平成19年度国土交通省の『地域安全マップを活用した安全・安心まちづくり調査』のモデル地区として、防犯まちづくりに対する意識が高く、業務・商業・住宅が混在している「飯田橋駅周辺地区」が選定されました。 これを受け、帰宅困難者対策地域協力会が主催となり、企業が地域防犯に対して協力できることの検討及び、安全・安心マップが市街地改善に結びつく取り組みを検討していくこととしました。 ”地域安全マップを活用した安全・安心まちづくり調査ワークショップ(平成19年9月~平成20年3月・全5回)”を開催し、千代田区や自治PTA等で既に取り組んでいる様々な防犯活動に対し、企業の協力体制、住民・企業・行政のネットワーク形成を図るための仕組みづくりを検討しました。 また、日常生活に潜む危険・不安箇所や地域の魅力的な場所を一枚の地図に書き込んだ“安全・安心マップ”の作製を通して、地域の危険・不安箇所の改善方策、基盤