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ブックマーク / xtech.nikkei.com (235)

  • 個人契約とセット割を重視したauの「カケホとデジラ」

    NTTドコモの「カケホーダイ&パケあえる」が好評を得たことから、ライバルも一斉に料金プランの改変に動き出している。各携帯電話事業者とも、音声通話定額の部分はNTTドコモに合わせる形となったが、それ以外の部分、特にパケット定額サービスに関してはそれぞれの工夫を打ち出しているようだ。 中でもKDDI(au)の「カケホとデジラ」は、NTTドコモの新料金プランの特徴であったデータシェアを採用せず、個々にパケット定額サービスを契約する仕組みとするなどして、独自性を打ち出している。どのような点に違いがあるのか、確認してみよう。 データシェアはせず、ギフトで分け合う形に 2014年8月13日より提供を開始するauの新料金プラン「カケホとデジラ」は、NTTドコモの新料金プランを意識したこともあり、基料とパケット定額制、各種割引サービスの組み合わせという仕組み自体は共通している(写真1)。サービス面でも通

    個人契約とセット割を重視したauの「カケホとデジラ」
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/07/18
    “月額1410円という割引を最大限に受けられるのは/5GB以上のパケット定額制サービスを契約しているユーザー”オフロードした方が値引きが少ないというauの料金プランの哲学の無さ。キャリアの人って何も考えていない。
  • ドコモの「カケホーダイ&パケあえる」、家族まとめての契約がお得

    新料金プランの先駆けとなったのは、2014年6月1日よりサービスを開始したNTTドコモの「カケホーダイ&パケあえる」だ。相手を問わず音声通話が定額でし放題になる「カケホーダイプラン」が大きなインパクトを与えたのに加え、パケット通信量を家族でシェアする「パケあえる」の仕組みが注目を集めた。 音声通話を主体に利用するユーザーを中心に人気を集め、7月6日時点では510万契約に達するなど、好調な推移を見せている。改めて具体的な仕組みを振り返り、新料金プランでどのようなユーザーが得をするのか、あるいは損をするのか確認してみよう。 大きな注目を集めた「カケホーダイ」の内容とは 2014年4月10日に発表されたNTTドコモの新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」は、“通話し放題”である点などが注目され、サービス開始当初から高い人気を得ているようだ。

    ドコモの「カケホーダイ&パケあえる」、家族まとめての契約がお得
  • 携帯新料金は高い?まずはその前提を把握

    スマートフォンの普及が進むにつれ、「携帯電話の料金が高い」という声が相次ぐようになっていた。そこで今年に入ってから、携帯電話事業者大手は従来の料金体系を大きく変更し、話題となっている。 “通話定額”などインパクトのある料金体系が目をひく一方で、人によっては以前より割高になるとも言われる各社の新料金プラン。携帯電話事業者は料金の仕組みをどのように変えてきたのだろうか。その背景と狙いを探ってみよう。 「スマートフォンは料金が高い」という声はなぜ起きた? ここ2~3年でスマートフォンの人気が爆発的に広がり、携帯電話の市場動向が劇的に変化した。だが実は、スマートフォンへの乗り換え傾向に、最近ブレーキがかかってきている。その理由には様々な要素があるが、最も大きな理由の一つとして挙げられているのが「スマートフォンの料金は高い」ということだ。 特に指摘されていたのが、30秒20円(税別)で高止まりしてい

    携帯新料金は高い?まずはその前提を把握
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/07/15
    さっきと同じライターの記事だけど、前半部分はあれだけど、後半は続編に期待が少し残る。新料金プランをまともに分析する記事は出てこないのか。
  • 周波数割り当てでソフトバンクの意見を一蹴、総務省電波ビジョン懇談会

