日本航空(JAL)は2014年1月、国内線で初の機内無線LANサービス「JAL SKY Wi-Fi」を始めると発表した(関連記事:JALが国内線初の機内インターネットサービス、30分400円から)。「JAL SKY NEXT」と名付ける国内線のサービス向上の一環で、7月から順次、国内線のボーイング777/767/737型の合計77機で順次、機内無線LANを使えるようにする(写真1、写真2)。 これらの機種はJALの主力機で、主要路線全般で運航されている。2016年前半までに、主要路線の多くの機体で無線LANが利用可能になる見込みだ。 利用は有料で、時間・フライト距離などによって400~1200円(税込み)の料金がかかる。とはいえ、数千メートルの上空を飛ぶ機内がインターネットの“圏内”になるインパクトは大きい。 上空からスマートフォンで富士山の写真を撮ってそのままTwitterやFacebo
日本航空(JAL)は今年7月より『JAL SKY Wi-Fi』の名称で国内線向けのWiFiによる機内インターネット接続サービスを提供開始する。これは国内線新シート導入とサービス刷新である“JAL SKY NEXT”に合わせた施策のひとつで、すでに国際線向けに提供が開始されているインターネット接続サービスを国内線にも持ち込んだものだ。今回、このJALの国内線向けサービスで機材とシステムを提供している米Gogo社の幹部にインタビューする機会を得たので、その詳細について聞いてみた。 ■JAL SKY Wi-Fiとは? ↑国内線新シート、サービスを導入した“JAL SKY NEXT”の発表会で、Gogoの機内インターネット接続サービス“JAL Sky Wi-Fi”を発表。 まず最初に、カンタンにJAL SKY Wi-Fiについて紹介しておく。これは、JALの国内線向け機内インターネット接続サービス
ノートパソコンやスマートフォンなどの無線LAN対応機器が、海外でもインターネット接続できるようになるモバイルルーターの海外向けレンタルサービス。「いくらかかるの?」「スマートフォンの携帯メールはどうなるの?」など、使い勝手や料金にまつわる5つの疑問にお答えしよう。 Q1:どんなメリットがあるの? 海外旅行の観光地などで、スマートフォンをフル活用できれば快適に旅行を楽しめる。例えば、Google Mapsなどの地図アプリは、当然のことながら海外でも利用可能。翻訳アプリを使えば、カンタンな会話ぐらいならスマートフォンの画面を指し示すだけで意思疎通ができる。海外の都市の地下鉄などを対象とした路線検索アプリなどもある。ガイドブック片手に歩き回っていた過去の海外旅行とは比べものにならないほど、充実した観光旅行ができる。 ただ、気になるのは海外における通信料金だ。国内では、月間数千円でインターネットに
欧州時間27日に開幕するロンドン五輪で、凶器や薬物などならんで3GモバイルルーターやWi-Fiホットスポット端末が「会場への持ち込み禁止物」に指定され、波紋を呼んでいるという。 この持ち込み禁止物リストは、ロンドン五輪組織委員会(The London Organising Committee of the Olympic Games、LOCOG)が示したもの。モバイルルーター( "personal/private wireless access points and 3G hubs" )が禁止物に指定された理由について、現時点でLOCOGから説明は出されていない。なお、AndroidスマートフォンやiPhone、通信機能付きのタブレットなどは、ホットスポット機能を使わない限り持ち込み可となっているという。 この話題に触れたGigaOMでは、通信端末の使用が禁止された理由について、五輪組織委
ヘタしたら自宅より快適かもしれん...! 先日発表された、スターバックスの無料Wi-Fiサービス「at_STARBUCKS_Wi2」。無料で、機器を選ばず、高速のWi-Fiサービスを利用できるという、えらく気前のいいサービスです。 今月に入って正式にサービスインしましたので、さっそく接続の手順を確認&通信スピードをチェックしてきました! なお、接続にはあらかじめat_STARBUCKS_Wi2の登録サイトで、メールアドレスを登録&パスワードを設定しておく必要があります。 設定と言っても、この画面にメルアドとパスをまとめて入力するだけでOK。 スタバに入って席についたら、スマホのWi-Fi設定から「at_STARBUCKS_Wi2」を選びます。ちなみにWi-Fi通信の暗号化はノーガードです。パスワードなどはSSL暗号が使われてはいますが、プライバシーすぎる通信は向かないかもですね。 次にブラ
高速無線通信のモバイルルーターを実力診断 ソフトバンクのAXGPが10M超、バッテリーは1日以上持つ機種が大半 ソフトバンクモバイルが2012年2月末にTD-LTE(LTEはLong Term Evolution)互換のAXGPサービスを、イー・アクセスが同年3月にLTEサービスを開始し、数十Mビット/秒クラスの高速無線サービスの選択肢が増えてきた。先行するドコモのLTE、UQのモバイルWiMAXを含めて、最新モバイルルーターを実地テストで比較した。 ソフトバンクモバイルの「SoftBank 4G」は、同社のグループ会社であるWireless City Planning(WCP)が展開するTD-LTE互換の通信規格「AXGP」を、MVNO(仮想移動体通信事業者)として提供するサービス。SoftBank 4G対応機種として、まずは2月末にモバイルルーター型の「SoftBank 101SI」が
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