どうも、太田アベル(@LandscapeSketch)です。 かなり一般的になってきたM.2 SSD。ノート型はもちろん、デスクトップPCでも高速化と配線削減のためにM.2 SSDを採用する例が多くなってきています。 M.2は高速で小型&薄型で非常に使いやすいのですが、唯一の問題が「発熱」。 SATAタイプはそんなに熱くなるものはありませんが、NVMeタイプは発熱がすごいです。3000MB/sを超える超高速タイプになると、50℃、60℃、70℃(!!!)と、とても素手では触れないような温度になっていきます。 発熱が多いと、アクセス速度をわざと落として熱を下げる「サーマルスロットリング」という機能が働き、速度が落ちてしまいます。また常に高温状態となれば、機械寿命にも多少なりとも影響があるでしょう。 超高速タイプのM.2 SSDには、ヒートシンクを付けた方が高い性能を維持できるということです。
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