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  • 岸田文雄首相、自民党の選挙情勢調査で“落選の可能性”の分析 有力候補との一騎打ちの構図になれば「1区現象」がお膝元「広島1区」でも起きるか

    現職総理に遠慮するそぶりもなく自民党内から次々と「ポスト岸田」に名乗りを挙げる現状は、総理大臣の専権事項である「伝家の宝刀」衆議院の解散権を岸田文雄・首相が行使できなかったことに端を発する。それもそのはず、有権者の深刻な自民党離れは、総理の地元・広島1区にまで及んでいた──。【全3回の第1回】 「1区現象」に戦々恐々 さる6月27日、東京・千代田区のホテルニューオータニで行なわれた自民党の1区選出議員でつくる「1区の会」の会合で岸田首相はこう語った。 「1区は無党派層が多く選挙で党のイメージが影響しやすい。みなさんには苦労をかけているが、全員当選できるように力を合わせて頑張っていきたい」 自民党逆風下の総選挙では、無党派層が多い都市部で劣勢に立たされる。とくに各都道府県の県庁所在地を選挙区に含む1区で自民党議員が軒並み野党に敗れる「1区現象」が知られている。4月の衆院補選でも、裏金問題批判

    岸田文雄首相、自民党の選挙情勢調査で“落選の可能性”の分析 有力候補との一騎打ちの構図になれば「1区現象」がお膝元「広島1区」でも起きるか
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    kechack 2024/07/13
  • 30年以上の沈黙を破ってサブスク解禁のちあきなおみ 『喝采』のプロデューサーは「活動再開の可能性はまだまだある」

    1974年、コンサートで熱唱するちあき。彼女の全盛期を知らない若い世代にもファンは多い(写真/共同通信社) 1992年に芸能活動を休止して以来、公の場から姿を消したちあきなおみ(76才)が大きな決断を下した。デビュー50周年を迎える6月10日から、音楽サブスクリプションサービスで往年の名曲の配信が決定。昭和歌謡ブームで若い世代にも彼女の名前が浸透するなか、沈黙を破る動きがあったのだ。果たして、このまま活動を再開する可能性はあるのか。【前後編の後編。前編から読む】 幼い頃からステージに立ち、米軍キャンプでジャズを歌っていたちあきが、『雨に濡れた慕情』でデビューしたのは1969年。学生運動が盛んで、フォークミュージックが大流行していた頃だった。 「ちあきさんは独特な世界観と群を抜く歌唱力で注目を浴び、翌年の『四つのお願い』でNHK紅白歌合戦に初出場しました。大きな転機となったのはやはり1972

    30年以上の沈黙を破ってサブスク解禁のちあきなおみ 『喝采』のプロデューサーは「活動再開の可能性はまだまだある」
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    kechack 2024/06/09
  • チリ落盤事故「自慰部屋つくるべき」と海上自衛隊員指摘

    2010年8月24日、チリの鉱山で起きた落盤事故で地下700メートルに閉じ込められた33人の鉱夫たち。今後は数々の大問題が待ち構える。「男33人が狭い空間で4か月も過ごしたら何が起きるのか」が心配されているが、 まずは喧嘩が起きたら一大事。そして、男性にとって重要なのが性欲の処理。 長期の航海が多い海上自衛隊員は船上でいかにして処理をしていたのか。 「個室スペースはトイレしかないので、そこで自慰行為をすることが多いようだ。そのための雑誌などを持ち込むことも、黙認されている。無理に制限すると、上官への不信を招いたり、男色に走ることでトラブルが発生したりする可能性があるからです。今回も、坑道にそれ専用のスペースを設けるなどしたほうがいい」 酒が救援物資に含まれていないことも今後の課題だ。宇宙開発事業団で宇宙飛行士の健康管理を担当する井上夏彦氏がこう指摘する。 「鉱夫たちが日常的に酒を嗜(たしな

    チリ落盤事故「自慰部屋つくるべき」と海上自衛隊員指摘
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    kechack 2024/06/09
  • 大谷昭宏氏“在阪メディアのあり方”に抱く危機感「維新批判はタブー視され、ヨイショばかりの風潮が大阪に蔓延っている」

