やっぱり出た「体罰」加害教師擁護論 2013/01/20 (日) 産経新聞が『体罰顧問は土下座した…涙して擁護するOBもいる桜宮バスケ部顧問の「素顔」』という記事(2013年1月19日)を出している。 中身は、生徒を自殺に追いやった大阪市立桜宮高校バスケットボール部顧問教諭について取材したところ、OBや保護者から「体罰は愛情の裏返し」「マスコミは真実ではないことを書く」などと擁護する声が聞かれたことを紹介している。 「生徒が亡くなったので全面的に擁護はできない。でも、体罰の裏側には愛情があった。先生が暴力教師のように報道されていることに納得がいかない」(OB)、「先生にたたかれたときは、練習に身が入っていないなど自分自身に問題があった。先生からはフォローもあり、うまくいったときには『おめでとう』『ようやった』と声をかけてくれた」(OB)、「下級生は決してたたかず、上級生をたたいていた。