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ネットに関するkenjeenのブックマーク (126)

  • ニコニコ動画が言い続けた「アンチ集合知」とは何だったのか - Attribute=51

    ニコニコ動画はおもしろい。 たぶん、Webサービスにおける2007年最大の革命だと思う。 ただ、ニコニコ動画のおもしろさや技術的な側面については多くの場所で語られているけれど、 どうも今ひとつ表層的な部分で終わってしまって、質にたどり着いていないような気がするんです。 例えばちょっと前の記事、 ・Second Lifeとニコニコ動画の同期性、“後の祭り”と“いつでも祭り” でも、「コメントが積み重なって、あたかも擬似的に同期しているからいいんだ!」と言われてますが、 それはそうなんだけど、そうだと何がいいのかがよくわからない。 「コミュニケーションが取れる」イコール「楽しい」みたいな図式が自動的にできあがっているようで、 なんとなく釈然としなかったのです。 ・ニコニコ動画に学ぶ、人気サービス開発の極意:スペシャルレポート - CNET Japan こちらも、記事の内容は素晴らしく、なるほ

    ニコニコ動画が言い続けた「アンチ集合知」とは何だったのか - Attribute=51
  • 第23回【同期性考察編(4)】「欲望」型のマスメディア、「欲求」型のインターネット | WIRED VISION

    第23回【同期性考察編(4)】「欲望」型のマスメディア、「欲求」型のインターネット 2007年12月13日 ITメディア コメント: トラックバック (0) (これまでの濱野智史の情報環境研究ノート」はこちら) ■23-1. なぜYahooやmixiのバナー広告は「安い」のか。 前回からの続きです。前回はマイケル・S-Y・チウェの「共通知識」という概念を参照しながら、「テレビ」というマスメディア(とマス広告)の強力さについて理解しました。そしてそこから引き出されたのは、非同期型よりも、同期型のコミュニケーション・メディアのほうが「共通知識」を生みやすいのではないか、という仮説です。今回はこの仮説を踏まえることで、いわゆるマスメディア(広告)とインターネット(広告)の違いについて整理してみたいと思います。 一つ、具体的な問題に落として考えてみましょう。これまで一般にインターネット広告の価値は

  • なぜニコニコ動画はオタク臭いのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    ニコニコ動画のオタク臭 ニコニコ動画とYouTubeの動画ランキングを比べて、ニコニコのオタク臭はなんなんだろうか。 ニコニコ動画ランキング http://www.nicovideo.jp/ranking/mylist/daily/all YouTubeランキング http://jp.youtube.com/browse?s=mp 動画コンテンツの難しさ ボクはセカンドライフは失敗するといった。みな円滑で猥雑なコミュニケーションをのぞんでいるのになぜいちいちアバターにならなければならないのか。唯一の可能性は新たな貨幣交換市場としの楽しさだったが、語られた長者神話も噂の域をでなかったようだ。 そして動画サイトも失敗すると考えていた。確かにYouTubeは爆発的にヒットしたがそれでもしょせん著作権を侵害し、マスメディアに依存するかぎり、かつてのナップスターのように、規制により叩かれ縮小するしか

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  • 私達は、ニコニコ動画で集団的に承認欲求を備給する - シロクマの屑籠

    404 Blog Not Found:ニコニ考 - 承認欲求?ナニソレ? 小飼弾さん曰く、「ニコニコ動画が満たすものは忘我欲求」なのだという。ニコニコ動画の閲覧者とMAD作成者が満たしているのは承認欲求の類とは異なるものではないか、と。そして小飼さんはその理由として以下のようなものを挙げている。 ニコニコ動画は、承認欲求、すなわち「私を私として認めろ」という場としては最低とは言わないが、かなり非効率な場だ。「私を私として」認めるためには、「私でない」ものが「私」とくっきり別れてなければならないが、ニコニコ動画では、その動画が誰のものかすらつまびらかではない。 なるほど、「私を私として認めろ」という個人が、個人としてアイデンティファイされたうえで承認欲求を満たす、というのであればニコニコ動画に匿名で投稿するというのはいかにも非効率なことといえる。ましてや、匿名のコメント弾幕などとなれば尚更で

