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  • ギニアの伝染病、エボラ出血熱と確認 死者59人に

    コンゴ(旧ザイール)のキクウィト(Kikwit)の病院で、ストレッチャーで運ばれるエボラ出血熱の患者(1995年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/CHRISTOPHE SIMON 【3月23日 AFP】西アフリカ・ギニア保健省は22日、同国南部で流行している非常に感染力の高い伝染病はエボラ出血熱だと確認されたと発表した。この病気によるこれまでの死者は、59人に上っている。 ギニア保健省によると、6週間前に初めて観察された下痢や嘔吐(おうと)、出血などの症状を伴うこの病気の正体をギニア国内で特定することはできなかったが、サンプルを分析していた仏リヨン(Lyon)の研究者らがエボラ出血熱だと確認したという。 同保健省で疾病予防を担当するサコバ・ケイタ(Sakoba Keita)医師は、「ゲケドゥ(Gueckedou)とマセンタ(Macenta)の両行政地区を含むギニア南部で2月9日から

    ギニアの伝染病、エボラ出血熱と確認 死者59人に
  • 電子の質量、過去最高精度で測定 研究

    英科学誌ネイチャー(Nature、電子版)のホームページ。仏パリ(Paris)で撮影(2010年3月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/LOIC VENANCE 【2月24日 AFP】これまでで最も高い精度で電子の質量を測定したとするドイツの研究が、19日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。この成果は、物理学の「標準理論」の実験を進めている科学者にとって役立つツールを提供することになる。 電子は負の電荷を持つ素粒子。ドイツのハイデルベルク(Heidelberg)にあるマックス・プランク核物理学研究所(Max Planck Institute for Nuclear Physics)のスベン・シュトルム(Sven Sturm)氏率いる研究チームは、静電場と静磁場を用いて荷電粒子を閉じ込めるペニングトラップ装置を使って、電子の質量を測定した。 研究チームは、すでに質量が判明して

    電子の質量、過去最高精度で測定 研究
  • MERSウイルス、ヒトへの主な感染源はラクダの可能性大

    アラブ首長国連邦(UAE)アブダビ(Abu Dhabi)郊外のアルアイン(Al-Ain)で、レース場につながれたラクダ(2014年2月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【2月25日 AFP】主に中東で80人近い死者を出している中東呼吸器症候群(Middle East Respiratory Syndrome、MERS)を引き起こすウイルスがラクダにまん延しており、ラクダからヒトへ直接感染が起こっている恐れがあるという研究結果が25日、専門誌のオンラインジャーナル「mBio」で発表された。 研究結果をまとめた米コロンビア大学(Columbia University)のイアン・リプキン(Ian Lipkin)氏は、研究によりMERSウイルスがラクダに「非常に多く」見つかっており、少なくとも過去20年存在していることが分かったとしている。 リプキン氏はAFPに対し、「サ

    MERSウイルス、ヒトへの主な感染源はラクダの可能性大
  • トノサマバッタのゲノム解読、効果的な駆除に期待 中国研究

    マダガスカル南西部のサカラハ(Sakaraha)北郊で発生したバッタの群生飛行(2013年4月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/BILAL TARABEY 【1月15日 AFP】トノサマバッタ(学名:Locusta migratoria)のゲノム(全遺伝情報)を解読し、殺虫剤の標的となる可能性のある遺伝子「数百個」の存在を明らかにしたとの研究論文が14日の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。 中国科学院動物研究所(Institute of Zoology at the Chinese Academy of Sciences)のLe Kang氏率いる研究チームが発表した論文によると、トノサマバッタの遺伝情報量は6.5ギガバイトと非常に大きく、これまでにゲノムが解読された動物の中で最大だという。 トノサマバッタの大きな遺伝子群

