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アスペクト指向に関するkenichiiceのブックマーク (2)

  • アスペクト指向の基礎とさまざまな実装

    2年ほど前から耳にするようになった「アスペクト指向」も最近ようやく広まってきた。この連載では「アスペクト指向とは何か?」というところから始め、AspectJやJBossAOPなどを用いたAOPの実装を紹介していく。 関心事の分離とは? アスペクト指向の話には必ずといっていいほど「SOC」という言葉が登場する。このSOCは「Separation Of Concerns」の略であり、一般的には「関心事の分離」と訳されている。アスペクト指向を理解するためには「SOC」の概念を理解することが重要である。ここで、「また新しい3文字略語か」と顔をしかめて記事を読むのをやめてしまう読者がおられるかもしれないが、少し待ってほしい。このSOCは決して新しいキーワードなどではない。SOCとは、1960年代から1970年代にかけてのソフトウェア工学の黎明(れいめい)期に活躍し、「構造化プログラミング」を提唱した

    アスペクト指向の基礎とさまざまな実装
  • アスペクト指向ソフトウェア開発とそのツール

    情報処理 45巻1号、pp.28-33(平成16年1月号) 特集:モデリングとツールを駆使したこれからのソフトウェア開発技法 〜モデル駆動開発手法を中心として〜 「アスペクト指向ソフトウェア開発とそのツール」 千葉 滋 東京工業大学・大学院情報理工学研究科 オブジェクト指向は理想論? モデル駆動による開発手法では、まずはじめにモデリングありき、である。開発したいシステムをうまくモデル化できなければ、その先へ進めない。 一般に、モデリングはオブジェクト指向でおこなわれる。しかし、近年の研究により、オブジェクト指向では、必ずしも全てのシステムをうまくモデリングできないことが指摘されるようになってきた。 非常に直感的に説明すると、オブジェクト指向ではシステムを全体から部分へ階層的に分割する。システム全体は、いくつかのコンポーネントからなり、コンポーネントは、いくつかのサブコンポーネントからなり、

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