その昔、『たけしの挑戦状』というファミコンゲームがありました。 クソゲーと言えば『たけしの挑戦状』をあげる人は多いでしょう。 実際は、このゲームはビートたけしの“作品”として評価すべきなので、クソゲーのレッテルはちょっと違うんですけども。って勝手に思ってますけども。 『たけしの挑戦状』を貫く“たけしっぽさ” 確かに、『たけしの挑戦状』にはクソゲーと言われてもしょうがないような仕掛けがゲームのいたるところにあります。 「カラオケの場面で実際にⅡコントローラーのマイクで歌って高評価をもらわないとすすめない」とか「何もしないで1時間待つ」とか。 このゲームの場合、大事で重要なのはゲームとしての体裁よりもその“たけしっぽさ”なのです。実際にビートたけしが関わってたかどうかなんて関係ない、ただ“たけしっぽい”それが重要。 噂の2万回パンチ 様々な“たけしっぽい”仕掛けの中で、当時噂となったのが「タイ