    トノサマバッタのゲノム解読、効果的な駆除に期待 中国研究
  • 古い大木の方がCO2を吸収、定説覆す発見

    米カリフォルニア(California)州のセコイア国立公園(Sequoia National Park)のセコイアオスギの林に立つ女性(2009年10月11日撮影)。(c)AFP/Mark RALSTON 【1月17日 AFP】年老いた大きな樹木のほうが、若く小さい樹木よりも大気中の二酸化炭素(CO2)を吸収していることが分かったとする研究が、15日の英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された。 従来、古く大きな樹木は、温室効果ガスであるCO2を比較的吸収しないと考えられてきたが、これを覆す結果となっている。 研究チームは、403種の樹木67万3046のデータを分析。その結果、大きく年老いた樹木のほうが成長が速く、より多くのCO2を吸収していることが判明した。対象となった樹木の分布は6大陸にまたがり、最高齢の木は樹齢80年だった。 「人間になぞらえれば、思春期を過ぎても成長が遅くな

    古い大木の方がCO2を吸収、定説覆す発見
  • 胴体が結合したクジラ2頭の死骸、メキシコ海岸で見つかる

    メキシコ北西部、バハカリフォルニア(Baja California)半島の太平洋に面した潟に打ち上げられた胴体部分が結合した2頭のコククジラの死骸(2014年1月5日撮影、同7日提供)。(c)AFP/CONANP 【1月8日 AFP】メキシコ北西部、バハカリフォルニア(Baja California)半島の太平洋に面した潟で、胴体が結合した2頭のクジラの子どもが打ち上げられて死んでいるのが見つかった。 発見されたのは、頭部と尾が2つある、胴体部分でつながった全長4メートル、重さ500キロ近くの二重体のコククジラ。地元の漁師が発見した時点ですでに死んでおり、メキシコ国家自然保護区委員会(National Commission for Natural Protected Areas、CONANP)の当局者が7日に現地を訪れて確認した。 クジラの二重体について「極めてまれ」とした当局者は、同地域

    胴体が結合したクジラ2頭の死骸、メキシコ海岸で見つかる
    keloinwell
    keloinwell 2014/01/08
    クジラでもあるのか。
  • 特定民族の大量殺害やレイプ横行か、戦闘続く南スーダン

    南スーダン・ジュバ(Juba)の国連南スーダン派遣団(UN Mission in South Sudan、UNMISS)基地に設置された仮の国内避難民キャンプに集まった人々(2013年12月22日撮影)。(c)AFP/Tony KARUMBA 【12月24日 AFP】政府軍の敵対する部隊同士の戦闘が1週間以上にわたり続く南スーダンで、兵士らが特定民族を対象にした大量殺人や、各家をしらみつぶしに回って住民の殺害とレイプを行っているとの複数の証言が、AFPに寄せられている。 証言者2人の話によると、2人を含む約250人が政府軍兵士に身柄を拘束され、連行先の首都ジュバ(Juba)の警察署で発砲されたという。2人は負傷したものの逃走し、国連施設へと駆け込んだ。250人中、逃げだすことができたのは12人のみだったという。 その他数人から得られた証言から浮かび上がるのは、世界で一番若い国である南スーダ

    特定民族の大量殺害やレイプ横行か、戦闘続く南スーダン
  • ネアンデルタール人が別のヒト属と関わりか、同系交配も 研究

    フランスのEyzies-de-Tayacにある先史博物館に展示されたネアンデルタール人の父子の再現模型(2004年7月19日撮影)。(c)AFP/PATRICK BERNARD 【12月19日 AFP】約5万年前のネアンデルタール人女性の足の指の骨から採取したDNAを調べたところ、当時の別のヒト属と関わりがあったことが示されたとする研究論文が、18日の科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 国際研究チームによるこの研究では、ネアンデルタール人とデニソワ人、ホモサピエンス(ヒト)のゲノム(全遺伝情報)が比較され、これら3グループ間での関係性が示された。 グループ間での関わりから起きた遺伝子流動により、現代のヒトのゲノムのうち約1.5%~2.1%がネアンデルタール人に起因するものであることが分かった。ただこれはアフリカ人には見られないという。一方、デニソワ人のゲノムでは、約0.5%がネ

    ネアンデルタール人が別のヒト属と関わりか、同系交配も 研究
    keloinwell
    keloinwell 2013/12/19
    "この女性の両親が、父親が違うきょうだい、もしくは二重いとこ、おじとめい、おばとおい、祖父と孫娘、祖母と孫息子といった近縁関係にあることが明らかになった。" わお!
  • 新たな遺伝コードを発見、遺伝子制御に関与か 国際研究