    55年ぶりの万博開催まで1年を切った大阪。東京に次ぐ“ニッポン第二の経済圏”の中心地で今、何が起きているのか──。かつて読売新聞大阪社の社会部記者として数々のスクープを放ったジャーナリストの大谷昭宏氏は、在阪メディアのあり方に危機感を抱いている。 「4月に小林製薬の紅麹問題で読売大阪社の社会部記者が取材先コメントを捏造した件では、『(小林製薬を)懲らしめてやる』という意識が垣間見えた。メディアが自らを“権力側の人間”だと勘違いしているのではないでしょうか。そう思わせる出来事がとりわけ在阪メディアで目立ちます」 2021年末、読売新聞大阪社が大阪府と地域行政全般について包括連携協定を結び、「府の情報発信への協力」が盛り込まれた。 またMBS(毎日放送)は2022年の元日特番に日維新の会の吉村洋文・大阪府知事、松井一郎・大阪市長(当時)、橋下徹氏の3人を揃ってゲスト出演させ、「政治的公

    大谷昭宏氏“在阪メディアのあり方”に抱く危機感「維新批判はタブー視され、ヨイショばかりの風潮が大阪に蔓延っている」
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    kechack 2024/06/09
    大阪メディアが大阪の政党を応援せんでどないする的感覚
  • 【動画】公明党の支持母体・創価学会の「自民党離れ」が加速 “選挙協力”も風前の灯火か

    もはや連立は風前の灯火かもしれません。自民党と公明党が連立を組んでから25年が過ぎようとしているなか、公明党の支持母体である創価学会の「自民党離れ」が加速し、“選挙協力”にも暗雲が立ち込めています。 雲行きが怪しくなったのは今年4月に行われた衆院島根1区補選。公明党は告示日の前日になって自民党候補の推薦を決めましたが、山口那津男・代表は会見で「応援入りの予定はない」と突き放し結果的に自民党候補は大敗する事態に。 また、東京での自公関係はさらに悪化しているとみられており、公明党の石井啓一・幹事長がといったんは選挙協力を解消したとのこと。 これまで自民党と公明党を結びつけてきた“命綱”ともいえる選挙協力。今後正式な連立解消となり得るのか、次回総選挙の展開に注目が集まります。 【↑ 上の写真クリックで動画へ】

    【動画】公明党の支持母体・創価学会の「自民党離れ」が加速 “選挙協力”も風前の灯火か
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    kechack 2024/06/01
  • 維新・中条きよし参院議員、公式YouTube動画制作に税金から500万円支出 チャンネルでは「ネコと戯れるだけの動画」も

    「金利60%」の高利貸し疑惑を誌・週刊ポストが報じ、騒動となった日維新の会の中条きよし・参院議員。誌が確認した中条氏の名で交わされた「金銭消費貸借契約書」には〈利息配当は年60パーセントとする〉との記載がある一方、中条氏は1000万円の貸付を認めて資産等報告書を訂正したものの、自身の持つ契約書では金利の部分は空欄で、「金利をもらおうと思ったことは一切ない」と主張している。 その中条氏はYouTubeに公式チャンネル「音の扉」を持ち、制作費を税金である「調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費。以下、旧文通費)」から支出している。同チャンネルの動画制作に関わるのが、芸能事務所社長のX氏だ。X氏は中条氏と同じ相手であるA氏に1000万円を貸し付け、A氏から返済がなされていないとして損害賠償請求の裁判を起こしている。X氏は誌の取材に、「A氏は以前、中条氏から紹介された」と語っている。

    維新・中条きよし参院議員、公式YouTube動画制作に税金から500万円支出 チャンネルでは「ネコと戯れるだけの動画」も
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    kechack 2024/05/27
  • 【9割賛成の調査結果も】女性天皇についての議論は膠着状態 結婚に関して身動きが取れない愛子さまが卒論に選んだ「生涯未婚の内親王」

