東京(品川)=新大阪間の中央リニア新幹線の乗車時間は67分だが、乗換え時間を含め80分で試算。 鉄道利用者数と飛行機利用者数が均衡する区間 一般的に鉄道の所要時間4時間で、鉄道と飛行機の割合が50:50となる。 現在、東京=広島が鉄道で3時間50分で、新幹線と飛行機の利用が均衡している。 しかし、中央リニア新幹線開業(東京=新大阪)により、東京=福岡(博多駅)の新幹線(リニア)の乗車時間は3時間50分となり、現在の東京=広島の乗車時間まで短縮される。 福岡空港はJR博多駅まで地下鉄で5分という立地なので、鉄道の乗車時間が3時間50分になったとしても飛行機の方がやや有利かもしれない。 だが、現在の鉄道と飛行機の割合「鉄道10:飛行機90」から「鉄道30:飛行機70」程度には変化するかもしれない。 四国新幹線の時短効果 四国新幹線(岡山=松山)が開通すれば、所要時間は現在の6時間(東京=松山)