    仏ナント(Nantes)にある研究室で撮影されたDNAサンプル(2013年2月22日撮影、資料写真)。(c)AFP/FRANK PERRY 【12月13日 AFP】米科学誌サイエンス(Science)で12日に発表された研究論文によると、遺伝子の制御に関して指示を出していると考えられる新たなDNAコードが見つかったという。科学者らはこれまで、DNA(デオキシリボ核酸)は細胞にタンパク質の作り方を教えるものと長年信じてきた。 この研究結果については、医療関係者らが病気を解明したり診断したりするために患者のゲノム(全遺伝情報)をどのように利用するかをめぐり、大きな意味を持つかもしれないと研究者らは話している。 人体のほぼすべての細胞に存在する遺伝物質であるDNA内で新たに発見された遺伝コードは、科学者らがすでに解読済みのDNAコードに「重ねて」書かれているという。 この新たに見つかったDNAコ

    新たな遺伝コードを発見、遺伝子制御に関与か 国際研究
    keloinwell
    keloinwell 2013/12/13
    アミノ酸をコードしつつ、転写因子の結合領域でもある部分がゲノムにあることを発見。論文:http://dx.doi.org/10.1126/science.1243490
  • SARS様ウイルス、コウモリから人に直接感染 英科学誌

    ドイツ東部フランクフルト・アン・デル・オーデル(Frankfurt an der Oder)の醸造所内で撮影されたコウモリ(2011年1月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/PATRICK PLEUL 【10月31日 AFP】10年前に中国を中心にアジアで800人近くが死亡したSARS(Severe Acute Respiratory Syndrome、重症急性呼吸器症候群)の原因となったSARSコロナウイルス(SARS-CoV)に似たSARS様コロナウイルス(SL-CoV)が動物を媒介せずにウイルス源のコウモリから直接、人に感染する確証を得たとする国際科学者チームの論文が30日、英科学誌ネイチャー(Nature)で発表された。 SARSを引き起こしたウイルスの起源は中国に生息するキクガシラコウモリと考えられている。だが、これまで、このコウモリから検出されたSARS様コロナウイルスの遺伝

    SARS様ウイルス、コウモリから人に直接感染 英科学誌
  • 日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究

    英科学誌ネイチャー(Nature)提供による、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持つ海洋性バクテリア、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans、2010年4月6日提供)。(c)AFP/NATURE/Tristan Barbeyron 【4月8日 AFP】日人の腸が海草に含まれる多糖類を分解できるのは、分解酵素を作る遺伝子を腸内に住む細菌が海洋性の微生物から取り込んでいるためだとする論文が、8日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 フランスの海洋生物学と海洋学の研究・教育機関「ロスコフ生物学研究所(Station Biologique de Roscoff)」の研究チームは、ゾベリア・ガラクタニボラン(Zobellia galactanivorans)という海洋性バクテリアが、アマノリ属の海草に含まれる多糖類を分解する酵素を持

    日本人がノリを消化できる理由を発見、仏研究
  • 「神をたたえよ」、米下院で速記官叫ぶ 議員らあぜん

    米首都ワシントン(Washington D.C.)にある連邦議会議事堂(2013年10月16日撮影)。(c)AFP/Brendan SMIALOWSKI 【10月18日 AFP】米連邦議会下院で16日夜、米政府の債務上限引き上げ法案の採決の最中に突然、速記官の女性が「神はあざけられることはない」などと叫び出すハプニングがあった。米メディア報道によるとこの速記官は17日、「聖霊に従った」と説明したという。 この速記官は米メディアによってダイアン・リーディ(Dianne Reidy)氏と特定された。リーディ速記官は連邦債務を引き上げて政府機関の一部閉鎖を解除するための法案の採決が行われていた下院の演壇に上り、議員や職員らがあぜんと見つめる中、大声でこう叫び始めた。 「神はあざけられることはない。神はあざけられることはない。この場における最大の欺瞞(ぎまん)は、この国が神の下にある1つの国ではな

