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  • パキスタン首相、核戦争を警告 インドとのカシミール問題で

    米ニューヨークの国連部で開かれた国連総会で演説するパキスタンのイムラン・カーン首相(2019年9月27日撮影)。(c)TIMOTHY A. CLARY / AFP 【9月28日 AFP】パキスタンのイムラン・カーン(Imran Khan)首相は27日、米ニューヨークで開催中の国連総会(UN General Assembly)で演説し、カシミール(Kashmir)地方をめぐるインドとの争いが全面核戦争へと発展し、世界に影響を及ぼす恐れがあると警告した。 50分に及び熱弁を振るったカーン氏は、イスラム教徒が多数を占める同地方でインドが「大虐殺」を行う可能性があると警告。核保有国同士で敵対関係にある印パ両国は国連総会で注目の的となった。 カーン氏の1時間前にはヒンズー至上主義を掲げるインドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相が演説。ただ、モディ氏はインド国内の成果を強調する一

    パキスタン首相、核戦争を警告 インドとのカシミール問題で
    keloinwell
    keloinwell 2019/10/02
    昼食中にインド人たちとこれ関連の話をしていた。この演説はだめだと思う。
  • コンゴ民主共和国、昨年8月からのエボラ感染者が2000人超え

    コンゴ民主共和国で、エボラ出血熱による死者の埋葬の準備をする保健当局者(2019年5月16日撮影)。(c)JOHN WESSELS / AFP 【6月5日 AFP】コンゴ民主共和国の保健省は3日深夜、同国東部で昨年8月にエボラ出血熱の流行が宣言されて以降のエボラウイルス感染者が、疑い例を含めて2000人を超えたことを明らかにした。このうち3分の2の患者が死亡したという。 同省によると、全発症者のうち感染が確認された患者は1914人、感染が疑われる患者は94人。死者は1346人で、このうち感染が確認された患者は1252人、感染が疑われる患者は94人だった。一方、回復した患者は539人いる。 同省は、2000人という節目は超えたものの、事態の全容を見失わないことが重要だと表明した。 コンゴ民主共和国では、昨年8月1日に北キブ(North Kivu)州でエボラ出血熱の流行が最初に宣言された後、隣

    コンゴ民主共和国、昨年8月からのエボラ感染者が2000人超え
    keloinwell
    keloinwell 2019/06/19
    あまりニュースになっていないけれど、昨年から継続して感染者が増え続けている。紛争地域のために対策が遅れているのが問題。エボラ対策施設すら襲撃されている。隣国のウガンダでも感染者が出てきた。うーむ。
  • 頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」

    登山者が列を成すエベレスト山頂。登山家ニルマル・プルジャ氏の登山チーム「Project Possible」提供(2019年5月22日撮影)。(c)AFP PHOTO / PROJECT POSSIBLE 【5月24日 AFP】世界最高峰エベレスト(Mount Everest)で24日、新たに4人の死亡が報告された。このうち2人は、標高8000メートル以上の通称「死のゾーン」が登山者で混雑していることが原因で命を落としたとされ、安全より利益が優先されているとの懸念が強まっている。 【写真特集】エベレストの春、登山者でにぎわい 前日23日午後に亡くなったのは、登頂を果たしたものの下山途中に死亡したインド人のカルパナ・ダス(Kalpana Das)さん(52)。当時、エベレストの山頂付近には大勢の登山者らが列を成していた。 同じくインド人の別の登山者(27)も、山頂からの下山中に命を落とした。登

    頂上にこの行列… エベレストでさらに4人死亡、混み合う「死のゾーン」
    keloinwell
    keloinwell 2019/05/25
    行列の写真に驚いた。こんな感じで登って楽しいのだろうか。/今春381人に登山許可証を支給し、うち8人が既に亡くなっている。
  • 夜型人間、無理して朝型の生活をすることで死亡リスク上昇の可能性

