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ブックマーク / xtech.nikkei.com (235)

  • ABCマートが1000台のiPadを導入、新サービスで売り逃しを防ぐ

    エービーシー・マートは2012年11月22日から、iPadを使った新サービス「iChock」を始める。まずは東京と神奈川、千葉にある19店で試験運用を始め、2013年末までに700ある全店への導入を目指す。iPadの導入規模は1000台ほどになる見込みだ。 iChockは顧客の来店時に希望の商品が無かった場合に、埼玉県と愛知県にある通販用の倉庫から顧客の自宅に直接届けるサービス。販売員はiPadを使って通販在庫の有無を確認したり、顧客の氏名や住所などを入力したりする。5000円以上の商品が対象で、送料はかからない。最短2日で商品が届くという。 ABCマートによれば、iChockによって売り逃しを防ぎ、各店舗の売り上げを2~3%引き上げることを目指す。ABCマートの2012年2月期の国内の売上高は1222億8500万円である。限定商品など、ある店舗で扱っていない商品をiChockで買える仕組

    ABCマートが1000台のiPadを導入、新サービスで売り逃しを防ぐ
  • LINEやcommの音声品質を客観測定

    図1●音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」使って測定 第3回となる今回は、米Microsoftの「Skype」、NHN Japanの「LINE」、ディー・エヌ・エー(DeNA)の「comm」の各無料通話サービスにおける音声品質がどの程度なのかを筆者が所属するGLEAN Corporationの音声品質評価ソリューション「VoicePinger」と同製品の音声品質評価オプションおよびドイツOPTICOMの音声品質評価・解析ソフト「PEXQ」を使い(図1)、音声品質の指標であるR値をITU-T P.863(POLQA)により求めます。 なお、R値の説明およびIP電話の品質評価方法の詳細については、情報通信技術委員会(TTC、The Telecommunication Technolo

    LINEやcommの音声品質を客観測定
  • AppleでCook CEOの新時代が本格到来

    Appleは先週、米証券取引委員会(SEC)に年次報告書(Form 10-K)を提出した。その内容はおおむね事前に公開されていた決算報告書と同じだったが、今回初めて9月末までの2012会計年度の研究開発(R&D)費用が明らかになり、ちょっとした話題になっている。 これによると、同社の2012年度の研究開発は、前年度の約24億ドルからほぼ10億ドル増の約34億ドルとなった。5年前の2007年に8億ドルだった同社の研究開発費は、その後11億ドル、13億ドル、18億ドルと増え続け、2012年度も過去最高となった。その増加率も約40%とここ数年で最高を更新している。 Apple歴史で最大の新製品攻勢 同社は2012年10月23日に開催した「iPad mini」の発表イベントで、第4世代の「iPad」やノートパソコン「MacBook Pro」、デスクトップパソコン「iMac」「Mac mini」

    AppleでCook CEOの新時代が本格到来
  • “4G”時代のモバイル3社の競争、次の焦点となる“ドコモがiPhoneを売る日”

    国内モバイル3社の2012年度上期の決算が出そろった。今回の決算は、各社が現在直面している競争軸、そして今後の戦略の違いが鮮明に表れた興味深い内容だと感じた。また、9月21日にKDDIとソフトバンクモバイルがLTEサービスを開始したことで、国内の全携帯事業者が“4G”サービスを開始した節目の時期にもなった。 そこで記事では、主に各社のサービス戦略面から、今後のモバイル3社の競争のポイントを整理してみたい。 現時点での競争の軸はやはり「iPhoneの有無」、苦戦するドコモ まずベースとなる各社の状況を整理しよう。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの上期決算は下記の表の通り。増収増益となったのはソフトバンク。NTTドコモは増収減益、KDDIは減収減益だ。 数字面では、ソフトバンクの営業利益率の高さが際立つ。ドコモの21%を超えて25%に達している。昨年同社は、KDDIとのiPhone 4S

    “4G”時代のモバイル3社の競争、次の焦点となる“ドコモがiPhoneを売る日”
  • [4]盗聴疑惑、ダンピング指摘……、世界制覇を遮る課題

    安全保障上の懸念から国家ブロードバンド計画へのファーウェイの入札を禁止するという豪州政府の措置、不当廉売(ダンピング)の疑いで欧州委員会がファーウェイなどを調査するという噂、そして安全保障上の懸念があるとしてファーウェイとZTEの製品を米政府の通信システムから除外するように求めた米下院情報特別委員会が2012年10月8日に公開したレポート---。 このところ、中国ファーウェイに対する各国からの風当たりが激しさを増している。特にサイバー攻撃の発信源となることが多い中国の、それも通信関連の企業という理由があるのだろう。さらに創業者で同社CEOの任正非(レン・ジェンフェイ)が中国人民解放軍出身という事実も、ファーウェイと中国政府との結びつきの強さを思い起こさせる。ファーウェイ自身、中国政府の資が入っていない100%民間企業であるにもかかわらずだ。 実はこれまで懸念が指摘されたレポートの中に、フ