    総務省は2014年7月11日、新たな電波利用のビジョン策定を目的とした「電波政策ビジョン懇談会」の第9回会合を開催した(写真)。 今回は前回の会合で打ち出した中間とりまとめ案に対して、6月10日から30日の期間に実施した意見募集の結果を紹介。寄せられた意見に対する総務省(懇談会)の考え方を示し、来週公表を予定する中間とりまとめに向けた作業を進めた。 グループ性判断による周波数割当てにソフトバンクが反発 懇談会が5月30日に打ち出した中間とりまとめ案には、今後の電波政策についての重要な方向性が数多く含まれている。今回の意見募集において意見が集中したのは、その中でも(1)周波数割り当てにおけるグループ性の扱い、(2)地域BWAの有効活用、という2点についてだ。 (1)の周波数割当てにおけるグループ性の扱いとは、モバイル市場において、ソフトバンクモバイルとイー・アクセス(現ワイモバイル)、Wir

    周波数割り当てでソフトバンクの意見を一蹴、総務省電波ビジョン懇談会
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/07/12
    “グループ性については、議決権だけではなく、資本関係、意思決定、取引関係等についても考慮して実質的に判断することが適当と考えられる。/周波数を恒常的に融通し合う関係にある事業者はグループとして扱うべき
  • 第91回 注目を集める「iBeacon」がアプリ開発者にもたらすメリット

    Bluetooth Low Energy(BLE)を用いたビーコンに、iPhoneを近づけると位置や情報などを取得できる「iBeacon」。近頃にわかに注目が集まっている。iBeaconが注目される理由と、アプリ開発者に与える可能性について考えてみたい。 iOSに備わる近距離無線通信機能 アップルは昨年9月にiPhoneiPad向けOS「iOS 7」の提供を開始した際、「iBeacon」という機能を追加した。iBeaconはBLEを用いた近距離無線通信の仕組みで、BLEの電波を発するBeacon(ビーコン)と呼ばれる機器の周辺にiOSデバイスを近づけると、ビーコンが発する電波を受信して位置を取得したり情報を取得したりできる。

    第91回 注目を集める「iBeacon」がアプリ開発者にもたらすメリット
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/06/05
    “アプリ側でiBeaconの検知をオンに設定しておくと、iBeaconの信号を受信した時点でアプリを自動的に起動する仕組みを備えている”
  • 「So-net モバイル LTE」に音声通話付きの新プラン、月額1890円から

    ソネットは6月2日、モバイル通信サービス「So-net モバイル LTE」に音声通話付きの新プラン「+Talk S2」「+Talk L」を追加し、販売を始めたと発表した。 +Talk S2は、月額1890円(税別、以下同)のプラン。速度制限なしで通信できるデータ量(月間総量制限)を多めに取り、制限時の通信速度を高めに設定している点を特徴とする。データ通信速度は、月間1.5GBまで下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。これを超過すると、通信速度は300kbpsとなる。 高速に通信できるデータ量は、チャージの形で追加可能。チャージ料金は100MB/500円、500MB/2100円、1GB/3800円の3種類がある。毎月のチャージ購入量の上限は3GBとなる。月間総量制限とは別に通信規制があり、当日を含む3日間の合計データ通信量が360MBに達すると、同日中は通信速度が制限される。 音声通

    「So-net モバイル LTE」に音声通話付きの新プラン、月額1890円から
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/06/05
    “(+Talk S2は、月額1890円)データ通信速度は、月間1.5GBまで下り最大150Mbps、上り最大50Mbps。これを超過すると、通信速度は300kbpsとなる。”
  • KDDIは国内初WQHDを投入、Xperiaの追撃なるか

    2014年5月8日の発表会でKDDIは、国内初となるWQHDディスプレイ搭載機や最新のグローバル端末、タフネス端末など、合計8機種の新モデルを発表した(関連記事、写真1)。夏モデル特集第3回では、これらのスマートフォンやタブレットの中から主だった端末について振り返ってみたい。 夏モデルは大画面トレンドが継続 KDDIは2014年夏モデルの特徴として、「大画面」と「電池持ち」の2つのキーワードを挙げている。1月に開催した2014年春モデル発表会では、5.5インチを超える音声通話対応端末としての「ファブレット」を強調したものの、夏モデルとしてファブレットは追加しなかった(5.5インチのisai FLはスマートフォンという位置付け)。しかし発表会中に引用した調査結果が示すように、大画面志向のトレンドは変わっていない(写真2)。 この方向性は、iPhoneとの差異化という意味では有効と思われる。5