    私達は、ニコニコ動画で集団的に承認欲求を備給する - シロクマの屑籠
  • 炎上時における傍観者一個人の感情について - Diary Blog of Dary

    「うわべだけ規則に従って、規則違反はコッソリやるべし」という規律は、「健全な社会」にとって極めて重要である。(炎上と、<他者>のメンツを立てること) - 草日記を見て違和感を感じたので、ちょいと書いておく。 ネットにおける炎上はいくつかのパターンが存在するが、今回はDQN犯罪告白系の炎上についてのみ書く。DQN犯罪告白系の炎上とは、ある人物がブログなどで、「こんなんしたよ〜」と友人に雑談するかのごとく、低モラルな行為を告白している(そして人は悪いとの認識薄い)のを主に2chの住人が発見して、以下略な炎上の事を指す。タイムリーな話で言えば、「テラ豚丼」とか「テラ豚丼に対抗して、ゴキブリのケン○ッキーゆとり揚げ」とかで、他にもキセルの件から発覚した中学生と淫行の末孕ませた件とかエアロバキバキの件とか当て逃げ動画の件とか、まあ他いろいろ。 こーゆーのを見ているときの自分の感情とは言うと、カタル

    炎上時における傍観者一個人の感情について - Diary Blog of Dary
  • 人類は新しい「公共空間」に適応するしかない - アンカテ

    インターネットの普及が、「うわべ」と「コッソリ」の間を、パブリックとプライベートの境目を、奇妙な形に捻じ曲げてしまった。炎上は、この捩れがもたらす混乱として在る。私が居酒屋で友人に話すならば何ら問題にならないような話も、ブログに書けば炎上の火種になる。では、居酒屋でその話を聞かされた友人は、私の悪事を咎めなかった不道徳な人間として責めを負うべきなのか。 これは極めて重要な問題提起だと思う。 「『うわべ』と『コッソリ』の間を、パブリックとプライベートの境目を」うまく区別できないこと、人間社会の中にあるその構造をシステム化できないことは、インターネットの欠陥であると私も昔から思っていた。 しかし、この欠陥は、待てば自然と技術が進歩して正されるような性質の問題ではないことにだんだんと私は気がついた。 デジタルな情報というのは、コピーすることがローコストであり、しかも、そのコストは年々低下していく

    人類は新しい「公共空間」に適応するしかない - アンカテ
  • Second Lifeは本当に「閑散として」いるのか。---ネガ報道の裏側と「時間の問題」:IT's Big Bang! -- IT世界の宇宙的観察誌

    CNETに掲載された「Second Lifeが閑散としてニコニコ動画が人気なワケ--カギはユーザー間の同期性」の中で、日技芸リサーチャーの濱野智史氏の語った興味深い指摘が紹介されている。 濱野氏はニコニコ動画の時間性について「疑似同期」という言葉で説明する。動画の同じタイミングで表示されるコメントの1つ1つは、それぞれ現実の時間の流れの中では別の時間に投稿されたものだ。しかし、動画を視聴するユーザーから見ればあたかも数多くのユーザーが同時に動画を見ているような感覚になるということだ。 濱野氏は、ニコニコ動画や、Twitterにおける時間軸の考え方として「疑似同期」という概念について述べている。つまり、実際に時間軸を共有していなくても、Twitterやニコニコ動画では、あたかもユーザー同士が同じ時間軸を共有しているような「錯覚」が生まれ、これがこれらのメディアに人気が集まる大きな要因になっ

    Second Lifeは本当に「閑散として」いるのか。---ネガ報道の裏側と「時間の問題」:IT's Big Bang! -- IT世界の宇宙的観察誌
  • 第20回【同期性考察編(1)】インターネットというのは、「非同期的」で「繋がりの社会性」を増幅するがゆえに、拡散するメディアである。 | WIRED VISION

    第20回【同期性考察編(1)】インターネットというのは、「非同期的」で「繋がりの社会性」を増幅するがゆえに、拡散するメディアである。 2007年11月15日 ITメディア コメント: トラックバック (1) (これまでの濱野智史の情報環境研究ノート」はこちら) 第19回でも予告したとおり、今回から数回にかけて、「同期性」に関する考察を展開してみたいと思います。振り返っておくならば、筆者はこれまでアーキテクチャの分析を行うにあたって、Twitterなら「選択同期」(第2回)、ニコニコ動画なら「擬似同期」(第3回・第5回セカンドライフなら「真性同期」(第10回)というように、比喩的にいえばその「時制」に着目してきました(*1)。これまで情報社会論/メディア論は、「インターネットは国境(空間的制約)を乗り越える」といった言説や、「情報技術はバーチャルな空間としての『サイバースペース』を構築する」