    「神をたたえよ」、米下院で速記官叫ぶ 議員らあぜん
    keloinwell
    keloinwell 2013/10/18
    統合失調症、となるのかもしれないけど、世が世なら預言者になったのかな。
  • 有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明

    オーストラリア・クイーンズランド大学(University of Queensland)が提供した小型有袋類「キアシアンテキヌス(Antechinus Flavipes)」の写真(2013年10月8日提供)。(c)AFP/CHRIS DICKMAN 【10月9日 AFP】一部の有袋類の雄にとって交尾は非常にストレスが多い死に物狂いの行為なので、文字通り「死」に至ってしまうとの研究結果が米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。雌が相手を選ばずに不特定多数と交尾しようとすることが、この「自殺的」行為を後押ししているのだという。 虫有袋類の一部の種が、なぜ交尾の後に死んでしまうのかという疑問は、数十年にわたり科学者らの頭を悩ませてきた。これまでに唱えられた説では、「けんかが原因」や「子孫に

    有袋類の雄が交尾で死ぬ理由、豪チームが解明
  • 米科学振興協会も政府機関閉鎖に懸念

    米フロリダ(Florida)州にある航空宇宙局(NASA)のケネディ宇宙センター(Kennedy Space Center)で、火星探査計画「メイブン(MAVEN、Mars Atmosphere and Volatile Evolution)」で11月18日に打ち上げ予定の宇宙船の太陽パネルを検査する技術者(2013年9月27日撮影)。(c)AFP/Bruce Weaver 【10月3日 AFP】米国の最高峰の科学者たちからなる団体は2日、2014会計年度の暫定予算不成立による米政府機関の一部閉鎖が、科学界の国際共同研究を危機に陥れ、革新的研究の広範囲に打撃を及ぼす可能性があると警告した。 米科学誌サイエンス(Science)の発行元である米国科学振興協会(American Association for the Advancement of Science、AAAS)は声明を発表し、「連

    米科学振興協会も政府機関閉鎖に懸念
    keloinwell
    keloinwell 2013/10/04
    どうなるんでしょうね。
  • 米国務長官らが千鳥ケ淵墓苑で献花 国際ニュース:AFPBB News

    東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑で献花するジョン・ケリー(John Kerry)国務長官(右)とチャック・ヘーゲル(Chuck Hagel)国防長官(2013年10月3日撮影)。(c)AFP/POOL/FRANCK ROBICHON 【10月3日 AFP】(一部更新)来日中のジョン・ケリー(John Kerry)国務長官とチャック・ヘーゲル(Chuck Hagel)国防長官は3日、東京都千代田区の千鳥ヶ淵戦没者墓苑を訪れ、献花した。安倍晋三(Shinzo Abe)首相が5月に訪米した際、靖国神社を米国のアーリントン国立墓地(Arlington National Cemetery)になぞらえたことに対するけん制とみられる。 ケリー国務長官とヘーゲル国防長官は外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)のため来日中。千鳥ヶ淵戦没者墓苑によると、今回の訪問は日の招待ではなく米国側

    米国務長官らが千鳥ケ淵墓苑で献花 国際ニュース:AFPBB News
  • エボラ出血熱、発症後の霊長類の回復に成功 米研究

    フィリピン首都マニラ(Manila)の南にあるカランバ(Calamba)の研究施設で飼育されるサル(1995年4月19日撮影、資料写真)。(c)AFP/ROMEO GACAD/NOSOURCE 【8月24日 AFP】エボラ出血熱を発症した霊長類を、実験的治療により回復させることに成功したという研究論文が21日、米医学誌「サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)」(電子版)で発表された。これにより、エボラウイルス感染患者の治療への道が開けるかもしれないという。 世界保健機関(World Health Organization、WHO)によると、エボラ出血熱に対する治療法はまだ確立されておらず、ワクチンも存在しない。ウイルス型にもよるが、発症患者の25~90%が死亡するという。 研究者らによると、「MB-003」と呼ばれるこの