    KDDIは国内初WQHDを投入、Xperiaの追撃なるか
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/21
    “HTC Jシリーズのユーザーは、HTC端末にこだわりがある。HTC JやHTC J Butterflyのユーザー向けに、後継モデルを提供したい”
  • 「docomo IDをドコモグループで共通に利用できるようにする」

    NTTドコモは2013年11月、これまで一部でしか利用されていなかった「docomo ID」による認証を格導入し、これまで回線認証をベースにしていたサービスもdocomo IDで認証するようになった。これによって、回線契約の有無にかかわらず、同社のdマーケットなどのサービスが利用できるマルチキャリア対応の下地が出来上がった。docomo IDを担当するNTTドコモ スマートライフビジネス部 スマートライフ推進部長 ビジネス基盤推進室長の田村穂積氏に聞いた。

    「docomo IDをドコモグループで共通に利用できるようにする」
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/21
    “他キャリアのユーザーのdocomo IDの取得は、数は公表できないが想定の範囲内で推移しており、それなりに増えてきている。”
  • Windows Phone、北米で3位に浮上もシェアは1%

    オンライン広告サービスを手がける米Chitikaが現地時間2014年5月15日に公表したスマートフォンの利用状況調査によると、北米におけるスマートフォンの利用率は、米Microsoftの「Windows Phone」搭載端末がほぼ横ばいで推移する中、カナダBlackBerryの端末が低下し、両OSの順位が逆転した。 Chitikaは同社の広告ネットワークで北米における2014年2月1日から4月30日までの広告インプレッションを測定し、モバイルOSの利用シェアを算出した。それによるとWindows Phoneのシェアは調査期間中に1%前後で推移したが、BlackBerryは2月時点の約1%から0.8%に低下。これによりBlackBerryが4位に後退、Windows Phoneが3位に浮上した。 上位2つのOSを見ると、米Appleの「iOS」の4月におけるシェアは53.1%、米Google

    Windows Phone、北米で3位に浮上もシェアは1%
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/17
    “Windows Phoneのシェアは調査期間中に1%前後で推移したが、BlackBerryは2月時点の約1%から0.8%に低下。これによりBlackBerryが4位に後退、Windows Phoneが3位に浮上した。”
  • 最高速度1.3Gbps! 静かに広がり始めた「11ac対応」公衆Wi-Fi

    “公共交通通信環境評論家”を自認する筆者(要するに乗り物好き)は、ITproで「移動中もさくさくネット! 乗り物Wi-Fi大集合」という記事を担当した。この取材の過程で、気になる話を聞いた。最新の無線LAN(Wi-Fi)規格である「IEEE802.11ac」に対応した公衆Wi-Fiアクセスポイントが登場しているというのだ。 IEEE802.11acは2014年1月に正式承認されたばかりの最新のWi-Fi規格である(関連記事:無線LAN規格IEEE 802.11acが承認、Draft対応製品が11ac正式対応へ)。パソコンでは最大通信速度1.3Gbps、スマートフォン/タブレットでは最大433Mbpsという、従来よりも高速なデータ通信が利用できる。 新たに販売される端末はほぼ11ac対応に 正式承認の少し前から、ドラフト(草稿)段階のIEEE802.11acをうたったWi-Fi対応パソコン/

    最高速度1.3Gbps! 静かに広がり始めた「11ac対応」公衆Wi-Fi
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/17
    “東京メトロの駅と外部のインターネットをつなぐ通信回線は、他の駅では最大200Mbpsの光ファイバーだが、表参道駅には特別にギガビット級の回線を引き込んであるという。”
  • 電車が止まったらまずソーシャル、そして始まった車両IoT

