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ブックマーク / homepage.mac.com (6)

  • 「民主は“田舎党”になるの?」(日経新聞、土谷英夫)

    今朝の日経「核心コラム」で土 谷英夫が言っていること。抜粋: 小沢氏の糧政策に異議がある。小沢氏は「完全自給」を目指し、基幹農産物について、すべての農家を 対象に、市場価格と生産価格の差額を支給するという。農業での日は「普通の国」ではない。先進国の中では農家の数が多く、一戸あたりの耕地が極端に狭 い。平均面積は1ヘクタール台で、英、独、仏の数十分の一。就業人口の中の農業人口比率は米国よりも高く大農産物輸出国のオーストラリアに近い。それでい て自給率はカロリーベースで40%。生産性が著しく低いのだ。 政府は遅まきながら補助金を一定規模以上の農家に絞る「直接払い」を進める考えだが、小沢氏は零細農家切り捨てと反対する。(中略) 全農家を対象とした助成は、すでに農業を営んでいるという既得権益の保護ではないのか。 農業を「票田」と見れば農業人口は多いほどよく、補助金は広くばらまく方がよい

    kechack
    kechack 2009/05/13
    対立軸は「都市対農村」。選挙民はどっちを選択するかハッキリさせるべきだ。
  • 「日本はイナカに人が住みすぎ」(冨山和彦)

    日経ヴェリタスで今度の「新前川レポート」作成メンバーに選ばれた冨山和彦氏がいろいろいいことを述べている。メモ。 抜粋: 「前川レポート」の21世紀版作成を目指す「構造変化と日経済」専門調査会のメンバーに選ばれた。既成概念にとらわれず議論して行きたい。 経済のグローバル化が進む中で日の国富をどう増やすのかが最大の議題だ。幕末のような攘夷思想では国富の流出は止まらない。 格差問題には「反市場的な慣行・慣習がもたらす格差」と「市場経済化がもたらす格差」と二つがある。圧倒的に「反市場的な慣行・慣習がもたらす格差」の方が多く存在する。無理して所得再配分で問題を解決しようとすれば日の国際競争力はますます低下する。 都市と地方の格差も議論が必要。日は都市化が進んでいると見られているが,実は都市部人口は6割。英国は9割超だ。日は人口が拡散しているため,サービス業の効率が悪く,農業も兼業が多く大規

    kechack
    kechack 2009/03/03
    日本は人口が拡散しているため,サービス業の効率が悪く,農業も兼業が多く大規模化が進まない。「コンパクトシティー」政策が必要だ。「国土の均衡ある発展」を目指す政策はもはや通用しない。
  • 「恵まれた者が批判されるのは世の常」ってさぁ…

    別に特定個人の意見としてどうこうしようってわけじゃないんだけど、目についたからってことで。 恵まれた者が批判されるのは世の常では。昔の公務員は恵まれてなかったが。/そういえば資家というか金持ちはあまり叩かれない。努力して財をなしたと思われるからか? http://b.hatena.ne.jp/entry/http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-10105594109.html 恵まれた者? じゃこんなのはどうかな。 内閣総理大臣 福田康夫:父=福田赳夫(元内閣総理大臣) 法務大臣 鳩山邦夫:父=鳩山威一郎(元外務大臣)、祖父=鳩山一郎(元内閣総理大臣)、兄=鳩山由紀夫(現民主党幹事長) 外務大臣 高村正彦:父=高村坂彦(元衆議院議員) 文部科学大臣 渡海紀三朗:父=渡海元三郎(元建設大臣) 防衛大臣 石破茂:父=石破二朗(元参議院議員) 内閣官房長官 町村信孝

    kechack
    kechack 2008/06/16
    下層階級の人には、雲の上は見えないんだよ。身近にいる若干恵まれた人しか批判の対象にならない。田舎の木っ端役人とかね。
  • 日経:完ぺきな安全を求めるあまり、大勢の命を危険にさらしている日本の医療 - 余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 - Blog

    抜粋: 世界では一、二年に一つのペースで新しい感染症が姿を現し、人類を脅かしている。ところが「感染症は克服した」という思いこみで、日は歩みをとめ、予防接種を軽んじるようになった。 80−90年代、副作用被害訴訟問題で敗訴を重ねた国は、新たな感染症対策の導入をためらい、今や制度も意識も「後進国」に。世界からは「はしか輸出国」のレッテルを貼られ、結核の感染率も米国の約四倍で途上国並み。 乳幼児が命を落とすこともある細菌性髄膜炎に毎年約千人がかかる。ワクチンは二十年前に出来ており、先進国ではこの感染症は激減し、世界で百カ国以上で使われているが日ではまだ使えない。世界標準より五倍厳しい独自の安全基準が使用を阻む。「かからなくても済む病気で多くの児が犠牲になっている」(日赤センター医師)。 完ぺきな安全性を求めるあまり、皮肉にも大勢の命を危険にさらしてしまう、萎縮した感染症行政には、みんなで社会

    kechack
    kechack 2008/05/26
    そうかな?完璧主義が日本の強さになってきた面の方が多いと思うが。
  • http://homepage.mac.com/naoyuki_hashimoto/iblog/C1922962667/E20061002201448/index.html

  • Apes! Not Monkeys! - メモ---ぜひとも「愛国心」を養ってもらいたいのは…

    『ゼイリブ』と左翼陰謀論、マッチョ左翼 『不安型ナショナリズムの時代』雑感 ぜひとも「愛国心」を養ってもらいたいのは… 追記部分は末尾に。 『映画秘宝』6月号の特集「究極の映画ベストバウト50!」を読んでいたら、てらさわホーク氏選定の「ベスト・オブ・マッスル・ファイト5!」にカーペンターの『ゼイリブ』が入っていて、「ゴミ捨て場でバックドロップ」まで出るあまりにも過剰なガテン系主人公たちの肉弾戦のことが書いてあったので、「あのシーンは笑えるよな」と思ってDVDを引っぱりだして流していたのだが、流れ者の主人公が建設現場で「仕事はないか?」と尋ねると、現場監督が "Union Job" だから勝手には雇えない、と返答するシーン(その後、組合代表にはなしを通して仕事にありつく)に時代を感じた(1988年の映画)。まだそういう業種ってアメリカに残っているのだろうか。 この映画は「金持ちたちがエイリ

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