    [4]盗聴疑惑、ダンピング指摘……、世界制覇を遮る課題
  • WiMAXにTD-LTE互換モードを追加へ、WiMAX Forumが新バージョン2.1を発表

    WiMAX製品の相互接続テストやWiMAX技術仕様を定めるWiMAX Forumは2012年10月30日(米国時間)、米国シカゴで開催しているモバイル通信の展示会「4G World」(旧WiMAX World)において、新たなWiMAXのロードマップを明らかにし、新バージョン「WiMAX Release 2.1」を発表した。 Release 2.1は、UQコミュニケーションズなど多くのWiMAX事業者が採用するIEEE 802.16eベースの「WiMAX Release 1.0」と、これを進化させたIEEE 802.16mベースの「WiMAX Release 2.0」(WiMAX 2、関連記事)を包含し、さらにExtendedモードとして、3GPPのTD-LTEに関連する無線とコア・ネットワークの一部規定を取り入れた仕様という。つまり、Extendedモードを採用したWiMAX Rele

    WiMAXにTD-LTE互換モードを追加へ、WiMAX Forumが新バージョン2.1を発表
  • 楽天の格安電子書籍リーダー「kobo Touch」を改造

    楽天が発売した電子書籍リーダー「kobo Touch」。同社が買収したカナダKobo社が開発したリーダーで7980円という格安の価格で提供。ファームウエアにはLinuxを採用している。早速、改造など試してみた。 kobo Touchの特徴はシンプルさだ。体サイズは114mm×165mmで新書版よりひと回り大きい程度。厚さは10mmと薄く、重量は185gと極めて軽い(図1)。 ボタン類は、上部の電源スイッチと全面のホームボタンのみ。PCとは体下部のMicroUSBポートを使って接続するほか、内蔵無線LANでネットワークにつなげるようになっている。 ディスプレイにはe-Ink社の“電子ペーパー”(極薄の表示装置)が用いられている。米Amazon社のKindleシリーズにも利用されているディスプレイで、内部の白黒の粉(トナーのようなもの)を静電気で制御して文字などを描く仕組みだ。 この電子ペ

    楽天の格安電子書籍リーダー「kobo Touch」を改造
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/26
    「koboではオープンソースソフトウエアに関して、リポジトリー「GitHub」でソースコードを公開している。」
  • アマゾン率いるジェフ・ベゾスというオタクな大商人

    米アマゾン・ドット・コムの電子書籍リーダー「Kindle」が、ついに日に上陸した。米アップルが発表したばかりの小型タブレット「iPad mini」よりも安い「Kindle Fire HD」などの端末と国内大手出版社の電子書籍を取りそろえて、話題をさらっている(関連記事)。アマゾンの大きな話題性の一方で、同社とそれを率いるジェフ・ベゾスCEO(最高経営責任者)の素顔は、意外なほど知られていない。実績の大きさと情報の少なさゆえに、筆者は彼らのことがずっと気になって仕方がなかった。 ご存知の通り、アマゾンのすごさは電子書籍事業のKindleだけではない。をはじめとしたあらゆるものを扱うショッピングサイトを運営し、クラウドサービスでもトップを走る。 年間売上は4兆円を超える巨大企業。時価総額は1100億ドル(約8兆8000億円)と、日なら時価総額1位で約10兆8000億円のトヨタ自動車に次ぎ

    アマゾン率いるジェフ・ベゾスというオタクな大商人
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/25
    まぁアレなんだが、ゾゾの前澤って言う人とか楽天の三木谷とか言う人はどうなんだい?/ベゾス流は、「好きだからやる」ではなく、「ここまでやれば多くの顧客は付いてくる」と合理的に考え、とことんやるというもの
  • タブレットの選び方