    最近、筆者が通勤に使う鉄道路線がよく止まる。どうも個人的な感覚だけではないようで、統計的にみても首都圏で遅延が多い路線の一つになっているようだ。 先日の朝も、事故のニュースを告げる家族の声で起こされた。筆者が使っている駅からそう遠くない、都心寄りの踏切で人身事故があったという。しばらく電車の運行はストップすることを覚悟した。 トラブルに何回か遭遇した経験から、筆者はスマートフォンから状況を簡単に把握できるよう設定している。まず、「Yahoo!リアルタイム検索」や「ジョルダンライブ!」を使い「××線」についてのつぶやきを検索して、遅延状況を確認してみた(写真1)。朝のラッシュ時間帯だったため多くの乗客が運行停止に遭遇したらしく、既に急上昇ワードのトップに当該路線名が表示されていた。そこに載っていた乗客のつぶやきから、まだ上り下りとも運行を見合わせていることが見えた。 しばらくすると、テレビ

    電車が止まったらまずソーシャル、そして始まった車両IoT
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/17
    “「ジョルダンライブ!としての確からしさを保つ」狙いから、ユーザーの書き込み表現を機械的にチェックし、ユーザーの確認を経てから掲載する手順を踏んでいる”
  • [4]こんなところにも! 全国に広がる乗り物Wi-Fi

    [3]「山手線トレインネット」が無料Wi-Fiをやめた理由へ戻る 特集ではこれまで3回にわたって、空、地下、地上の“乗り物Wi-Fi”について、利用者にとってのメリットと事業者にとっての狙いを概観してきた。 ここに挙げたサービス以外にも、乗り物Wi-Fiが使える場所は大きく広がっている。以下に主なものを一覧表で示す(表1)。駅のホームや待合室などで使えるものはさらに多数あるので、ここでは車内のWi-Fiに限定した。 主な鉄道・バスの車内Wi-Fiサービス

    [4]こんなところにも! 全国に広がる乗り物Wi-Fi
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/17
    “400MHz帯は空港業務でも使われている。車内Wi-Fi設備付きのN700系列車は新大阪駅以西の山陽新幹線にも乗り入れるが、新大阪駅を出ると大阪・伊丹空港のすぐ近くを通る区間があることもあり、電波の混信が発生しないよう
  • 月々サポートはメタボと似ている、来期以降の回復に手応え

    今期の営業利益予想を7500億円の低水準に設定した理由は2つに尽きる。一つは、前期の前半にきちんと純増数を獲得できなかった点。もちろん、終わった期にも影響するが、今期に響いてくる。収入は契約数×ARPU(契約当たり月間平均収入)で決まるため、前期の不振は大きい。 もう一つは、純増数の獲得効率が悪かった点が挙げられる。厳しかったのは、iPhoneの導入以前は必至で新規契約を獲得しても、その一方で既存顧客がどんどん抜けてしまっていたことだ。例えば「100」の純増数を達成するために、「200」や「300」の新規契約を獲得しなければならなかった。純増数は「100」でも、「200」や「300」の営業費がかかっている。当社は月々サポートで営業費(の一部)を後年度負担(24カ月で負担)としてきたため、後々に影響してくる。この空回り状態が1~2年間続いた。 今期はこの2つがマイナス要素として大きく響いてい

    月々サポートはメタボと似ている、来期以降の回復に手応え
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/17
    “坪内和人”この人財務部長だったみたいだけど、月々サポートとか全く分かっていないんだな。最初のiPhoneの9万超の値付けと全く矛盾している。あまりにもひどい内容だが、ドコモ(も)まともな経営者がいないのか。
  • 「グッバイ、おサイフ」の真意は、KDDI田中社長と一問一答

    KDDIは2014年5月8日、都内で2014年夏モデル発表会を開催した(関連記事1、関連記事2、関連記事3)。発表会後に、KDDI代表取締役社長の田中孝司氏が囲み取材に応じた(写真1)。 以下、囲み取材の報道陣からの質問と田中氏による回答をレポートする。なお、記事構成の都合上、筆者が発言内容を再構成した部分がある。 au WALLETのキャッチフレーズとして「グッバイ、おサイフ」と連呼した(写真2)。この「おサイフ」とは、おサイフケータイの意味も含んでいるのか? そうではない。リアルの小銭を持つという文化をなくしていきたい。現在のトレンドはその方向に向かっており、それに合わせて「スーパーカード」を作りたいと考えている。au WALLETのカード自体にFeliCaは乗っていない(筆者注:そのため、おサイフケータイを代替するものではない)が、NFCは搭載している。 スマホを使ってau WALL

