中国のユニコーン「拼多多」が挑む、ソーシャルコマースの新たな形 Bloomberg 2017/05/17 グーグル出身のコリン・フアンは、上海に本拠を置く「ピンドゥドゥ」(拼多多、以下「PDD」)の創設者。同社は、ユーザーが商品を共同購入して集団割引を得られるようにするビジネスで急成長を遂げているユニコーン企業だ。 グーグル出身のエンジニアが創業「拼多多」、評価額2年で15億ドル
2017年1月16日(月)に2017年1本目のSkyland Ventures Meetup(以下、#SVMeetup)『「SmartHR」に学ぶ!領域経験なしから始めるBtoB事業の立ち上げ方」』が開催されました。 当イベントは、Branding Engineer社のオフィスにて開催しました。 #SVMeetupは、 事業領域やビジネスモデル分析 組織設計の方法共有 U25の若手起業家の創業エピソード 企業決算読み合わせ をテーマにしています。 #SVMeetupを通じて、起業家を生み出すべく活動しています。 当記事はイベントの書き起こしです。 目次 目次 2015、2016年に国内最大級のピッチコンテストでの入賞、資金調達 SmarHR開発秘話。闘病生活を支えた「社会保険・雇用保険」 高度成長期の名残、企業にかかる「書類手続き」の負担 ローンチ1年で導入企業数は3,000社超え、急成長
本日は、久しぶりに「日本人の知らないシリコンバレー」シリーズを書きたいと思います。 シリコンバレーでは常識だけど、日本にはまだ来ていないトレンドについて不定期で書いているシリーズです。過去にはこんなポストを書いています。 プロスポーツ選手がエンジェル投資家に「なれる」理由 創業からフィランソロフィーに取り組むSalesforce San Franciscoに出現した「本当のロボットレストラン」 米国政府には「CTO」がいる。3代目は元Google幹部 大企業の変革の鍵を握る「ネット系社外取締役」 CIAが運営するVC「In-Q-Tel」 先日、「急成長の「子供服の定期購入」サービス 創業半年で23億円を調達」という記事がNewspicksでピックされていました。 この記事で取り上げられているRockets Of Awesomeは、メガネECで急成長しているWarby Parkerの創業者兼
いつかは好きなことを仕事にしたいけれど、自分の得意なことがわからない、そもそも好きなことで食べていけるわけがない、…と躊躇している方も多いのではないでしょうか。 数千人の女性たちと出逢ってきた経験から、社会人女性の学びの場である「女子未来大学」をファウンダーとして創立した人気起業家・猪熊真理子さんの著書『「私らしさ」のつくりかた』では、なりたい「私」の見つけかたから、好きなことを仕事に変えて、ファンをつくるまでの方法が書かれています。 今回はその中から、好きなことを仕事にして1,000人のファンをつくる12の方法をご紹介します。誰もが「私らしさ」を見つけることのできるマインドとノウハウを知って、今年こそ、一歩踏み出してみませんか? アメリカ『WIRED』誌の創刊編集長ケヴィン・ケリー氏が唱えた、「1000 True Fans」という理論をご存知でしょうか? 「1,000人の本当のファンをつ
ベンチャー企業「本当にあった失敗例」83パターンを見れるこの無料サイトがスゲエ。 ビジネスは失敗例に学ぶ 世界的な事業家やカリスマ経営者、起業家や億万長者の成功ノウハウ…。 一見とっつきやすいそれらを参考にしようと思っても、その「武勇伝」は、聞く側にとっては現実味に乏しく、なんだか結局は身にならないことも多いもの。 では、ビジネスを成功へ導くには、何に学ぶのが良いのでしょうか。ノウハウ本? サロン? セミナー? それはズバリ「失敗例」です。 「失敗の法則」をつかんでおく 会社の「どんな業種が/どんな時期に/どんな要因」でつまづき、痛手を負ったのか。 そしてそこから墜ちたのか、這い上がったのか。 もしそれらのデータをサクサクと、しかも同じ調査、同じフォーマットで比較することができたら、効率よく「失敗の法則」をつかむことができるでしょう。それも、雲の上の世界的大企業の事例でなく、従業員100人