    愛子さまは今年の歌会始の儀で、平安時代の和歌が千年の時を経て受け継がれ、ご自身の心に響くことへの感銘を詠まれた。天皇家の長子で女性皇族という特殊なお立場にある愛子さまは、同じような立場にあった平安時代の皇族や貴族の作品に触れ、喜怒哀楽を感じられることで、勇気づけられているのかもしれない──。 5月11日、愛子さまは皇居のほど近くにある国立公文書館(東京・千代田区)で、春の特別展「夢みる光源氏 -公文書館で平安文学ナナメ読み!-」をご視察された。この日は愛子さまにとって初の単独公務だった。もともと愛子さまは大学で平安時代の文学を熱心に研究された“専門家”でもある。愛子さまは担当者の説明を聞き、時に質問をされながら、展示を回られた。細部までご覧になるために、眼鏡を取り出される場面もあったという。 皇室ジャーナリストは、初の単独公務に『源氏物語』に関連するものを選ばれた背景に、悠仁さまへの配慮も

    【9割賛成の調査結果も】女性天皇についての議論は膠着状態 結婚に関して身動きが取れない愛子さまが卒論に選んだ「生涯未婚の内親王」
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    kechack 2024/05/21
  • 岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め

    低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の後編。前編をから読む】 「岸田方式」の繰り返し 誌・週刊ポストは、岸田首相が任意団体を利用した“脱法パーティー”の「常習犯」であることを新たに掴んだ。 岸田首相が第2次安倍内閣の外相に就任した半年後の2013年6月22日、リーガロイヤルホテル広島のロイヤルホールで「外務大臣就任を祝う会」が開かれた。会費は1万円。報道では確認できないものの、地元の広島市議の1人はこのパーティーの壇上で挨拶する岸田首相の写真をフェイスブックにアップしており、広島県熊野町のこの年の町長交際費報告書

    岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め
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    kechack 2024/05/20
  • 岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め

    低迷する支持率回復のために岸田文雄・首相は「政治とカネ」をめぐる改革アピールに躍起になっている。その議論自体が迷走していることもさることながら、そもそもこの総理に政治改革を進める資格はない。自身が初入閣した15年以上前から、遵法精神を疑わせる資金集めを繰り返してきたからだ。その実態を総力取材で明らかにする。【前後編の後編。前編をから読む】 「岸田方式」の繰り返し 誌・週刊ポストは、岸田首相が任意団体を利用した“脱法パーティー”の「常習犯」であることを新たに掴んだ。 岸田首相が第2次安倍内閣の外相に就任した半年後の2013年6月22日、リーガロイヤルホテル広島のロイヤルホールで「外務大臣就任を祝う会」が開かれた。会費は1万円。報道では確認できないものの、地元の広島市議の1人はこのパーティーの壇上で挨拶する岸田首相の写真をフェイスブックにアップしており、広島県熊野町のこの年の町長交際費報告書

    岸田首相、「脱法パーティー」常習犯の可能性 “初入閣”“外相就任”などの「祝う会」として繰り返された事実上の資金集め
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    kechack 2024/05/20
  • 【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏

    自民党の支持率が低迷するなか、岸田文雄・首相が目論んでいたとされる「6月解散」に黄信号が灯ったように見える。ところが、崖っぷちのはずの岸田首相は“伝家の宝刀”を抜くため、密かに準備を進めていた。その証拠となる内部報告書を入手した。【前後編の前編。後編を読む】 「岸田おろし」が起きないワケ 大型連休明けの国会は会期終盤を迎えるが、自民党議員の間に「奇妙な安堵感」が広がっている。 「いま自民党は非常に厳しい状況だ。(総選挙になれば)政権交代が起こってもおかしくない」 岸田首相側近の木原誠二・自民党幹事長代理がそう語るなど、「補選全敗で岸田さんも解散・総選挙は打てないはずだ」(閣僚経験者)との見方が広がっているからだ。 自民党内では予想されていた「岸田おろし」の動きも起きない。 「岸田総理がいち早く派閥の解散を決め、裏金議員を大量処分したことで党内に不満があっても反岸田勢力は身動きが取れない。官