    浙江省杭州のイケアの店舗で、ベッドに横になって眠る男性(2017年7月24日撮影)。(c)AFP PHOTO 【4月13日 AFP】宵っ張りで、朝に無理して起きる人は、早寝早起きの人よりも早死にする確率が高いことが、12日に発表された研究論文で明らかになった。 【編集部おすすめ】照明やテレビをつけたまま寝る女性は太りやすい可能性 米研究 英国で43万人以上を対象に行われた6年半の研究調査によると、夜型人間は朝型人間よりも死亡リスクが10%高いことが分かった。 同調査論文の共著者で英サリー大学(University of Surrey)のマルコム・フォン・シャンツ(Malcolm von Schantz)氏は「これはもう無視できない健康問題だ」と述べ、「夜型人間」は仕事の開始時間と終業時間を遅くできるようにすべきだと論じている。 共著者のノースウェスタン大学(Northwestern Uni

    夜型人間、無理して朝型の生活をすることで死亡リスク上昇の可能性
  • 「ゲド戦記」作者A・K・ル=グウィン氏死去 88歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

    SF作家のアーシュラ・K・ル・グウィンさん。ニューヨークで開催された全米図書賞の授賞式で(2014年11月19日撮影)。(c)AFP PHOTO / GETTY IMAGES NORTH AMERICA / Robin Marchant 【1月24日 AFP】(更新、写真追加)長編ファンタジー小説「ゲド戦記(Earthsea)」などで知られる米SF作家、アーシュラ・K・ル・グウィン(Ursula K. Le Guin)さんが22日、死去した。88歳。ル・グウィンさんの家族が23日、明らかにした。 1929年、カリフォルニア州バークレー(Berkeley)生まれ。父親は人類学者のアルフレッド・ルイス・クローバー(Alfred Louis Kroeber)氏。ラドクリフ大学(Radcliffe College)、コロンビア大学(Columbia University)で学び、1966年に初の

    「ゲド戦記」作者A・K・ル=グウィン氏死去 88歳 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
  • 新抗生物質「シュードウリジマイシン」、耐性菌に高い効果 研究

    細菌を培養しているシャーレを手にする研究者(2010年8月13日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/BELGA/JORGE DIRKX 【6月18日 AFP】現在知られている抗菌薬に耐性を持つ細菌に対し、高い効果が見込める新たな抗生物質が発見されたことが、15日に米学術誌「セル(Cell)」(オンライン版)に発表された論文で明らかになった。 この抗生物質はイタリアで採取した土のサンプルから発見された微生物によって作られ、「シュードウリジマイシン(pseudouridimycin、PUM)」と命名された。PUMは研究所の実験で20種類の菌の発育を阻害し、特に複数の抗生物質に耐性を持つ連鎖球菌(streptococci)やブドウ球菌(staphylococci)への有効性が確認された。しょうこう熱に感染したマウスの治療にも効果があった。 PUMは「ポリメラーゼ(polymerase)

    新抗生物質「シュードウリジマイシン」、耐性菌に高い効果 研究
  • T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究

    オランダ・ライデン自然博物館に展示されているT・レックスの標(2016年9月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/Marten van Dijl 【6月7日 AFP】大型肉恐竜ティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)は鳥類のような羽毛ではなく、爬虫(はちゅう)類に見られるうろこに覆われていたとする研究結果が7日、英国王立協会(Royal Society)の専門誌バイオロジー・レターズ(Biology Letters)に発表された。 最近の研究ではT・レックスの祖先がうろこではなく羽毛で覆われていたことを示す証拠が見つかったという主張が展開され、T・レックスも同じだったのではないかとされていた。 こうした発見は、T・レックスのような大型恐竜には体を温めたり飛んだりする必要がなかったため羽毛には覆われていなかったという、それまで長年支持されてきた主張に異

    T・レックス、羽毛ではなくうろこに覆われていた 最新研究
  • 豪東部沖の深海で「顔のない魚」採取、1873年に1度だけ記録

    オーストラリア東部沖の深海から採取された「顔のない魚」。豪ミュージアム・ビクトリア提供(撮影日不明、2017年5月31日提供)。(c)AFP/MUSEUMS VICTORIA/JOHN POGONOSKI 【5月31日 AFP】オーストラリア東部沖の深海で、「顔のない魚」など奇妙かつその大半が新種とみられる生物が、研究航海で複数見つかっている。 【写真】海に生きる珍しい&謎の多い生き物たち 今月15日から始まった調査船「インベスティゲーター(Investigator)」号による研究航海で、科学者らは1か月にわたって、水深4000メートルもある豪東部沖の暗く冷たい深海に生息する生物の調査などを行っている。 これまでの航海で科学者らは、1873年にパプアニューギニア沖で英海軍の海洋調査船「チャレンジャー(HMS Challenger)」の乗組員によって過去に1度だけ記録されている、奇妙な「顔の