    エボラ出血熱、発症後の霊長類の回復に成功 米研究
  • 臨死体験の科学的解明に前進、心停止後に「脳が活発化」 米研究

    ルーマニア首都ブカレスト(Bucharest)近郊の森で開かれたレーザー光を使ったイベントの様子(2011年5月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL MIHAILESCU 【8月13日 AFP】心臓まひを起こし死の淵に立った人が時に経験する、まぶしい光などの鮮明な「臨死体験」は、科学的に説明できるかもしれないとする研究論文が12日、米科学アカデミー紀要(Proceedings of the National Academy of Sciences、PNAS)に掲載された。脳は、血流が停止した後も30秒程度、活動を続けることが分かったという。 研究を行った米ミシガン大学(University of Michigan)の科学者らは、実験用ラット9匹に麻酔薬を投与して心停止を誘発させ、脳電図を記録した。その結果、心臓が停止してから30秒間にわたり脳の活動が急増し、精神状態が非常に高

    臨死体験の科学的解明に前進、心停止後に「脳が活発化」 米研究
  • 医学史上の無名のヒロイン、細胞株「ヒーラ(ヘラ)」の提供女性 国際ニュース : AFPBB News

    首都ワシントン(Washington, DC.)で開催された世界基金の事会に出席した米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)のフランシス・コリンズ(Francis Collins)所長(2012年7月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Paul Morigi 【8月12日 AFP】62年前に科学者らにより採取されたあるアフリカ系米国人のがん細胞は、医学史上における画期的な研究の数々に貢献してきた──ただ、タバコ農家を営んでいた当の人は、知ることも了承することもなかった。 細胞が採取されたのは、5人の子どもがいたヘンリエッタ・ラックス(Henrietta Lacks)さん。進行性子宮頸(けい)がんのため、米メリーランド州ボルティモア(Baltimore)のジョンズ・ホプキンス病院(Johns Hopkins

    医学史上の無名のヒロイン、細胞株「ヒーラ(ヘラ)」の提供女性 国際ニュース : AFPBB News
  • 仏首相の「姓」表記で再び問題、韓国メディア困惑

    仏民放テレビ局TF1の番組に出演したジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)首相(2013年5月5日撮影、資料写真)。(c)AFP/PIERRE ANDRIEU 【7月29日 AFP】自身の名前の表記をめぐり、訪問先の国々でメディア各社を悩ませるジャンマルク・エロー(Jean-Marc Ayrault)仏首相だが、最近訪問した韓国でも、やはり同様の問題が発生したようだ──。 韓国国内で最多の発行部数を誇る朝鮮日報(Chosun Ilbo)は、同首相の名前を伝える際、姓の「Ayrault(エロー)」に性的な意味を持つ言葉を選び、一方の聯合ニュース(Yonhap News)は、「困難」を意味する言葉を充てた。 在韓仏大使館はエロー首相の訪韓にあたって韓国語の声明を発表したが、その中では首相の姓から「r」の文字を削除し、明確な意味合いを持たない言葉を使用した。 首相は2012年

    仏首相の「姓」表記で再び問題、韓国メディア困惑
    keloinwell
    keloinwell 2013/07/29
    他言語で性的な意味を持ってしまう姓の問題
  • 自閉症に「母親由来の抗体」が関係、研究

    パリ(Paris)郊外サン・ドニ(Saint Denis)の病院のベッドに横たわる新生児(2013年3月19日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JOEL SAGET 【7月10日 AFP】未だ謎の多い自閉症を研究する研究専門家らのチームは9日、胎児の発達中の脳にあるタンパク質を標的にする母親由来の抗体群を発見したと発表した。医学誌「Translational Psychiatry」に掲載された報告書によると、研究チームは自閉症スペクトラム障害(ASD)の子どもの母親246人と、障害のない子どもの母親149人を比較し、ASDの子どもの母親のグループでは、全体の4分の1近くにこの抗体群の組み合わせがあることを突き止めたという。 抗体は免疫系における「歩兵」で、「キラー細胞」が標的とするウイルスや微生物に印を付ける役割を担っている。だがときに、これらの抗体は自己の健康なタンパク質を標

    自閉症に「母親由来の抗体」が関係、研究