たった3日だけ限定400食の マタギ食文化弁当 が、来月発売される。 河北新報より。 マタギ食文化再現 クマ肉など使った駅弁販売 大館 秋田のマタギ文化にちなんだ「マタギな鶏めし」の試作品(写真) 秋田県大館市の老舗弁当店・花善は、狩猟民マタギの食文化をテーマとした駅弁「マタギな鶏めし」を商品化する。クマ肉やキノコなどを使い15品のおかずを盛り込んだ弁当で、1食税込み5250円。10月に同店とJR秋田駅、東京駅で計400食を限定販売する。 同店の名物弁当「鶏めし」に、秋田のマタギ文化にちなんだ食材を組み合わせた。クマ肉は、マタギ文化発祥の地とされる北秋田市阿仁地区の精肉店から調達し塩角煮とするほか、同市の阿仁川で育ったアユの甘露煮、県北部で採れたキノコ料理などを提供する。 器にもこだわり、秋田杉を使った弁当箱は表面を焼いて焦がし、杉丸太をイメージさせる色合いとした。秋田杉のはしも付いており