  • インターネットというのは、拡散するメディアである。 | WIRED VISION

    インターネットというのは、拡散するメディアである。 2007年11月 5日 経済・ビジネスIT コメント: トラックバック (1) ブログの議論を考えてみればいい。誰かがどこかのブログで自分の意見を書く。それに対して別の誰かが賛同し、批判し、あるいは反発し、批評する。そしてそれらの反応に対して、また別の新たな反応が生まれ、議論はトラックバックやソーシャルブックマークを経由して、鎖のようにつながり、蜘蛛の巣のように広がっていく。もとの意見を書いたブロガーに向かう内向きのベクトルよりは、新たな意見を書く新たなブロガーに向かう外向きのベクトルの方が何倍も強く、この結果、議論はどんどん外側に向かって広がっていく。 つまりブログの集合知は集約しないのだ。集約しないから、それは世論形成プロセスへと結びつかない。世論形成というのはたとえば多数決や投票、世論調査、マスメディアの社説といった集約的なプロセス

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  • 改変の連鎖とニコニコパブリックライセンス - アンカテ

    オープンソースの歴史を考える上で、GPLというライセンス文書の存在は極めて重要だと思います。そのGPLがオープンソースに果たした役割と、「初音ミク」現象においてGPLに相当するものは何か(仮称「ニコニコパブリックライセンス」)ということを考えてみました。 オープンソースの歴史を解説した良エントリがあったので、ついでにその紹介もしながら、ちょっとそのあたりの解説も試みてみました(その分長文になってしまいました)。 「初音ミク」と「初音ミクのようなもの」 デジモノに埋もれる日々: ”初音ミク” と ”初音ミクのようなもの” 1つ文脈整理として考えたいのは、 ”初音ミク” なのか ”初音ミクのようなもの” なのか という点です。(「バールのようなもの」みたいなお話ですみませんが。) たとえば、 ・初音ミクすごい! 歌手の仕事がどんどん減っていくかも! というお話と、 ・初音ミクで作った曲はレベル

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  • analog » 初音ミク現象とハッカー経済学 (lang:ja only)

    提示:访问地址无效,blog/2007/10/16/hatsune-miku-and-hacker-economics找不到对应的栏目!

  • 初音ミク界隈に見る既視感のある光景 - アンカテ(Uncategorizable Blog)

    なんというか、初音ミク好きというのは、「初音ミクというバーチャルアイドルが好き」とは限らず、タダでわけのわからないクオリティのものを作ったりする職人達もすごく好きで、その心意気に惚れ込んだ同胞もひっくるめて好きだったりして、その高揚感をうまく言葉にするにも中々できずに(あるいは敢えて言葉にせずに)、その結果「初音ミクすごい」って言葉が出てきたりする。初音ミクは音楽ツールというより、そういうものの”象徴”なんですね。 (アイドルではあるけど、アイドルとはちょっと違う) ここで客観的に見れば、何かを媒体にかなりの人数が集まってて、なおかつメンバーにやる気があるんであれば何か生まれるのは当たり前で、何も生まれない方がおかしい。なんつーか8/31に発売されてまだ約1ヶ月半なのに関連動画数が5527件ってことは、毎日約110件の関連動画がアップされてる計算になるので、それだけで尋常じゃないのは確か。

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  • 初音ミクに便乗して創発的権力論再び - アンカテ

    初音ミクニュース こんなブログが出来ていて、2ちゃんねるだけでなくブログでの言及も凄い数になっているようです。 私は前のエントリに書いたように、これは人為的な削除ではないと見ていますが、これを人為的な情報操作と見て怒っている人が多いようです。私も、もしそんなことが当に起こったら同じように怒ると思うので、その感情的な面には非常に共感しています。この騒ぎは単なる空騒ぎではなくて、この手の情報操作がいかに大きな反作用を呼ぶかということについて、特に旧メディア側の人に理解してもらういい機会になると思います。 ところでしかし、この怒りは、何に対する怒りでどこに向かっているのでしょうか?グーグルの中の人が電通の依頼で削除コマンドを打ち込んだとしたら、我々は何を失うのでしょうか?我々の怒りは何を求めているのでしょうか? それはもちろん、削除コマンドを取り消して、元の状態に戻すことです。では、その「元の