ランサーズを起業し8年が経ちましたが多くの本を読み漁り、課題解決のヒントをもらったり、正解のない意思決定で思い悩んだ末のあと一歩を踏み出す勇気をもらったり多くの本に助けられました。 振り返ると経営のフェーズによって読んでいる本の種類も全然違うし、未だに何度も何度も読み返す本もあれば、そのタイミングでは参考になったけど1度だけ読んだだけのものまで様々。 自分の血肉になり意思決定に手垢をつけてくれたような「この本やサイトがなかったら今がない」というものだけを厳選して経営のフェーズ毎にまとめてみました。フェーズによっては古い本もありますが、今でもエッセンスは色褪せてないものを集めてみました。 起業する前 起業する前というのは、そもそも起業すべきなのか、起業するということはどういうものなのかを知るために色々な本を読みました。起業家の体験談、起業というものを体系的に扱っているもの。その中で特に背中を
インターネットを介して不特定多数から小口の資金を募る、クラウドファンディング。 既存の金融機関ではカバーできない資金供給スキームとして関心を集め、クラウドファンディング事業に参入する企業も年々増えている。そんな中、投資家保護の観点で長らく調整を重ねていた改正金商法が成立した。 施行自体は来年になる予定だが、この法改正は事実上、「株式(エクイティ)型」クラウドファンディングの解禁を意味する。未上場でも1億円を上限にネット上で公募増資ができるようになるため、資金調達の新たな選択肢として中小企業から大いに期待を寄せられている。 非投資タイプと投資タイプ ただ、サービス事業者としての参入要件が緩和され、投資者保護のための行為規制が導入される一方で、企業側の情報開示のルールが不明瞭、気軽に個人投資家になれても株式を売買できる場がないといった課題も山積しており、日本で普及するのかと疑問視する声もある。
本エントリは 翻訳リクエスト より投稿いただきました。 ありがとうございます!リクエストまだまだお待ちしております! 後編 を公開しました 私たち、Y Combinatorがアドバイスする最も一般的なことの1つに、「スケールしないことをしよう」というのがあります。創業予備軍の多くが、スタートアップは上手くいくかいかないかのどちらかだと考えています。会社を立ち上げ、ものを提供する、そしてそれが良いものであれば、おのずと売れます。しかし、需要がなければ結果はその逆になります。 ^(1) とは言え、意外とスタートアップは上手くいくものです。なぜなら、創業者がそうさせるからです。自分たちの力だけで成長するスタートアップはほんの一握りかもしれませんが、大抵は後押しするような力が働きます。良い例が、車のエンジンをスタートさせる役目をするクランクです。エンジンがスタートしてしまえば、エンジンは回り続けま
先月、アマゾンの創業者ジェフ・ベゾスについて書いたNew Yorker誌の記事を読んだ。創業まもなくの頃のベゾスに関するエピソードが面白かったので、引用する。 In 1995, in Chicago, Bezos manned an Amazon booth at the annual conclave of the publishing industry, which is now called BookExpo America. Roger Doeren, from a Kansas City store called Rainy Day Books, was stopped short by Amazon’s sign: “Earth’s Biggest Bookstore.” Approaching Bezos, he asked, “Where is Earth’s bigges
早いもので、今年(2012年)の3月31日にリリースした人妻動画サイト「h300」は、リリースから2か月半が経ちました。当初から90日限定公開の予定だったので、6月末にはシャットダウンしようと考えています。 もともと Rails3 や jQuery のスキルアップを目的につくったサイトですが、それ以外にもはじめて知ることがたくさんありました。そのなかでもアクセス解析の結果が、本ブログ等と比較して明らかに異なる点がいくつかあって興味深かったので、ご紹介します。 また、アクセス解析の結果をどのように運用に反映させているのかも併せて書きますので、参考にしてください。 **エロサイトのアクセス解析をしてわかった 6つの法則 +夜のアクセスの偏り方は異常 +土日のアクセスは、平日の1.2倍 +ユーザーの平均滞在時間は、およそ8分 +ヒトは、5個目の動画でイク!? +検索エンジンからの流入は 5%未満