    【自民党・内部報告書入手】業界に補助金バラ撒き、税制優遇のオンパレード 「国民から召し上げたカネを業界に配っている」と荻原博子氏
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    kechack 2024/05/08
  • 中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も

    維新の会の中条きよし・参院議員が知人に対して1000万円を貸し付けた際に「年利60%」とする契約を結んでいたことが、週刊ポストの取材でわかった。これについて専門家は出資法違反にあたる可能性を指摘している。5月7日(火)発売の同誌が詳しく報じる。 5月1日になって中条議員は、参院事務局に対して資産報告書の貸付金を「なし」から「1000万円」と訂正することを届け出た。これは4月末に週刊ポストの取材を受けて資産報告書上の記載について対応したものだが、問題の質は“高利貸し”行為にある。 中条議員から1000万円を借りているA氏は取材に対し、「中条さんにお金を借りたのは事実です。利息が高く、返済できていない」と証言。A氏関係者から取材班が確認した「金銭消費賃借契約書」には、貸主として中条議員の名で署名・捺印がされたうえで〈利息配当は年60%とする〉と記されていた。 A氏によると「最初の何回か

    中条きよし参院議員「金利60%で知人に1000万円」高利貸し 「出資法違反の疑い」との指摘も
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    kechack 2024/05/02
  • 「大阪市は本気で万博を開催する気があるのか」渦巻く懸念 市内路上での禁煙決定も喫煙所設置は民間にカネをばら撒くテンヤワンヤ

    2025年4月に開催予定の日国際博覧会「大阪・関西万博」まで、あと1年を切った。 刻一刻と迫る会期にもかかわらず、建設予定は遅れに遅れ、海外パビリオンに至ってはまさかの「間に合わない」懸念も報じられている。一方で当初1250億円と見積もられた建設費は最大2350億円 にまで膨れ上がっているといい、各所から万博開催への懸念点は噴出するばかりだ。地に足のついていない施策も多く、「そもそも開催する必要があるのか」と、その是非さえ問われている。 例えば、今回の万博のシンボルとして建設が進められているリング状の木造建築物「大屋根」。完成すれば世界最大の木造建築となる。約344億円と高額な建設費用をかけるが、万博後の活用方法は定まっておらず、ただの廃墟を増やすだけとなる可能性がある。 また、会場に用意する40カ所のトイレのうち8カ所は、「デザイナーズトイレ 」だ。しかもそのうち便器数が50~60個と

    「大阪市は本気で万博を開催する気があるのか」渦巻く懸念 市内路上での禁煙決定も喫煙所設置は民間にカネをばら撒くテンヤワンヤ
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    kechack 2024/05/01
  • フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス

    フリーアナはもちろん、タレントに女優、一般企業の広報やアロマセラピストなど、近頃の女性アナウンサーの“転身”の選択肢は多岐にわたっている。秋元優里・フジテレビ元アナウンサー(40才)は現在、同局のビジネス推進局で、海外向けビジネスの窓口を担っている。 今年1月には、化粧品メーカーと共同で行う冷凍宅総菜サービスのメニュー考案者の1人として会見にも登場した。充実した仕事ぶりの一方、プライベートでも転機を迎えていたようだ。 「実は秋元さん、少し前に再婚したんです。お相手は大手総合商社に勤める敏腕ビジネスマンのAさん。1回目の結婚は5才年下の後輩でしたが、今回は一回り以上年上の、“年の差再婚”なんです」(テレビ局関係者) 2006年にフジに入社し、長らくエースアナとして報道番組を中心に活躍した秋元。プライベートでは2012年、後輩の生田竜聖アナ(35才)と結婚し、翌年長女が生まれたが、2018年

    フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
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    kechack 2024/04/26
  • 柏原芳恵、初の単独MC番組に意気軒昂 「アイドル時代はスタッフとしか話せないカゴの鳥でした。今は番組での出会いが楽しい」

