立憲民主党のジェンダー平等推進本部(辻元清美本部長)は13日、国会内で衆院選後に初めての総会を開いた。 先の衆院選においては女性議員が与野党合わせて過去最多の73人が誕生した。立憲からは各党のなかで最も多い30人が当選している。 今回、当選した各女性議員のキャリアは、会社員、医師、新聞記者、自治体議員、社会福祉士、助産婦、弁護士、トラック運転者、国会議員秘書などと多彩で、それぞれの経験から女性の地位向上に向けた政策立案が期待されているという。 辻元氏は「立憲は38名が参院議員なんです。そのうち16名が女性議員ということでほぼ半分、いっています。両方合わせますと衆参で25%、立憲は3割に届く勢いです。この調子で来年の参院選挙では、もっと増やして3割を5割に近づけるよう、推進本部は頑張って力を合わせていきましょう」と参加議員たちに呼びかけると、大きな拍手を受けた。 この日のテーマは選択的夫婦別