    「グッバイ、おサイフ」の真意は、KDDI田中社長と一問一答
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/13
    “au WALLETのカード自体にFeliCaは乗っていない(筆者注:そのため、おサイフケータイを代替するものではない)が、NFCは搭載している。”
  • スマホの「キルスイッチ」法案、カリフォルニア州上院を通過

    盗まれたスマートフォンをリモートで操作不能にできる「kill switch(キルスイッチ)」機能の実装を義務づける法案が、現地時間2014年5月8日に米カリフォルニア州上院を通過した。複数の米メディアの報道(New York TimesやSan Jose Mercury Newsなど)によると、同法案は今後カリフォルニア州議会に回され、8月後半にJerry Brown州知事が署名に向けたレビューを行う見通し。 米国ではスマートフォン窃盗事件が増加の一途をたどっており、サンフランシスコで昨年盗まれたスマートフォンは2400台と、前年と比べ23%増加した。ニューヨークやワシントンでも同様の傾向が見られ、米国全体における2013年の盗難台数は約310万台で、前年の160万台から2倍近くに急増した。 手口の凶悪化も問題となっており、米連邦通信委員会(FCC)の調査によれば、携帯電話の強奪が強盗事件

    スマホの「キルスイッチ」法案、カリフォルニア州上院を通過
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/13
    “盗まれたスマートフォンをリモートで操作不能にできる「kill switch(キルスイッチ)」機能の実装を義務づける法案が、現地時間2014年5月8日に米カリフォルニア州上院を通過した。”
  • [1]「富士山上空なう」を実現! 胴体にアンテナ埋め込む大工事

    航空(JAL)は2014年1月、国内線で初の機内無線LANサービス「JAL SKY Wi-Fi」を始めると発表した(関連記事:JALが国内線初の機内インターネットサービス、30分400円から)。「JAL SKY NEXT」と名付ける国内線のサービス向上の一環で、7月から順次、国内線のボーイング777/767/737型の合計77機で順次、機内無線LANを使えるようにする(写真1、写真2)。 これらの機種はJALの主力機で、主要路線全般で運航されている。2016年前半までに、主要路線の多くの機体で無線LANが利用可能になる見込みだ。 利用は有料で、時間・フライト距離などによって400~1200円(税込み)の料金がかかる。とはいえ、数千メートルの上空を飛ぶ機内がインターネットの“圏内”になるインパクトは大きい。 上空からスマートフォンで富士山の写真を撮ってそのままTwitterやFacebo

    [1]「富士山上空なう」を実現! 胴体にアンテナ埋め込む大工事
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/13
    “客室(キャビン)の天井裏に、5~6台の無線LANアクセスポイントを設置する”
  • MACお宝鑑定団直伝「アップルを巡る噂の“正しい”読み方」

    ここ数年、春先になると毎回のように新型iPhoneを巡る噂が世界中を駆け巡る。かつてはアップルやMac関連の情報を専門に追いかける噂サイトの独壇場だったこの手のニュースだが、昨今は世界中の大手メディアが積極的に取り上げるようになった。それだけ、アップルの新製品に関する情報は読者の関心を集めやすいわけだが、実はこの手の報道には“偽情報”も多く含まれている。 アップルの熱心なファンなら、こうした噂に一喜一憂するのも楽しみのうちだろうが、仕事絡みでこの分野をウオッチしている人間からすれば、ノイズは少ないに越したことはない。そんな方のために、今回は長年、アップルをウオッチし続けてきたMacユーザーグループ「MACお宝鑑定団」のDANBO氏に、アップルを巡る噂の正しい読み方を解説してもらった。(編集部) IT製品の中で爆発的なヒット商品となったアップルのiPhoneは、2007年1月に米国限定で発売