    アップルiPadのほぼ寡占状態にあったタブレット市場に、グーグルが格安の「Nexus 7」を投入。来週にはiPadの小型版である通称“iPad mini”の発表が噂されるほか、来週末からはWindows 8搭載タブレットがいろいろと登場してくる。何度も噂が流れたアマゾンのKindleも国内販売を控えていそうだ。これだけ次々と出てくると、どれを買えばいいのか悩む人もいるだろう。 最初に、筆者の持っているタブレットを紹介しておこう。iPadが初代iPad(3Gモデル)、iPad2(3Gモデル)、新しいiPadWi-Fiモデル)の3種類が勢ぞろいしている。そのほか、初代のGalaxy Tab(SC-01C)にedenTABというAndroidの7インチタブレット。さらに先日、米国でNexus 7とKindle Fire HDの7インチタブレットを購入してきた。Microsoft Surface

    タブレットの選び方
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/19
    どうなんだろう?「iPadのライバルと言われることの多いNexus 7だが、筆者はiPadとは競争関係にないと考えている。なぜならば、通信機能とカメラ機能がなく、「参照」と「発信」の使い方には向いていないからだ。」
  • ソフトバンクによるスプリント買収、押さえておきたい7つの観点

    ソフトバンクによる米スプリント・ネクステル(以下スプリント)の買収は2012年10月15日、両社が合意したことでほぼ現実のものとなった。既に、買収の背景にある市場シェアや資金繰りなどは多く報じられている通りだ。記事では、今回の買収協議に至った背景や、この買収交渉の見方について、7つの観点から整理してみたい。 (1)スプリントにとっては、ウェルカム スプリントは、数年来事業不振に陥っていたが、加入者数やARPUの回復基調が見られ、昨年より最悪期を脱しつつあるように見える。財務面では黒字体質になり切れていないものの、昨今の株価推移にも現れている(関連ページ)。 一方で、スプリントは米国における携帯電話事業者として売上高は3位とはいえ、上位“2強”(米ベライゾン・ワイヤレス、米AT&T)との差は大きく、容易には埋まらない。加入者数やARPUなど、直接的な経営数値だけでなく、ネットワーク品質の評

    ソフトバンクによるスプリント買収、押さえておきたい7つの観点
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/17
    iPhoneは次若しくは次々モデルから共通化されるだろうって言われているから問題がないと思うけど、長距離電話Sprintと繋がらないのソフトバンクでどれだけまともなネットワークが構築できるかが問題じゃないのかな。
  • ネットエージェント、Androidアプリの潜在的危険度を判定できる無料サービスを公開

    ネットエージェントは2012年10月11日、Androidアプリに内在する「ユーザーにとってのセキュリティリスク」を判定して結果を表示できるWebベースのサービス「secroid」(セキュロイド)を提供開始した。利用料は無料。 利用したいユーザーは、secroidのWebサイト(写真)にアクセスし、画面上部の検索窓にキーワードとしてアプリ名(一部でもよい)を入力する。すると、Google Play上で公開されているアプリのうち、キーワードにヒットしたアプリがリスクレベルを表す色付きアイコンと共に一覧表示される。 リスクレベルは、「DANGER」「HIGH」「MID」「LOW」「SAFE」の5段階が設定されており、前者ほどユーザーにとって利用リスクが高い(と同サービスが判定している)ことを意味している。「分かりやすい色付きアイコンでリスクを示すことで、専門用語などで具体的な危険性を把握できな

    ネットエージェント、Androidアプリの潜在的危険度を判定できる無料サービスを公開
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/12
    「個人情報やユーザー識別情報をどこの国の誰が何のために収集しているのかなども判別できるという。」
  • キヤノンMJがKDDIのiPhoneを5000台導入、ウルトラブック1万2000台も

    キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は2012年10月11日、グループ社員向けにKDDIのiPhoneを約5000台、東芝と富士通のウルトラブックを約1万2000台導入すると発表した。社内の情報共有の速度を上げ、顧客の要望に素早く対応できるようにする。 すでにキヤノンMJはKDDIからiPhone 4Sを2000台以上導入済み。これを2012年末までに5000台に引き上げる予定だ。大半がiPhone 4Sになる見込みで、一部iPhone 5になる可能性がある。営業担当者が外出先で資料を見たり、商談情報をすぐに営業支援システムに入力したりできるという。 また2012年10月から順次、ウルトラブックも導入する。採用するのは東芝の「dynabook」と富士通の「LIFEBOOK」。主に営業担当者がdynabook、間接部門の社員がLIFEBOOKを使う。 端末の刷新とともに、日マイク

    キヤノンMJがKDDIのiPhoneを5000台導入、ウルトラブック1万2000台も
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/12
    「キヤノンMJはKDDIからiPhone 4Sを2000台以上導入済み。これを2012年末までに5000台に引き上げる予定だ。」
  • ソフトバンクのイーアク買収が投げかける携帯市場の今後の課題