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  • なぜ亀田家バッシングは薄気味悪いのか 炎上化する社会 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    新たな「世論」の力への気づき 亀田バッシングを見ていて感じる薄気味悪さはなんだろう。処罰をこえて、人格攻撃にいたる人々のヒステリックさ。その人格はいままで魅力であったところそのものである。最近、バッシングが途絶えることがない。安部首相と大臣、朝青龍、沢尻エリカ・・・ ボクもなにか不条理なことを知ると、ネットで騒ぎにして、マスコミで取り上げられることを期待してしまう。そこには「世論」が世を正してくれるという期待がある。世論は最近起こったことではないが、新たに人々が「世論」の力に気がついたのが、イラク人質バッシングや小泉支持あたりではなかっただろうか。あの辺りから人々の中で騒ぐことが力となるという漠然とした意識が芽生えたように思う。 この「世論」の新しさは、ネットのインタラクティブ性という技術に関係しているように思う。人々の反応を迅速に表示するという応答性の速さは、人々の興味を短期で一点に集中

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  • 続・日本社会はフルボッコ先を求めている - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    情報カスケードという言葉があって、まあ一般的には「情報不足の状態から積み重なる判断が、最終的に真実とは程遠いまったく違った結論に至り、それが信用される過程」って意味合いで使われるかな、と。 で、まず亀田問題を例に取るけど。フルボッコ先の対象としてのクオリティは非常に高い。日人はたいていああいうのが好きではないが、目新しさを感じているときは持ち上げられて注目される傾向にある。日人でなくてもそうだ、日社会以外でも存在する、という議論もあるけど、まあその辺は広告業界に詳しい人がそのうちはっきり否定するだろうし、そう思っている人はその他大勢だろうからまあいいや。 私の思うところ、社会問題としての亀田問題というのは、放送法で公的に保護されている業界であるテレビ局が、反社会勢力と結びついて興行を行っている亀田ジムを持ち上げ、その過程で、公共の電波に暴力団が一同に介している映像を国民に流した、とい

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  • 失敗しない自宅サロンの開業方法

    ここでは自宅サロンを開業するまでの流れを3つのステップで解説していきます。この流れに沿って見て頂ければ、自宅サロンを開業するまでの最適な道のりがきっと見えてくると思います。まず3つのステップは以下のようになっています。自宅サロンの具体的イメージを固める自宅サロンのメニューを考える自宅サロンの開店準備...

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  • ブックメーカーが日本に上陸してきた:佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan

    小学館『サブラ』で連載を再スタート 小学館の雑誌『Sabra(サブラ)』が月2回刊から月刊に変更されたのにともなって、連載していた『Generation Z〜ネクストヒルズな起業家たちの素顔』が完結した。ペーパーボーイの家入さんやチームラボの猪子さんといった新しいタイプの起業家たちががどのようにしてビジネスモデルを考え、仲間を募り、カネを集めて会社を興したのかというのを、ノンフィクション小説風に描いた連載だった。連載は1年半以上も続き、取り上げた人は20人近くにもなった。ちなみにこの連載の一部は11月末、小学館から単行として出る予定になっている。 ところで今回書こうと思っているのは、『Generation Z』の話ではない。『Sabra』月刊化で『WEB NOW』というネットの事件・できごとを追う新連載をスタートしたのだが、その第1回で日に上陸してきたヨーロッパのブックメーカーの話を書

  •  ニコニコの真の魅力は質の低いコメントにある。 - Something Orange

    ニコニコ動画が公開されてまだ1年にもならないが、その会員数は既に300万人を超えたという。 そのいきおいはとどまるところを知らず、おそらくまだまだ成長して行くものと思われる。著作権問題など懸案事項は少なくないものの、まず大成功といっていいだろう。 しかし、ひとの価値観はそれぞれ、そんなニコニコに嫌悪感を示すひともいる。そういうひとがしばしばその理由に挙げるのが、コメントの質の低さだ。 たしかに動画にコメントを付けられる機能はおもしろいと思うよ。でも、そのコメントってほんとに低レベルなものがほとんどじゃね? こういうひとに対しては、ぼくは声を大にしていいたい。何だと! その通りだぞ、と。じっさい、ニコニコ動画のコメントの品質はそれほど高くない。むしろはっきりと低い。 いろいろな技術を用いてコメントを美術的に装飾する「職人」や、詳細に作品を解説してくれる「通」がいることはたしかだが、そんなひと

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