    4月20日、27日放送予定のゲストは山田まりや。「芳恵さんに会えて光栄です!」と大はしゃぎした彼女は、デビューのきっかけから近況までを語った(撮影/木寺紀雄) 「『夜のヒットスタジオ』より緊張しました」 1981年、カバー曲『ハロー・グッバイ』でスターへの階段を駆け上がった。 「アグネス・チャンさんや讃岐裕子さんが歌っていたとは知りませんでした。レコーディング日の朝に曲の資料をいただいて移動の車中で覚えて。スタジオで歌ったのは、たった3回でした」 楽曲カバーとは縁が深い。1985年には『し・の・び・愛』もヒットさせた。 「元の『しのび逢い』(※高見知佳の1979年シングル『セザンヌの絵』のB面に収録)だとタイトルが大人っぽいので、『し・の・び・愛』を私が提案したら、作詞、作曲の高見沢俊彦さんが快諾してくださいました。数年前、ラジオの収録スタジオで偶然お会いし、ご挨拶に伺ったら、番中なのに

    柏原芳恵、初の単独MC番組に意気軒昂 「アイドル時代はスタッフとしか話せないカゴの鳥でした。今は番組での出会いが楽しい」
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    kechack 2024/04/26
    昭和を彩った豪華ゲストが毎回1組訪れ、トークと歌で構成される『柏原芳恵の喫茶☆歌謡界』(J:テレ[J:COM]/毎週土曜22時~)。紅茶のおいしい“喫茶店のオーナー”を務める柏原は初のレギュラー単独MC番組に意気軒昂だ
  • 「ハレンチ懇親会」出席で自民党青年局長代理を辞任した中曽根康隆氏 地元では「大勲位の孫でも次の選挙の当選は容易ではない」の声

    裏金事件がこれだけ問題になったのに大した処分もなく、「次の選挙でも結局、政治は変わらないのでは」と諦めを抱く人もいるかもしれない。決してそんなことはない。有権者の間で「落選運動」が大きなうねりとなれば、選挙結果は変わる。裏金問題だけでなく、そのほかのスキャンダル議員たちにも、安易に当選の「禊(みそ)ぎ」を与えてはならない。 その筆頭は旧統一教会との関係を誤魔化し続けた山際大志郎・元経済再生相だろう。次の総選挙は区割り変更で神奈川新18区から自民党公認で出馬することになる。 人は「ほとぼりがさめる」のを待つ作戦のようで、お詫び行脚などは行なっていない。地元の自民党地方議員が語る。 「山際さんは野党の対立候補は新人だから勝てると見ているんでしょう。昨年の川崎市議選で選挙区内の自民党市議2人が落選し、責任を問う声が上がると、山際さんは『いや、自分の責任ではなく、維新に風が吹いたんだ』と言い張っ

    「ハレンチ懇親会」出席で自民党青年局長代理を辞任した中曽根康隆氏 地元では「大勲位の孫でも次の選挙の当選は容易ではない」の声
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    kechack 2024/04/26
  • 「子ども・子育て支援金」徴収額発表までのやり口は「嘘つき」の謗りを免れない

    子育て政策に関する車座対話で政府の方針について説明する岸田文雄首相(左)。2023年7月31日、鳥取県日吉津村の子育て支援施設「ミライトひえづ」視察時(イメージ、時事通信フォト) 日が総中流社会と言われたのは過去のこと。今では格差があからさまになり、拡大する一方だ。貧富の差が大きくなると社会が不安定になり、治安の悪化にも繋がることから格差の解消を目指すのは日の、いや世界の共通認識のはずだった。ところが、税や社会保険に関わる新しい施策は、ことごとく格差の拡大を狙っているように感じられるものばかりだ。人々の生活と社会の変化を記録する作家の日野百草氏が、「子ども・子育て支援金」の徴収額をめぐる人々の複雑な思いを聞いた。 * * * 「年間1万円以上ですよ。増税と物価高で使えるお金が減っているのに、また国に騙された気分です」 北関東、共働きの30代夫婦。語ってくれた男性の年収はおおよそ400万

    「子ども・子育て支援金」徴収額発表までのやり口は「嘘つき」の謗りを免れない
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    kechack 2024/04/17
  • 《STAP細胞騒動から10年》小保方晴子さんが「極秘結婚」 お相手は有名企業勤務の “敏腕科学者”