    まさかiPhone 5の対応バンドが一国の携帯電話事業者の命運まで左右するとは――。ソフトバンクによるイー・アクセスの買収(関連記事)の緊急会見に駆けつけた記者は、一国の競争環境を変えるほどの影響力を持った米アップルのiPhone 5に対し、時代の変化を感じずにはいられなかった。 前述の記事に書いた通り今回の買収劇は、ソフトバンクグループが、iPhone 5でテザリングを可能にするために、同端末がサポートする1.7GHz帯(LTE Band 3、海外では1.8GHz帯と呼ばれることが多い)を保有しているイー・アクセスを周波数帯も含めて会社ごと買ったという構図である。この帯域は3Gの時代は世界的に活用する事業者が少なかったが、LTE時代に入り、欧州や韓国、アジアの事業者がLTEサービスを開始したことで価値が一変したのだ。 イー・アクセスについては、「いつか他社に買収されるのでは?」という噂が

    ソフトバンクのイーアク買収が投げかける携帯市場の今後の課題
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/10
    「総務省は「イー・アクセスを子会社として事業体を残す限り、制度上は問題ない」(総務省の田原課長)との判断を下した。」
  • [その2]分解には「吸盤」が不可欠

    (その1から続く) 2012年9月21日の発売日に入手したKDDIのブラック・モデルに加え、週末にはソフトバンクモバイルのホワイト・モデルも入手した。これで「KDDI&ソフトバンクモバイル」および「ブラック&ホワイト」のそろい踏みである。とりあえずKDDIのブラック・モデルから分解することにした。 iPhone 5には、iPhone 4Sと同じく底面に二つのねじがある。このねじを外すことで分解が始まるのはiPhone 4Sと同じだ。違いは、ネジで固定されているのがiPhone 4Sでは裏蓋なのに対し、iPhone 5では前面のディスプレイ部だということだ。 このねじの頭の大きさは、iPhone 4Sよりもさらに小さくなっている。ただ、ねじ穴の形状は変わっていないようだ。iPhone 4Sの分解の際には、このねじを外す工具を用意していなかったため、不要な手間がかかった(Tech-On!の関連

    [その2]分解には「吸盤」が不可欠
  • 業界人の3割が「Kindle出ればすぐ使う」---インプレスR&D調査

    インプレスR&Dは電子書籍ストアの利用率についての調査結果を2012年10月1日発表した。電子書籍に関心を持つ人が対象で、アマゾンの電子書籍端末「Kindle」が日でサービスを開始すれば、すぐに利用したいと考えている人が3割に達することが分かった。 電子出版産業に携わる人向けのEPUBマガジン「OnDeck weekly」の読者に9月にアンケートを実施した。有効回答数は661件。「Kindle」は外資系の電子書籍ストアに対する関心について聞いた。アマゾンは日でも「近日発売」と告知している。 最も多かったのは「試してから利用する」で半数の50.1%。「すぐに利用する」が30.4%で非常に期待されている。逆に「利用しない」と答えたのは、わずか5.3%。あとの14.2%は「わからない」だった。 また、現在利用している電子書籍ストアは「紀伊國屋書店BookWebPlus」が最も多く、全体の13

    業界人の3割が「Kindle出ればすぐ使う」---インプレスR&D調査
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/10/03
    あら。「現在利用している電子書籍ストアは「紀伊國屋書店BookWebPlus」が最も多く、全体の13.0%。次いで「楽天kobo」(8.6%)、ソニーが運営する「Reader Store」(7.1%)」
  • [その3]2次電池は中国Lishen社製

    (その2から続く) 液晶パネルやタッチ・パネル、前面カメラとメイン基板を接続するコネクタの上には、薄い金属のカバーがねじで固定されていた。この部分に限らず、iPhone 5のコネクタは金属カバーで覆われていることが多かった。電磁雑音対策には相当気を使っているようだ。 前面パネルを取り外すと、細長い電池をL字型のメイン基板が覆いかぶさるように位置していた。iPhoneではおなじみの構成である。ただし、左右の配置は逆である。従来のiPhone 4/4Sでは裏蓋を外していたのに対し、iPhone 5では前面パネルを取り外す構造であるためだ。 2次電池とメイン基板を接続するコネクタの上にも金属カバーがねじ留めされていた。このカバーを外し、メイン基板を留めているねじを外して、まずメイン基板を取り出す。