大切にする、という考え方は古くて新しいものだ。そして、こいつはおもしろいことに伝染する。 九州に出張したとき、ちょっと必要があって特急に乗った。シートは革張りだった。これは、と思って少し驚いたけれど、前に見たある記事を思い出した。 とにかく不良が多い町らしく、最初は革張りのシートなんて傷つけられるって大反対だったんですが、とにかくやってみましょうよということで作りました。結果的にはとても綺麗につかわれています。子供達はずっと賢くて、大人達が本気でつくったものには傷つけません。俺たちの町にこんなすごいものがあるって思ってくれるのです。プラスチックで作ったりするから傷つけたりするんですね。(地球大学クリエイティブ 第3回 水戸岡鋭治「旅の経験をデザインする」 | TAMALOG) それで、連想するのはこういう話。 人間は「豊かなものをたくさん使うこと」は"格好よく"、「不足しているものを大切に
店員がカウンターの上に数台の一眼レフカメラを並べて説明を続けている。 店員の話を聞いているのは、2歳ぐらいの小さな子供を連れたお母さんとおばあちゃんである。店員は手振り身振りを交えてカメラを操作してみせ、時にはお母さんにファインダーを覗かせたりしながら、使い方を説明している。 お母さんとおばあちゃんは、カメラに関してずぶの素人のようだ。きょとんとした顔をして説明を聞いているが、本当に分かっているのだろうか。見ていてこちらが心配になってくる。 もしも業務効率化のコンサルタントがこの店を見たら、「なんと非効率的なのか」と顔をしかめるに違いない。 買うのか買わないのか分からないような相手に、なぜそんなに時間をかけて対応しているのか。相手は素人なんだから、うまく説得してさっさと買わせるか、適当なところで話を切り上げてしまえばいいではないか。 それだけではない。店内を見渡すと、客が写真をプリントする
地味なサービスですが、これからの時代には重要度を増して行くかも。「こんなデータが欲しいんだけど、どこで見つけられますか?」という質問に特化したサイトです(via. Online Journalism Blog): ■ Get the Data: Open Data Q&A Forum 普通のQAサイトでも、例えば「絶対貧困率ってどこで調べられますか?」や「公示地価価格はどこで調べられますか?」といった質問を見かけることがありますが、ならばそれ専用のQAサイトを作ってしまえという発想。またソースに関する質問だけでなく、「ウェブサイトからデータをスクレイピングするのに良いツールは?」「データセットを選択する際の基準は?」などの分析作業に関する質問も受け付けられています。データに関するよろず相談サイト、といったところでしょうか。 まだまだユーザーが集まっていないためか、回答ナシという質問も多いの
本当に「"つぶやき"では革命は起こせない」のか? - Future Insight ここで、id:gamellaさんは、マルコム・グラッドウェルの「"つぶやき"では革命は起こせない」という記事を紹介して、最後に軽く異議をとなえている。 これは、社会を見る二つの見方を象徴していると思う。それは、「抽象化」と「ハッキング」だ。 グラッドウェルは、FacebookやTwitterの細かい所にこだわらないで、「弱い絆」という概念で抽象化して、それを論じている。具体的な個別のサイトを直接論じるのではなく、ソーシャルメディア一般の機能として抽象化して考えることで、その限界を明らかにしている。 社会というのは複雑な現象だから、「抽象化」は大きな武器だ。 しかし、おもしろいのはここからで、「弱い絆」には「弱い絆」に非常に適した形の活用方法が多数存在する。例えば、骨髄移植の適格者が現れなかった場合、「○○を
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