タグ

ブックマーク / engineer.fabcross.jp (3)

  • 無人戦術航空機「Valkyrie」、小型ドローンの空中発射に成功 - fabcross for エンジニア

    アメリカ空軍研究所(AFRL)は、無人戦術航空機「XQ-58A Valkyrie」の6回目の試験飛行を行い、内部爆弾倉から小型無人機(SUAS)の分離に成功したと発表した。 XQ-58A Valkyrieは、全長30フィート(約9m)、翼幅27フィート(約8m)の無人航空機。巡航速度マッハ0.72(時速約882km)で飛行し、航続距離は3000海里(約5600km)。増大する戦術航空機のコストを抑えることを目的としたAFRLの「低コスト消耗型航空機技術(LCAAT)」ポートフォリオの一部として開発された。 XQ-58A Valkyrieは、滑走路に依存しない、再利用可能な航空機で、幅広い運用任務が可能だ。低調達価格で開発され、従来の有人/無人機と同じ重要任務を達成でき、かつ運用費が大幅に低くなるように設計されている。 XQ-58A Valkyrieから分離されたSUASの「ALTIUS-6

    無人戦術航空機「Valkyrie」、小型ドローンの空中発射に成功 - fabcross for エンジニア
    kechack
    kechack 2021/05/12
  • 名大、低温度差スターリングエンジンの回転メカニズムを解明――わずかな温度差を回転運動として利用 - fabcross for エンジニア

    名古屋大学は2018年6月7日、低温度差スターリングエンジンを非線形力学系としてモデル化し、その回転メカニズムを理論的に説明したと発表した。 身の回りの熱エネルギーを利用する技術は、持続可能社会の基盤として、今後重要とされる。中でも、手のひらの温度と室温程度の温度差でも動く低温度差スターリングエンジンは、その一技術として注目されている。しかし、同エンジンが温度差によってどのようなメカニズムで回転するのか、単純かつ質を捉えた説明は与えられていなかった。 そこで同研究では、エンジンのダイナミクスを再現するシンプルな運動方程式を導出。エンジンが「温度差で駆動する非線形振り子」として記述できることを明らかにした。そして、運動方程式の解から、エンジンの運動には、回転状態と静止状態の2つ状態が存在することを示した。特に、回転状態は孤立した周期解であるリミットサイクル、静止状態は時間変化しない解である

    名大、低温度差スターリングエンジンの回転メカニズムを解明――わずかな温度差を回転運動として利用 - fabcross for エンジニア
    kechack
    kechack 2018/06/12
  • 「4℃で密度最大」「結晶化で体積膨張」――水はなぜ特異的なのか、東大が物理的な起源を解明 - fabcross for エンジニア

    東京大学は2018年3月27日、正四面体構造を形成する傾向のあるさまざまな液体の中でも、水が極めて特異的である物理的な起源を解明したのに加えて、温度・圧力相図と特異性の関係も明らかにすることに成功したと発表した。 この発見は、同大学生産技術研究所の田中肇教授らの研究グループによるもの。長年の未解明問題であった水の異常性の起源に迫るだけでなく、水の特異性が重要な意味を持つ生命現象や地球科学などにも波及すると期待されている。 水には「4℃で密度が最大になる」「結晶化の際に体積が膨張する」など、他の液体にない極めて特異な性質がある。気象現象や地球物理現象、生命現象などにも大きなインパクトを与えている。このような異常な挙動は水だけでなく、シリコン、ゲルマニウム、炭素など、局所的に安定な正四面体構造を形成する傾向を持つ液体に共通してみられるものだ。 同グループは、正四面体構造を形成する傾向の強さを系

    「4℃で密度最大」「結晶化で体積膨張」――水はなぜ特異的なのか、東大が物理的な起源を解明 - fabcross for エンジニア
    kechack
    kechack 2018/04/04
  • 1