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国産食品は安全だと言われてきたが果たして本当なのか。ノンフィクション作家の奥野修司氏は「コンビニで流通しているすべてのペットボトル入り緑茶から、農薬が検出された。日本の農薬残留値の基準は海外と比べて非常にゆるく、輸出しようとすれば検疫を通らないほど。人体に深刻な影響を及ぼしている可能性もある」という――。 ※本稿は、奥野修司『本当は危ない国産食品 「食」が「病」を引き起こす』(新潮新書)の一部を再編集したものです。 ■ペットボトル入り茶飲料のすべてから農薬が検出された 食事の時に出されるものと言えばお茶。会議の席でも接客の時も、たいていお茶が出される。もちろんその中に危険な物質が溶けているなんて思わないから、私たちは無意識に手を伸ばして飲んでいる。ところが最近、環境ホルモン学会の理事会などでは、お茶が出されなくなったそうだ。なぜ? 図表1は、日本で販売されている茶葉とペットボトルの緑茶に農
“赤旗砲”炸裂!「五輪利権でボロ儲けしたのはコイツら!」 東京都の一等地を9割引きで入手した“選手村”開発会社に都OB幹部22人が天下り! TABLO / 2020年3月25日 10時32分 ここにきて炸裂したのは“文春砲”ではなく“赤旗砲”――。たまに独自の調査報道でとんでもないスクープを放つ共産党の機関紙『赤旗』がまたやってくれました。 <都OB22人天下り 五輪選手村開発関連10社 都有地9割引き 関与か> 東京オリンピックの選手村整備の名目で、都有地を近隣の基準地価の10分の1以下という超破格の安値で売却した先の協力事業者「晴美スマートシティグループ」(13社)のうち、9社にのべ21人の都幹部OBが天下り(うち1人は2社を渡り歩き)したほか、都に委託されたコンサルタント会社にも2人が天下りしていたことが、『赤旗』の調査で明らかになったのです。 参考記事:「オリンピック延期決定」で感
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