    豪東部沖の深海で「顔のない魚」採取、1873年に1度だけ記録
  • トルコ、ウィキペディアとデート番組を禁止 公務員も大量解雇

    トルコの首都アンカラの大統領府で演説するレジェプ・タイップ・エルドアン大統領(2017年4月17日撮影)。(c)AFP/ADEM ALTAN 【4月30日 AFP】トルコ政府は29日、オンライン百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」へのアクセスを完全に遮断し、テレビデート番組を禁止した。大統領権限を強化する憲法改正の国民投票で勝利したレジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領による弾圧への懸念がさらに高まった。 政府はまた、4000人近い公務員解雇した。昨年7月のクーデター未遂後、9か月以上にわたって非常事態宣言が敷かれ、粛清が続いている。 トルコ国営メディアによれば、ウィキペディアがテロを助長する内容と、政府が複数のテロ組織と協力していると非難する内容を削除しなかったために今回の措置が取られたという。 29日夜に発表された命令では、テレ

    トルコ、ウィキペディアとデート番組を禁止 公務員も大量解雇
    keloinwell
    keloinwell 2017/04/30
    トルコ情勢はこのところ本当に酷い。とてもいい国なのに。
  • 高頻度の遺伝子変異、脳の老化加速に関連か 研究

    【3月16日 AFP】なぜ一部の人々の脳は、他より速く老化が進むのかを、人口の約3分の1に見いだされる高頻度の遺伝子変異で説明できる可能性があるとする研究結果が15日、発表された。 米医学誌セル・システムズ(Cell Systems)に掲載された研究論文によると、「TMEM106B」として知られるこの遺伝子は、高齢者に通常みられる脳の老化を最大で12年速めるという。 TMEM106B遺伝子は通常65歳前後から、特に脳の前頭葉に影響を及ぼし始める。前頭葉は、集中、計画、判断、創造といったより高度な精神機能に関与している。 論文の共同執筆者で、米コロンビア大学メディカルセンター(Columbia University Medical Center)アルツハイマーと加齢脳に関するタウブ研究所(Taub Institute for Research on Alzheimer's Disease a

    高頻度の遺伝子変異、脳の老化加速に関連か 研究
    keloinwell
    keloinwell 2017/03/28
    "TMEM106Bの二つの正常なコピーを持っていれば、その圧力に対して良好に反応できる。だが二つの異常なコピーを持っていると、脳が速く老化するのだ"
  • クモの毒、脳卒中に起因するダメージを最小限に抑える可能性

    ジョウゴグモ。クイーンズランド大学提供(2017年3月21日提供、撮影日不明)。(c)AFP/UNIVERSITY OF QUEENSLAND/Bastian RAST 【3月21日 AFP】オーストラリアに生息するジョウゴグモの致死性の毒に含まれるたんぱく質について、脳卒中に起因する脳のダメージを最小限に抑えられる可能性があるとする研究論文が、21日付の米科学アカデミー紀要(PNAS)に掲載された。 豪クイーンズランド大学(University of Queensland)とモナシュ大学(Monash University)の科学者らが行った今回の調査では、クイーンズランド州沖のフレーザー島(Fraser Island)で世界でもトップクラスの危険な毒をもつジョウゴグモ3匹を捕獲し、クモの牙にあたる鋏角(きょうかく)に電流を通して筋肉を収縮させ毒を抽出した。 研究チームの主任でクイーンズ

    クモの毒、脳卒中に起因するダメージを最小限に抑える可能性
  • 恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表

    ティラノサウルス類の骨格標を見る人。モンゴルの首都ウランバートルの博物館で(2016年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johannes EISELE 【3月23日 AFP】恐竜は130年もの間、その複雑な系統樹の最初の分岐点として「鳥盤類」と「竜盤類」の2大グループに分類されてきた。だが、教科書や古生物学界で疑いようのない事実として説明されてきたこの系統樹を覆す可能性のある「革命的」論文が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共著者、英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)のポール・バレット(Paul Barrett)氏は「われわれの研究は130年にわたる定説を覆すものだ」と語った。 研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果、竜盤類に分類されるティラノサウルス・レックス(T・レックス)と、鳥盤類に属

    恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表
    keloinwell
    keloinwell 2017/03/23
    鳥が鳥盤類ではなく竜盤類というのがややこしかったけれど、これならわかりやすくなるかも
  • 薬剤耐性あるマラリア原虫、アフリカで初めて発見

    エチオピアの首都アディスアベバ南方にある病院で、抗マラリア薬アルテミシニンのサンプルを見せる医師(2015年3月9日撮影、資料写真)。(c)AFP/KARIM LEBHOUR 【2月23日 AFP】現在最も有効な抗マラリア薬とされるアルテミシニン(Artemisinin)に一部耐性を持つマラリア原虫がアフリカで初めて発見されたとの調査結果が22日、発表された。アフリカの子どもを中心に毎年数億人が感染しているマラリアへの対策に懸念が生じている。 マラリアは蚊が媒介する感染症で、東南アジアでは既に同様の薬剤耐性があるマラリア原虫が発見されている。 2015年の世界のマラリア患者は2億人以上、死者は約43万8000人に上った。その多くはアフリカの子どもたちだ。 米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル(New England Journal of Medicine)」に掲載された論文の筆頭著者

    薬剤耐性あるマラリア原虫、アフリカで初めて発見
  • パキスタン聖廟で爆弾攻撃、70人死亡 ISが犯行声明

    爆弾攻撃が起きたパキスタン南部シンド州セーワンにあるスーフィー(イスラム神秘主義)の聖廟の外に配備された治安要員ら(2017年2月17日撮影)。(c)AFP/ASIF HASSAN 【2月17日 AFP】(写真追加)パキスタン南部シンド(Sindh)州セーワン(Sehwan)にあるスーフィー(Sufi、イスラム神秘主義)の聖廟(せいびょう)で16日、爆弾が爆発し、地元警察によると少なくとも70人が死亡した。イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が犯行声明を出した。 警察筋によると、信者らの中にまぎれた自爆犯が爆弾を爆発させた。聖廟は当時、神聖な日とされる木曜の礼拝に訪れていた人々で混雑していたという。 州警察幹部はAFPに対し、「これまでに70人が死亡し、150人以上が負傷した」と語った。負傷者の多くは重体だという。 パキスタンはここ2年間で治安が大幅に改善していたが、今週には東部ラホー

    パキスタン聖廟で爆弾攻撃、70人死亡 ISが犯行声明
  • トルコのナイトクラブ襲撃、ISが犯行声明

    トルコ・イスタンブールのナイトクラブ「レイナ」で発生した銃乱射事件で、銃を手にする襲撃犯を捉えた監視カメラ映像の一場面(2017年1月1日撮影)。(c)AFP/HABER TURK GAZETE 【1月2日 AFP】(写真追加)トルコの最大都市イスタンブール(Istanbul)で、新年を祝うイベントを開催中だったナイトクラブで何者かが銃を乱射し、多数の外国人を含む39人が死亡した事件について、イスラム過激派組織「イスラム国(IS)」が2日、犯行を認める声明を出した。 ソーシャルメディア上に投稿された声明でISは、高級ナイトクラブ「レイナ(Reina)」での攻撃は、「イスラム国の兵士」の一人が実行したと主張。実行犯は手りゅう弾と銃を用いて攻撃を行ったとしている。 また声明は、イスラム教が多数を占めるトルコがキリスト教徒に仕えていると非難しており、近隣のシリアやイラクでISとの戦闘を繰り広げる

    トルコのナイトクラブ襲撃、ISが犯行声明
  • がん転移と脂肪摂取の関連性、マウス実験で確認 研究

    マウスの脳を使った実験を行う科学者。英ロンドンのフランシス・クリック研究所で(2016年9月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DANIEL LEAL-OLIVAS 【12月8日 AFP】がんの転移を阻止する方法を、マウス実験で発見した可能性があるとの研究論文が7日、発表された。論文を発表したスペインの研究チームによると、がんの転移は脂肪の摂取に関連している可能性があるという。 英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された論文によると、スペイン・バルセロナ生物医学研究所(IRB)などの研究チームは、がんを臓器から臓器へと拡散させるタイプの腫瘍(しゅよう)細胞を発見したという。転移として知られるこのプロセスは、がんの致死率を大きく高める原因となる。 また研究チームは、この腫瘍細胞が「CD36」と呼ばれる受容体を持つことを明らかにした。CD36受容体については、脂肪の摂取を調節することが知ら