    [その3]2次電池は中国Lishen社製
  • [その1]iPhone 5がやってきた

    2012年9月21日、Apple社の新型スマートフォン「iPhone 5」が発売された(Tech-On!の関連記事)。日経エレクトロニクス分解班でも早速、分解用にauの「ブラック&スレート」モデルを入手した。 話題の新製品だということで、編集部員が次々に触りにくる。皆、異口同音に「思っていたより小さい」と言う。従来製品の「iPhone 4S」よりも薄型になったのが、“小さい”という印象につながっているようだ。「幅が狭くなった?」と尋ねてくる人もいた。幅はiPhone 4Sと変わっていなのだが、縦が長くなったことで細長く見えるようだ。「電話がかけやすい形になった」との意見もあった。 重さは、iPhone 4Sが140gなのに対し、iPhone 5は112g。手に持ってみると、たしかに軽くなったことを実感できる。これまで、従来製品よりも軽量化したことを売り物にする製品は、実際に持ってみると「ス

    [その1]iPhone 5がやってきた
  • ソフトバンクによるイーアク買収の舞台裏、iPhone 5の1.7GHz対応が契機

    写真1●イー・アクセスの子会社化は“iPhone 5の1.7GHz帯対応”がきっかけと語る、ソフトバンクの孫正義社長 イー・アクセスを子会社化しようと決めたのは、9月18日の夜に「テザリングをやろうと考えた瞬間」――。ソフトバンクの孫正義社長は、株式交換によるイー・アクセスの完全子会社化(関連記事)に関する緊急記者会見の場でこのように発言した(写真1)。イー・アクセスを子会社化するディールの成立まで、わずか12日程度しかない急転直下の展開であったことを打ち明けた。 当初、ソフトバンクモバイルから発売されるLTE対応のiPhone 5は、同社のネットワークのキャパシティーでは支えきれないとし、テザリングサービスを提供しないとしていた。しかし、同じLTE対応のiPhone 5を発売するKDDIがテザリングを提供すると発表したため、ソフトバンクモバイルは9月19日に緊急記者会見を開催。2013年

    ソフトバンクによるイーアク買収の舞台裏、iPhone 5の1.7GHz対応が契機
  • iPhone 5の傷に「アルミだから当然」とApple幹部、米メディア報道

    Appleが現地時間2012年9月21日に発売した最新スマートフォン「iPhone 5」に傷があるとの報告について、同社マーケティング担当上級バイスプレジデントのPhil Schiller氏は「アルミ製品には当然のこと」と答えたと、複数の米メディアが報じた。 Apple関連の情報サイト「9to5Mac」が読者から入手した電子メールのやりとりによると、読者は購入したiPhone 5の黒バージョンにこすったような傷やぶつけたような傷があるのに気づき、Appleに対応を検討しているか問い合わせる電子メールを送った。するとSchiller氏から返信を受け取り、メッセージには「どのようなアルミ製品も使っているうちに傷が付いたりはがれたりして、元の素材の銀色が露出する。これは当然のことだ」と記述されていた。 米Forbesは、9to5Mac読者が丁寧な文章で問い合わせたにもかかわらず、Schille

    iPhone 5の傷に「アルミだから当然」とApple幹部、米メディア報道
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/09/27
    「どのようなアルミ製品も使っているうちに傷が付いたりはがれたりして、元の素材の銀色が露出する。これは当然のことだ」Appleはいつものこと・・・
  • iOS 6の地図アプリ、米消費者情報誌も低い評価、「期待を裏切る品質」

    米消費者団体が発行するConsumer Reports誌は現地時間2012年9月21日、米Appleの最新モバイルOS「iOS 6」に搭載されている地図アプリケーション「Maps」について調査した結果、「消費者の期待を裏切る品質という評価になった」と報告した。 iOS 6搭載のApple製地図アプリケーションについては、公開直後から利用者の間で情報不足や不具合があるとの苦情が相次いており、Consumer Reportsはこれらを受けて性能評価を行った(関連記事:iOS 6搭載のApple製地図アプリに非難ごうごう)。 Appleの地図アプリケーションは、鳥瞰3Dビューやナビゲーション、リアルタイム交通情報といった機能を備えている。しかしConsumer ReportsのGPSチームが米ニューヨーク市で実際に試したところ、複数の幹線道路で3Dビューは表示されず、情報量も少なかった。さらに同

    iOS 6の地図アプリ、米消費者情報誌も低い評価、「期待を裏切る品質」
    keitaiclip
    keitaiclip 2012/09/26
    アメリカですら低評価だとすると、Googleに土下座と利用料を貢ぐしかない。それともアンドロイド端末に対する裁判で手打ちするか。