しいダイヤ設定となっていることが浮き彫りとなった。 青森市は本年度から新しい試みとして、降雪のため利用者が増える12月~翌年3月にバスを増便する「冬ダイヤ」の導入を決めている。3月25日からは「夏ダイヤ」で運行中だ。市交通部の担当者は「乗客が少ない夏と増える冬でダイヤを調整する。運行実態
青森県十和田市の十和田湖畔・休屋地区の国有地上にある休廃業施設が景観を阻害している問題で、国が昨年末、十和田観光ホテル(廃業)に対し、建物の収去、土地明け渡しを求める訴訟を青森地裁十和田支部に起こしていたことが3日、分かった。法的手続きを経て解体・撤去を図る構えで、実現すれば同地区では2015年度に続き2例目となる。国有地管理を所管する環境省は、同地区で廃屋となった12施設のうち同ホテルを含む3施設の撤去を目指しており、景観を改善した上で、進行中の「国立公園満喫プロジェクト」推進に拍車を掛ける方針。
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