    MACお宝鑑定団直伝「アップルを巡る噂の“正しい”読み方」
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/13
    “iPhoneや、タブレット市場で高いシェアを誇るiPadなどは、デベロッパーの支持を得なくても売れる製品であり、製品単独でイベントを開催できるほど知名度があるため、WWDCという場をあえて選ぶ必要性はない。”
  • KDDIのVoLTEは3Gへのフォールバックなしの仕様に、田中社長が明かす

    「今、VoLTE(Voice over LTE)のトライアルを進めているところ。LTEのエリアが(実人口カバー率で99%まで)できてきたので、着実にスタートしたい。VoLTEから(3Gへ)切り替わらないようにしたいという思いが強く、実は3Gへフォールバックが無いVoLTEの仕組みを導入する」--。KDDIの田中孝司社長(写真)は、2014年4月30日に開催された同社の決算会見の席でこのように発言した。 VoLTEとは、LTEのネットワーク上でVoIPによる電話サービスを実現する仕様。携帯電話事業者の業界団体である「GSMA」が、3GPP Release 8~10に含まれる音声サービス提供用の仕様から必須となる機能を抽出し、「VoLTE Profile」(IR.92)として仕様をまとめた。NTTドコモは今夏にVoLTEの商用サービスを開始することを明らかにしている。2014年度は、LTE-A

    KDDIのVoLTEは3Gへのフォールバックなしの仕様に、田中社長が明かす
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/05/01
    田中社長は「VoLTE導入のタイミングで料金を徹底的にやろうと思っている。実はNTTドコモのカケホーダイに対するユーザーの反応がよく見えていない。それで(ドコモの新料金プランに対する)即応をやめた。
  • SIMロック解除やクーリングオフ制度の是非を各社が主張、総務省のヒアリング

    総務省は2014年4月22日、2020年代の情報通信のあるべき姿を議論する「2020-ICT基盤政策特別部会 基政策委員会」の第5回会合を開いた。前々回(関連記事:総務省の基政策委員会がヒアリング、まずはケイオプ、日通信、UQなど)と前回(関連記事:総務省ヒアリングでドコモ、KDDI、ソフトバンクが舌戦)に引き続き、事業者や関連団体へのヒアリングが行われた。 意見聴取のために登場したのは、徳島県知事、ジュピターテレコム、日ケーブルテレビ連盟、日インターネットプロバイダー協会(JAIPA)、イー・アクセス、ティーガイア、テレコムサービス協会(テレサ協)、情報通信ネットワーク産業界(CIAJ)――という8事業者/団体(写真)。なお、今回がヒアリングの最終回となる。 幅広い立場の事業者/団体が集ったためか、議論は「ブロードバンドのユニバーサルサービス化」や「SIMロック解除の在り方」「

    SIMロック解除やクーリングオフ制度の是非を各社が主張、総務省のヒアリング
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/04/23
    “高額キャッシュバック抑制のためのルール化や、SIMフリー市場の構築も必要とした。”
  • 「SIMフリー」「11ac対応」…、“最強”モバイルルーターを試す

    NECアクセステクニカが2月1日に発売したLTE対応モバイルルーター「AtermMR03LN」(写真1)。携帯電話事業者からの提供ではなく、NECアクセステクニカが直接販売するメーカーモデルのモバイルルーターである。 NECアクセステクニカはこれまでも、「AtermMR01LN」「AtermMR02LN」というメーカーモデルのLTE対応モバイルルーターを販売してきたが、3代目のMR03LNはこれら旧機種に比べて大幅に機能をアップした。現時点で“最強”とも呼べるスペックを誇る。 今回、このMR03LNを実際に試してみる機会を得たので、データ通信の実効速度計測を含めながら同機の実力や使い勝手について報告しよう。 MR03LNの主なスペックは以下の通りだ(詳しくはNECアクセステクニカのWebサイトを参照)。なお販売価格は、NECアクセステクニカの直営ショップ「Shop@Aterm」で3万651

    「SIMフリー」「11ac対応」…、“最強”モバイルルーターを試す
    keitaiclip
    keitaiclip 2014/04/23
    “今後の予定ではあるが、NECアクセステクニカはファームウエアアップデートでMR03LNをSIMフリー化すると表明している。”