ブックマーク / bunshun.jp (5)

  • 「なぜスパイスカレーを自作する男はめんどくさいのか」南インド料理店を経営する私の“回答” | 文春オンライン

    「スパイスからカレーを作る男性はどうして面倒くさいんですかね?」 という質問を受けたことがあります。 「スパイスからカレーを作る男性は面倒くさいんでしょうか?」という質問じゃないってとこがポイントです。「面倒くささ」は既定の事実として前提なんです。 この「面倒くささ」とはいったい何なんでしょうか。カレーに限らず、音楽でも映画でもアニメでもなんでも、趣味として没頭しているマニアは常にある種の面倒くささを纏う、というのは確かにあるような気がしますが、スパイスカレーを作る男性に特有の面倒くささというものはいったいどういうものなのでしょうか。 「スパイスカレー」、2つの定義 さて今更ですが先ず、スパイスカレーとは何か、という事に少し触れておきたいと思います。 そもそもカレーとは全て何らかのスパイスを使う前提の料理なので「スパイスカレー」という呼び方自体が無意味なものである、という批判も根強く、確か

    「なぜスパイスカレーを自作する男はめんどくさいのか」南インド料理店を経営する私の“回答” | 文春オンライン
    kenichi_odo
    kenichi_odo 2020/09/27
    めんどくささ全開だったけどそれが良い
  • 筒香嘉智が語った、少年野球における「母親の問題」と「お茶当番」 | 文春オンライン

    冒頭に「少子化の6倍から10倍のスピードで野球人口が減っている。その中で小さな子供がムリをしすぎて手術をしたり、ケガをして野球を断念する姿を見てきた。そういう野球界がもっと良くなるために」と会見を行なった趣旨を説明。その後に質疑応答が行われた。 筒香が一貫して主張する「勝利至上主義の弊害」 その中で筒香が一貫して主張し続けていたのが「目先の勝利ではなく、子供たちの将来を見据えた野球環境を作ること」だった。 特に練習のしすぎや、投げ過ぎによる子供たちの肉体への影響については、慶友整形外科病院スポーツ医学センター長の古島弘三医師が作成した資料を配布。昨年の12歳以下の日本代表15選手のうち、肘の内側障害があった選手が67%の10人だったのに対して、同医師がドミニカで調査した224人の同年代の選手では約18%の41人だったという事例を紹介。 「負けたら終わりのトーナメントではメンバーも固まり、連

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    kenichi_odo
    kenichi_odo 2019/01/27
    筒香もブコメも少年野球あるあるが詰まってる
  • 終身雇用が崩壊しているのに35年ローンで自宅を買う怖さ | 文春オンライン

    題は住宅ローンの是非であります イケダハヤト師といえば、東京で活躍するブロガーだったのですが、サラリーを貰って働く勤め人よりも自由な働き手としての魅力を伝え、勢い余って新天地に高知県を選び、当に移住してしまい、さらには自力であばら家を立てて奥さんと子育てしながらブロガーライフを送っているという逸材です。 とにかく自分をさらけ出してコンテンツ化しているのもあって、ある種のトゥルーマンショー状態であり、上記のように「住宅ローンの借り入れに地銀を訪れて、2週間待たされる」というだけですでに面白いわけです。ネット内外で非常に毀誉褒貶のある人物ではありますが、こういう振り切った人が存在するだけで「ああ、ネット見てて良かったな」と思えるのです。 で、題は住宅ローンの是非であります。確かに高知県の、それもド田舎に家を建てようとカネを借りに行くイケダハヤト師の面白さに引っ張られがちですが、我が国の住

    終身雇用が崩壊しているのに35年ローンで自宅を買う怖さ | 文春オンライン
    kenichi_odo
    kenichi_odo 2018/10/18
    独り身ならいいけどさ、家族持った時にその部屋数と広さを確保できる安い賃貸は無いんだよね
  • 信者を集めて年収1千万? カルト化するネトウヨ商売の闇 | 文春オンライン

    近年、コンスタントに著書を発表し続ける気鋭の若手評論家・古谷経衡氏。そんな彼が5月30日に刊行したのが、『女政治家の通信簿』(小学館新書)と『愛国奴』(駒草出版)の2冊の新著だ。なかでも『愛国奴』は、小説の形で「保守ムラ」の言論人やそのフォロワーである「ネット右翼」たちの世界の裏側を暴露したことで特定の界隈を震撼させている。 サイトの人気寄稿者で、『八九六四』などの著作がある中国ルポライターの安田峰俊氏と、古谷氏はともに1982年生まれ。在学中の面識はないものの同じ立命館大学文学部史学科卒だ(入学年は安田氏が1年早い)。安田氏もまた、ブログを契機に書籍デビューをしており「古谷氏とやや近いバックグラウンドを持っている」という。 今回は『愛国奴』を題材に、ゼロ年代以来の日のネット世論の闇とネット保守業界の真実について、2人に存分に語り合ってもらうことにした。 (※この対談は7月26日に開催

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  • 無い才能の、見切り方 | 文春オンライン

    この私も子供のころは、夢がありました。 何って、電車の運転手になりたいとか。歌手になろうとか。 年が経ち中学生になって、会社を経営していた親父に「エンジニアになりたい」と言ったら、あっさり「馬鹿野郎。エンジニアなんてものはな、金を払って雇えばいいんだ」と怒られました。そこから、長い長い反抗期と屈折した学生時代を送ることになった割に、結局は親父と同じような物事を金で解決する価値観になってしまったのは皮肉と言いましょうか。 「できることリスト」よりも「諦めることリスト」になっている いつ頃からでしょう、自分自身のことで夢を見なくなったのは。バブル全盛の高校生時代を過ぎると就職氷河期で社会に出され、証券投資をやりながらとりあえず就職、とりあえず起業……。思い返すと、自分で何かを成し遂げようというよりも、目の前のことをとりあえず乗り越えて前に何とか進んできた、そんな人生だったと思います。 大会社の

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