2015年8月に、パソコン向けでは圧倒的なシェアを持つWindowsの最新バージョン「Windows 10」がリリースされた。既に半年もたたないうちに2億台が稼働し、伸び悩むパソコン市場のなかでも新しい流れとなっている。 Windows 10では、クラウドが中心となっている。それにつながるデバイスとして、パソコンだけでなくスマホも重要視されている。そのため、マイクロソフトは初めてパソコン向けOSとスマホ向けOSを共通化。Windows 10ファミリーに含まれる「Windows 10 Mobile」として、昨年、2015年冬にスマホ向けOSをリリースした。 これを受け、長らくWindows搭載のスマホが発売されてこなかった日本でも、Windows 10 Mobileを採用した「Windows 10スマホ」が続々と発売された。 なかでも、スマホとテレビでパソコンライクに使えるWindows 1