    がん転移と脂肪摂取の関連性、マウス実験で確認 研究
  • 最古級の旧約聖書写本、最新技術で「開く」 研究論文

    デジタル解析によりひも解かれたエン・ゲディの巻物。サイエンス・アドバンシズ誌ウェブサイトより。(c)Science Advances/Seales et al. 【9月22日 AFP】(訂正)極めてもろくなった状態の古代ヘブライ語の巻物をデジタル処理によって「開き」、史上最古級の旧約聖書写の中身を明らかにしたとの研究論文が21日、発表された。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文によると、「エン・ゲディ(Ein-Gedi)文書」として知られるこの巻物には、旧約聖書のレビ記(Leviticus)の文章が記されており、その年代は3~4世紀、もしくはさらに古い可能性もあるという。 論文では、今回の巻物の解読を「聖書考古学における重大な発見」と表現している。 これまでに発見された最古の旧約聖書写は、紀元前3世紀から2世紀の間に書かれた文書が含

    最古級の旧約聖書写本、最新技術で「開く」 研究論文
  • ヒトゲノム合成計画、米科学者らが発表

    【6月4日 AFP】米国主導の科学者や企業家から成るグループによる、ヒトゲノムの合成を目指すという10か年計画が2日、発表された。生命工学の分野に革命を起こす試みだが、生命倫理の問題も引き起こしている。 米科学誌サイエンス(Science)に掲載されたこの計画については、成功すれば移植用のヒトの臓器の培養や、ワクチン開発の迅速化などが期待されているが、一方で、生物上の親を持たない子どもが生み出されるかもしれないなどといった批判を招いている。 3週間前、米ハーバード大学(Harvard University)で計画に関する会議が開かれたが、会議は招待された130人の科学者、政策立案者、企業家のみが出席し、非公開だったためその秘密主義にも批判が相次いだ。ニューヨーク・タイムズ(New York Times)紙によると、計画の研究グループは、事前に計画について公表され、学術誌への掲載が台無しにさ

    ヒトゲノム合成計画、米科学者らが発表
    keloinwell
    keloinwell 2016/06/05
    この記事しか読んでないんだけど、記事によると学術誌の掲載が台無しにされるのを危惧しているらしく具体的な計画が全くわからない。
  • 「生命体が存在する可能性」のある3惑星を発見、国際研究チーム

    【5月3日 AFP】国際科学研究チームは2日、生命体が発見される可能性がこれまでで最も高い、地球に似た太陽系外惑星3つを発見したと発表した。 英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、この3惑星は地球からわずか39光年離れた超低温の矮星(わいせい)を周回しており、その大きさと温度は地球や金星に匹敵するとみられるという。 主執筆者のベルギー・リエージュ大学(University of Liege)天体物理学者マイケル・ギロン(Michael Gillon)氏は、「太陽系外で生命の化学的痕跡を発見した初めての機会」と指摘。これら3惑星はすべて、地球とほぼ同じ大きさで「生命体が存在する可能性」があり、現在の科学技術で大気圏を分析できる距離にあるなど「三拍子そろっている」と語った。 ギロン氏らの研究チームは、チリにある口径60センチのトラピスト(TRAPPIST)望遠鏡を使って、

    「生命体が存在する可能性」のある3惑星を発見、国際研究チーム
  • 年齢より「老けて見える」、関連遺伝子を発見 研究

    【4月29日 AFP】若々しく年を重ねる人がいる理由を、優良遺伝子で説明できることは誰でも知っているが、このたび発見されたのは、実際の年齢より約2歳老けて見える原因となり得る遺伝子変異だ。研究結果が28日、米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に発表された。 研究論文によると、問題とされたのは遺伝子「MC1R」。この遺伝子は、赤毛や白い肌の発生に関与することが、すでに科学的に解明されているが、今回の研究では、人を実際より早く老けさせると思われる変異が特定された。 オランダ・エラスムスMC大学医学センター(Erasmus MC University Medical Center)の研究者、マンフレート・カイザー(Manfred Kayser)氏は「実年齢より老けて見える人もいれば、若く見える人もいる理由を部分的に説明する遺伝子を、世界で初めて発見した」と話す。 見た

    年齢より「老けて見える」、関連遺伝子を発見 研究