    STAP細胞騒動で一躍、時の人となった小保方晴子さん(40才)が「極秘結婚」していたと、4月11日発売の『女性セブン』が報じている。 理化学研究所の発生・再生科学総合研究センターが、ユニットリーダーの小保方さんが「STAP細胞」を発見したと発表したのは2014年1月のこと。彼女の論文は世界的な科学誌『ネイチャー』に掲載された。 世紀の発見で一気にリケジョの頂点に上り詰めた小保方さんだったが、STAP細胞の発表からわずか2か月後、その論文に不正が見つかった。小保方さんは“反論会見”に臨んだが、STAP細胞の存在を証明することは叶わず。論文は撤回に追い込まれた。 研究者の道が閉ざされ、表舞台から姿を消したが、2016年1月、手記『あの日』(講談社)を発表。一連の騒動について綴った同書は、発行部数26万部超えの大ヒットを記録。2018年3月には、自身の日記を一冊にまとめた『小保方晴子日記』(中央

    《STAP細胞騒動から10年》小保方晴子さんが「極秘結婚」 お相手は有名企業勤務の “敏腕科学者”
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    kechack 2024/04/15
  • いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」

    いなば食品の入社辞退者が明かした「お詫びの品」はツナ缶 会社は「ボロ家ハラスメント」報道に反論 “給料3万減った”は「事実誤認」
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    kechack 2024/04/15
  • 《鈴木亜美と後藤真希》『ASAYAN』時代は「会話もなかった」「何事もないかのように、涼しい顔を」今だから話せる“本音女子トーク”

    1990年代から2000年代にかけ、時代を象徴するトップアーティストとして、多くのファンを魅了した鈴木亜美(42)と後藤真希(38)。同じオーディション番組から輩出された2人は、当時、どういった想いでお互いを見ていたのか。25年という時間を経て、関係はどのように変化したのか。 その歩みに多くの共通点を持ちながらも、性格や過ごし方はまるっきり正反対なのだとか。ファンならずとも注目の顔合わせによるクロストークは、2人の意外な一面や、今だから聞ける話もたっぷり!【前後編の前編】 * * * ──世を風靡したオーディションバラエティー番組『ASAYAN』(テレビ東京系)出身のおふたり、当時から交流はあったのですか。 鈴木亜美(以下、鈴木)「ないですねぇ。むしろ、事務所のスタッフさんから『現場でほかのアーティストと話してはいけない』『友だちも作ってはいけない』って言われていたぐらいで。今では考えられ

    《鈴木亜美と後藤真希》『ASAYAN』時代は「会話もなかった」「何事もないかのように、涼しい顔を」今だから話せる“本音女子トーク”
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    kechack 2024/04/15
  • 岸田首相が突き進む「6月解散・7月総選挙」 議席大幅減でも過半数維持すれば「自民党総裁選再選可能」の独善的な戦略

    岸田文雄・首相が「6月解散、7月総選挙」に打って出るシナリオが現実味を帯びてきた。自民党内で裏金問題の処分をめぐって怨嗟の声が渦巻くなか、岸田首相が自らの延命のためだけに練っている謀略の内実とは──。【全3回の第3回。第1回から読む】 ギリギリ過半数でいい 岸田首相は総選挙後の自民党総裁選再選への布石も打っている。自民党内で強い疑問があがっている萩生田光一・前政調会長への大甘処分だ。 萩生田氏は安倍派からキックバックを受けた金額が2728万円と立件された3人(※注)に次いで多く、裏金問題の政治責任の重さでいえば“最重量級”と見られている。 【※注/政治資金規正法違反(虚偽記入)で安倍派の池田佳隆・衆院議員(不記載額約4800万円)が起訴、大野泰正・参院議員(同約5100万円)が在宅起訴、谷川弥一・衆院議員(同約4300万円)が略式起訴された】 ところが、安倍派5人衆の中で1人だけ「党の役職

    岸田首相が突き進む「6月解散・7月総選挙」 議席大幅減でも過半数維持すれば「自民党総裁選再選可能」の独善的な戦略
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    kechack 2024/04/15