店舗面積は26坪で、席数は34席。経営は「ゆで太郎システム」(東京都品川区五反田2)。同社は全国にそば店などを展開し、堺筋本町店は220店目になる。大阪は初の出店という。 同ブランドのそばは「挽(ひ)きたて」「打ちたて」「茹(ゆ)でたて」がコンセプトといい、指定の製麺所でひいたそば粉を店内で製麺する。営業部課長の高原崇さんは「打ちたてを調理するので風味がいい」と胸を張る。 そば(380円~)は温かいメニュー・冷たいメニューの両方をそろえるほか、カツ丼や天丼(以上640円)、カレー(460円)などのご飯ものも用意する。高原さんは「限定メニューのかき揚げそば(650円)、そばとミニかき揚げ丼のセット(750円)がお薦め。かき揚げは小柱と春菊が入っていて、季節の味が楽しめる」と説明する。一部メニューはテイクアウトにも対応。店は7時に開店し、朝食メニュー(400円~)も提供する。 東京での知名度か