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ブックマーク / sencha77.blog.fc2.com (5)

  • 中曽根大勲位の少子化対策提言 : 異常な日々の異常な雑記

    二日前のニュースですが。 出生率「2」を目指せ 人口減は国家存亡の危機 産経ニュース 御年95才の中曽根元首相が少子化対策にもっと力をいれろ、と炊きつけています。 ありがたいことです。 私がブログで少子化対策の具体的な提案を書くと、「少子化対策は老害の既得権益を侵すから無理」みたいなコメントがよく寄せられるんですが、老害の代名詞みたいな人もこうして最重要課題である、と時の政権に対していちゃもんつけている。 やはりこれは世代間の利害対立、というように捉えなくてもなんとかなる話じゃないですかね。 単純に、そして驚くべきことにほとんどの日人が少子化対策を全然考えてこなかった、というだけの話なんだと思います。 ただ、具体的に挙げられている少子化対策の内容なんですが…。 具体策としては、育児世代への所得再配分、高校までの授業料無償化、非正規雇用の割合の低下、未婚率を下げていくことなどを挙げた。高齢

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    kechack 2013/11/06
  • 移民論者は何を考えて移民を主張するのか : 異常な日々の異常な雑記

    少し前に大前研一が書いてた記事 長期衰退を止めるには移民政策しかない President 移民を言い立てる人っていうのは少子化はまずい、ということは認識しているようなのですが、それでどうやったら効果的に少子化を解消できるか、という提言は全然でてこないんですよね。 人口減少に対処するに考えられている理路は3つです。 放置するか、移民を受け入れるか、少子化対策をするか。 放置する場合 このまま何もせずに少子化を放っておいてもそれで日がなくなるわけでもないので、別に放っておいてもいいだろ、という考え方もあります。 まず地方からどんどん寂れていって、廃村になったり潰れたりする自治体も出てきて、国力の多くを高齢者福祉に回さなければならなくなっていくけど、まあしょうがないよね、と。 ここんとこJR北海道で事故や不祥事が多発していて、問題視されています。 JR北海道の一連の事故は「過疎化し衰退する地方

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    kechack 2013/09/27
  • 90年代J-POPカバーランキング&楽曲の評価基準について : 異常な日々の異常な雑記

    楽曲の評価基準でよく取り沙汰されるのはその楽曲の売上ですが、21世紀に入り、音楽市場はネットの普及により急激に縮小しました。 加えて昨今のチャートを見ると、CDは最早、アイドルの握手券と化してしまい、楽曲の良さを客観的に評価することにどれだけの意味があるのかよくわからなくなってしまいましたね。 アイドルにそれほど強い興味をもてない層はネットで自分の好きな音楽を探して好きなように聴いているのでしょうが、音楽趣味が細分化し、ヒットチャートの中から好きな曲を探す、というのも難しくなってしまったのは寂しいといえば寂しいのかな、と。 90年代はCDバブルの異常な状況で、特に1995年は年間売上の28位までがミリオン達成という、凄まじい状況でした。 しかし、90年代の楽曲はタイアップが幅をきかせ、音楽のフォーマットも極めてコマーシャルなつくりのものばかりがヒットチャートの上位を占める、という状態でも

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    kechack 2013/09/14
  • 女性手帳への反応を見て思ったこと : 異常な日々の異常な雑記

    女性手帳のニュースはそれなりに反響が大きかったようで、いろんな人たちが記事にしています。 前にも少し触れたけど、改めて。 少子化対策「女性手帳」 「大きなお世話」反発拡大 中日新聞 女性手帳出すついでに、「男性税」も設けたら少子化防げる  増田 「女性手帳」に感じる強い違和感の原因は何だろう。 Yahooニュース個人 「女性手帳」というパルプ・フィクション 日経ビジネス どういう形であれ、少子化問題に関する問題意識が高まるのはよいことだと思います。 そういう意味では女性手帳は成功だったのかもしれませんね(笑) だって、当に少子化問題に関して国民的な意識も低かったし。 低いからこそ選挙の争点にもならないし、マスコミでもセンセーショナルな取り上げ方をしなかった。 この手帳配布で社会問題として少子化が大変だという意識が高まる→女は子供作れ→子供作れるような環境がないじゃないという声が上がる→子

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    kechack 2013/05/13
  • 天皇抜きの幸せを成立させる、ということ : 異常な日々の異常な雑記

    あまり自分の中でも固まっていないことを文字にするのはいかがなものか、というのはあるんですが、人に読まれることを前提にした文章を書くことで多少は頭の整理もできるかな、という意味合いで。 どうせ最後まで読まれないでしょうし、理解しにくい文章になるんでしょうが。 現行のまま皇室制度に何の手も加えられないといずれは皇室制度は破綻してしまうのにも関わらず、女系を容認するか否か、という問題ばかり取りざたされて、旧宮家や側室制度の復活を含めた議論があまりなされないのはある種のプロパガンダがうまくいっているからなんですかね。 私は基的には男系維持派で、旧宮家や側室制度を復活させてでもその伝統を守ったほうが良いと思うんですが、マスコミではあまりそちらのほうには議論がいきません。 ですが、女系天皇などという新奇なものが誕生するくらいなら、皇室制度は滅んでしまっても一向にかまわないんじゃないか、ということも考

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    kechack 2012/03/16
    愛国者であることと天皇家を尊崇することはイコールであることのように語られているわけだけれども、日本国民の多くが幸せであるのならば、別に天皇家なんぞなくても一向にかまわないんじゃないか。
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